恋三昧

【18禁】 BL小説取り扱い中。苦手なかた、「BL」という言葉に聞き覚えのないかた、18歳未満のかたはご遠慮ください。

恋は七転び八起き

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恋は七転び八起き (5)


「あのな…、もう何回も言ってるけど、俺、男だからな?」
「知ってるよぉ。で、央ちゃんも男だ、て言いたいんだろ? みなまで言わないで!」
「言わなくても分かるんだったら、何とかしろっ」

 セクシャルマイノリティに対して、偏見を持っているわけではない。しかし自分は、恋愛するなら男より女のほうがいいわけで、それについては央にももう何遍も言っているし、それと同じだけの回数は純平にも言っているのだ。それなのに、どうして央にはそれが伝わらず、加えて純平にもそれが伝わらないのだ。まったく、嘆いても嘆き切れない。

「でもそんなの、付き合ってもみないで、勝手に決め付けたらダメだよぉ。付き合ってみたら、すっごいいいかもしれないじゃん。やりもしないで諦めたらダメだよ、槇村くん!」
「いや…、そんなすごいいい感じで言わないで」

 青春ドラマのノリを引っ張り出して来る純平に、槇村は怒りを通り越して、溜め息をついた。央に告白されたことについて、兄である純平に苦情を申し立てれば、逆に自分が疲れるはめになることは、それこそ央が告白して来たのと同じだけの回数、槇村は経験しているというのに、それでも言いたくなる気持ちを、少しは察してほしい。

「お前、自分の弟の年齢知らないわけじゃないだろ?」
「ピッチピチの17歳でっす」
「俺は34のおっさんだぞ?」
「槇村くん…、愛に年齢は関係ないんだよ…?」
「そのキャラやめろ、腹立つ」

 無意味なカッコ付けキャラを再登場させた純平は、当然ながら、槇村に先ほどよりも強く頭をど突かれた。

「100万歩譲って男同士はいいとして、高校生はダメだろうが」
「そんなん大丈夫だって、槇村くん。相思相愛なら逮捕されないから!」
「軽々しい!」

 何度ど突かれても、純平は平気でとんでもないことを口走る。むしろ、ど突かれすぎて、どうにかなってしまったんだろうか。
 というか、今の時代、確かに性別やら恋愛対象やらは多様化してきているけれど、それでも、実の弟が17歳にして男に走ろうとしていたら、普通、兄として全力で止めるものだと思う。それを、どうしてこの男は積極的に応援しているのだろう…。

「とにかく! お前はちゃんと央を教育しろ! 兄貴だろ!」
「あぁん、槇村くん、怖いぃ~」
「…………」

 兄がこんな調子だから、弟もああなってしまうのだろうか。他人の弟ながら、槇村は本気で心配になって来る。央には健やかに真っ直ぐに育ってもらいたいのに。
 コイツには何を言っても無駄だ…と、槇村はそう思い、溜め息を零した。これで8回目のことだ。



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恋は七転び八起き (6)


  央・圭人・七海



「マタフラレタ…」
「ぅん? 何その妖怪。アメフラシの親戚?」

 朝、先生が来る前の教室で、机に突っ伏しながら発した央の言葉に、1つ前の席の七海(ななみ)が後ろを振り返って、とんちんかんなことを言い出した。昨日、央が槇村に8回目の告白をしに行き、8回目の失恋をしたことを知らない七海は、央の発音が若干微妙だったせいもあり、央の発言を何か勘違いしたらしい。

「えー、アメフラシて、海にいるカタツムリの中身みたいなヤツでしょ? 何、妖怪て」
「カタツムリの中身? 仲間じゃなくて?」

 七海の隣の席が、圭人だ。彼は央の心配よりも、七海のアメフラシ発言のほうが気になったらしく、失恋したての友人を慰めることもなく、七海の話に食い付いた。そして七海も、最初の質問に対する央からの返事を待たずに、圭人のカタツムリの中身発言に食い付いてしまった。

