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その愛を見せてごらん (4) R18
2009.10.31 Sat
*R18です。18歳未満のかた、性的表現が苦手なかたはご遠慮ください。
拓海はキスを仕掛けながら、片手で腰を抱きながら、もう片方の濡れた手は後ろを探る。
「ッ…ん……」
「痛い?」
「へい…き、だから……もっと…」
艶かしく腰を動かしながら、悠也は唇を貪ってくる。互いの熱いものが触れ合って、さらに興奮が高まる。
「あぁっ……ッ!!」
拓海の指が、悠也の中の敏感の場所を抉る。うごめく悠也の腰を押さえ、拓海は指の数を増やす。
「あ、あぁっ、ぅん……!」
「いい? 気持ちいいの?」
「や、やだぁ…」
「嫌なの? こんなに俺の指、ギュウギュウに締め付けてんのに」
すごいヒクヒクしてる……イヤらしい言葉を耳元に注ぎ込むと、それだけで感じるのか、中の拓海の指を締め付けた。
「あ、はぁ……意地悪、しないでよぉ…」
生理的なものか、悠也の目から涙が零れる。
拓海は悠也の頬を伝う涙を舐め取り、「どうしてほしいの?」と、その瞳を覗き込む。
「悠ちゃん、ねぇ…」
「…あ、ぁ…イク、」
「またイッちゃう? 指だけだよ?」
拓海が中を掻き回すたび、グチュグチュと卑猥な音が室内に響く。
「やぁ、指ヤ、ダ……拓海…」
「イヤ? でも気持ちいいんでしょ?」
「あ、あ……あ……」
指先は悠也の敏感な部分を突き上げるけれど、それだけでは物足りない悠也は、啜り泣きながらその次をねだる。拓海はチュッとかわいいキスを与えて、悠也の中から指を引き抜いた。
「あ…」
よく解されたそこに拓海の熱いものが宛がわれて、悠也の体が期待に震える。けれど、悠也の願いはすぐには叶えられなかった。身を沈める寸前で止められ、焦らされるような体勢に、悠也は熱っぽい視線を拓海に向けた。
「かわい…」
拓海は下から一気に悠也を貫いた。強い衝撃に悠也はキュッと眉を寄せた。
「はぁっ……!!」
中で拓海が力強く脈打つだけで、悠也は感じて体を震わせる。縋るように悠也は拓海に抱き付いた。
「動くよ?」
わずかに悠也の頭が頷くように動いたのを見て、拓海は悠也の腰を掴むと、下から突き上げる。
「あぁ、あ、ッん…!」
いきなりの激しすぎる動きに、悠也は必死に拓海の首にしがみ付いた。
けれど、嫌じゃない。ちょっとくらい乱暴なほうが好きなのを、拓海は知っている。そして、焦らされるのも。
わざと悠也の感じる部分を避けて、ピストンを繰り返す。触れてほしいと先走りの液を滴らせている、悠也の中心にも触ってやらない。
拓海はキスを仕掛けながら、片手で腰を抱きながら、もう片方の濡れた手は後ろを探る。
「ッ…ん……」
「痛い?」
「へい…き、だから……もっと…」
艶かしく腰を動かしながら、悠也は唇を貪ってくる。互いの熱いものが触れ合って、さらに興奮が高まる。
「あぁっ……ッ!!」
拓海の指が、悠也の中の敏感の場所を抉る。うごめく悠也の腰を押さえ、拓海は指の数を増やす。
「あ、あぁっ、ぅん……!」
「いい? 気持ちいいの?」
「や、やだぁ…」
「嫌なの? こんなに俺の指、ギュウギュウに締め付けてんのに」
すごいヒクヒクしてる……イヤらしい言葉を