「仲間じゃなくて中身! 何か、アワビの中身みたいなヤツじゃん!」
「えーますます分かんないんだけど。カタツムリどこ行ったの? アワビの中身? 仲間じゃなくて?」
「違う! 何回おんなじこと言わせるの」

 あからさまに落ち込んでいる央を置いてきぼりに、圭人と七海はアメフラシの生態について、大層盛り上がっている。あぁ…、おちおち凹んでもいられない…。
 もしかしたら、落ち込む央を元気付けるため、バカなことを言って笑わせる作戦なのだろうかとも思ったが、すぐに、そこまでのことを考えられる2人ではない、と思い直した。そんな器用なマネの出来る2人なら、アメフラシについて、わざわざスマホで調べるまでのことなんかしない。

「うるさいっ! アメフラシなんかどうでもいいわ、ボケッ!!」
「イダッ」

 気の短い央がそんな2人にキレないわけはなく、怒鳴りながら椅子を蹴散らして立ち上がると、七海の頭を思い切りぶっ叩いた。続けて圭人の頭も同じように叩くのかと思いきや、そんな素振りは一切見せず、央は椅子を直して席に着いた。彼の中のヒエラルキーが、そうさせるのだ。
 それにしても、昨日、槇村の前で見せていた態度との違いに、今さらながら圭人は若干呆れる。
 しかし、これが央の本性だ。いや、本性という言い方は、言葉がよくない。これが彼のデフォルトだ。槇村の前でわざと態度を変えているとか、ぶりっ子キャラを作っているとかではなくて、好きな男の前では自然としおらしくなってしまう、恋する乙女現象が、央にも起きているのである。

「なら何よ、央ちゃん。どうした」
「バッカだなぁ、ななみん。央がここまで凹む理由なんか、1個しかない」

 ど突かれて、痛い思いをして、七海はようやく本題に入るべく央に尋ねたのだが、その質問の答えは、圭人が横から掻っ攫っていった。それも、全然慰める気のない感じで。

「あー…槇村さん? また告白しに行ったんだ」

 七海も、央がこれまで7回槇村に告白して、7回断られていることは知っているので、圭人のヒントで話はすぐに分かる。そして、央がここまで落ち込んでいることから、失恋記録が8回に伸びたことも、同時に分かった。



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恋は七転び八起き (7)


「『また』言うなぁ…」
「『また』じゃん。『また』告白しに行って、『また』振られたんでしょ?」

 圭人よりも情け容赦なく言い切った七海に、央はもう突っ込む気力もないのか、再び机に突っ伏した。その様子に七海は、ちょっと冷たくし過ぎたか…とも思ったが、しかし、このくらいのことを言われても仕方のないことをしているとも思う。
 だって、もう8回だ。8回も振られている。確かに失恋は、人を地の底まで凹ませる。立ち直れない気持ちにさせる。何度経験したって、慣れるものではないとは思う。けれどそれは、失恋して、新たな恋に向かったものの、また失恋してしまった場合だろう。同じ相手に8回も振られたら、いい加減、耐性が出来ていてもよさそうだ。

「てか、こんだけ振られてんのに、また告りに行けるって、すごいわ、央ちゃん。ホント尊敬する。普通、8回も告る前に諦めるって」
「ななみん…、それ誉めてない…」

 圭人もわりと空気は読めないほうだが、七海ほどではないと思う。圭人だって、央のこの8回の告白と失恋には呆れたというか、飽きたというか、そんなだけれど、それを央に言う勇気はない。まぁ七海の場合、分かっていて言っているところもあるのだろうが、央にダメージを与えているという意味では、自覚の有無は関係ない。

「ううぅ…明日こそは…」
「え、明日? まさか明日も行く気?」

 顔を上げないまま、弱々しい声で新たな決意を固め出した央に、声を上げたのは圭人だった。思わず嫌そうな顔をしてしまったが、央は机に伏していて、圭人のことを見ていなかったから、まぁセーフだろう。

「明日も行く! 今度こそは…」
「今度こそ、て…、もう8回も振られてんのに、何で今度こそはオッケーしてもらえるとか思ってんの?」
「………………」

 せっかく央が『明日も行く!』と元気よく顔を上げたのに、七海の余計な一言で、再び机のお友だちになった。 圭人は七海を睨もうと思ったが、この一言で、央が明日の告白を断念してくれたらそれに越したことはないので、やめておいた。もし告白しに行くとなったら、どうせまた圭人が付き合わされるのだ。

「でも、今度こそはオッケーしてくれるかもしれないじゃん…?」
「だから、その根拠て何! 昨日と明日で何が変わんの? 今日何かするわけ?」
「…………」

 七海に矢継ぎ早に言われて、央は黙り込んだ。
 これが8回も同じ相手に告白して、振られた男のやることだろうか。数打ちゃ当たる理論もいいけれど、何か告白を成功させるための行動だとか駆け引きだとかなしに、ただ告白しているだけでは、一生オッケーの返事なんて貰えないだろう。9回目の告白をしに行く前に、央はそこのところをもう少し考えたほうがいい。でなければ、七海は断言できる、9回目の告白も失敗だ。



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恋は七転び八起き (8)


「まぁまぁななみん、そんなキツいこと言わなくても。央も今落ち込んでんだから」

 とうとう見兼ねて、圭人が口を挟んだ。もう8回もこんなことに付き合わされているというのに、本当に優しい男だ。
 もしかしたらその優しさが、央をこんなふうにダメにしているのではないだろうか。彼がもうちょっとビシッと言ってやれば、央だって何か変わるかもしれないのに。

「央も…、ホラ、いつまでも凹んでないで、顔上げなよ」
「だってぇ…」

 圭人に優しくも厳しい言葉を掛けられ、央は涙声で返事をする。
 あぁ…、たとえ8回目の失恋であっても、泣くほど切ないのね…。ならばなおさら、明日告白しに行くのはやめておいたほうがいい。そんな傷口に塩を塗るような真似、いくら央がドMでも、耐え切れないだろう。

「あ、央、先生来た」

 教室の前のドアが開いて、このクラスの担任である板屋越(いたやごし)がやって来たので、小声で央に声を掛けると、圭人と七海は前を向いた。
 板屋越はいつも、それほど高くもない背と細すぎる体に絶対に見合っていない、ダボダボでヨレヨレの白衣を羽織り、クリーム色という絶妙な色の便所サンダル(それも、おしゃれな感じのでなく、あからさまな便所サンダル)という姿だ。しかも、教師らしからぬ長髪で、眉間には大体いつもしわが寄っている。
 一見すると、生徒からも周りの教師からも疎まれそうな存在だが、意外にも生徒からの人気は高い。こんななりだが、授業は分かりやすくておもしろいからだ。加えて、それほど厳しくもない。
 また、ビシッとしたときの板屋越は非常に格好いいと、女子生徒たちの間ではもっぱらの噂だ。その姿を見掛けた者は多くはないが、この噂が消えることはない。

「出席取るぞー…………欠席なし」

 出席簿を開いて、教室の中をグルリと一周見回した板屋越は、一人ひとりの名前を読み上げることもなく、本日の出欠確認を終えた。いつものことである。
 だが本当のことを言うと、まだ来ていない生徒が1人いて、欠席の連絡もないことから遅刻か無断欠席なのだろうが、板屋越は全員出席にしてしまった。これもいつものことだ。いないことに気付かなければ、それで終わり。
 こんなことでは、ちゃんと登校している生徒から不満が出たり、遅刻する生徒ばかりになったりしそうだが、意外にもそれはなかった。逆のパターンもあるからだ。
 来ていないことに気付かれた場合、出欠確認の最中に教室にやって来たとしても、遅刻を覆してもらえないのである。下手したら無断欠席扱い。おまけはないのだ。しかも、板屋越の出欠確認の時間は短いので、一人ひとり名前を読み上げていたら間に合ったかもしれないところ、涙を呑むことも少なくないのだ。
 とはいえ、トータルで見たら、おまけをしてもらっているほうが多いだろうが。

 一度生徒から、『甘いな~』と茶々を入れられたことがあったが、そのときに、『別にお前らが遅刻ばっかりする人間になろうと、俺の知ったっちゃないわ。お前らが困るだけで、俺は何も困らん』と言い切った男である。
 保護者が聞けば激怒しそうな台詞だが、高校生の胸にはそれなりに響いたようで、板屋越のクラスは他のクラスと比べても、出席簿上だけでなく、実際の遅刻も少ないほうだ。
 板屋越のいい加減な出欠確認が、かえって生徒の遅刻を減らしていると言っても過言ではない。



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恋は七転び八起き (9)


 板屋越は、連絡事項を伝達しながら、ふと教室の片隅で視線を止めた。相変わらず央が、机に突っ伏したままでいる。本来ならば教師として、真面目に話を聞け、と注意するところだが、板屋越はおもしろそうに少し目を細めただけで、何も言わなかった。
 央がなぜ今そんな状態なのか、板屋越には見当が付くからだ。どうせまた槇村に告白して、振られたに違いない。央が落ち込む原因など、そのくらいしかない。

 ちなみに、そこまでの事情を察せられるからといって、板屋越が特別央と親しい仲というではない。板屋越は、槇村と仲がいいのだ。いや、この年齢で仲がいいと言ったら何となく気持ち悪いから言い直す、板屋越は槇村と幼馴染みであり、今も付き合いのある腐れ縁なのだ。
 板屋越は前に槇村から、今時の高校生の気持ちがさっぱり分からないから教えてくれと言われて、何事かと思ったら、高校生から告白されたと打ち明けられた。
 槇村は見てくれがいいから女にはモテるけれど、高校教師の板屋越と違って高校生と触れ合う機会はそうないはずなのに、一体どこで女子高生なんかと知り合ったのだと詰め寄ったら、女子ではなく男子だと言うし、聞かされた名前は、どう考えても聞き覚えのあるものだったから、板屋越は大変驚愕したのだ。
 しかも、もう何回も断っているのに、断っても断っても告白しに来るという。そこまで槇村のことが好きなのか、でもそれってちょっとストーカーぽい…と、それ以来、板屋越はいろいろな意味で央のことを気にしている。
 もちろん、気にしていると言っても、央の将来を危惧しているわけではないし、友人たる槇村が高校生に手を出してお縄につかないか心配しているわけでもない。おもしろいことになりそうだと、事の成り行きを生温く見守っているのだ。

(また振られたか、央…)

 もう何度目だろうか、板屋越は面倒くさくて数えるのをやめているが、前に槇村から聞いた時点で5回は超えていたはずだ、それなのに懲りもせず槇村のもとへと行く央を、若いなぁと思うし、愚かだとも思う。若さとは愚かしいものだ。
 また槇村の愚痴を聞くはめになるのか…と思いつつ、板屋越は教室を後にするのだった。



*****

「央ちゃんてさぁ、もう8回も槇村さんに振られてるわけじゃん? いわば失恋のプロじゃん? なのに、何でいつもそんなに凹むわけ?」

 ――――昼休み。
 3限が終わったところで弁当をすべて食べ終えた七海が、購買で買って来たパンを頬張りながら、何とも容赦ない言葉を投げ掛けたので、話を振られたくない圭人は、七海からも央からも目を逸らして、卵焼きをゆっくりと咀嚼した。
 七海の言ったことは、確かに圭人も何度も思っていることだが、今のところ1回も口にしたことはない。央を気遣ってではない、いつも七海が先に言うからだ。
 央は何も言い返さず、もそもそと焼きそばパンを口に運んでいる。七海の言葉が胸に刺さって……というよりも、やはり昨日の失恋の後遺症が大きいせいだろう。
 七海の台詞ではないが、もう8回も同じ相手から振られているというのに、どうしてここまで落ち込めるのかというのもあるが、ここまで落ち込んでいるのに、明日にはまた槇村に告白しに行こうと思うところが謎だ。



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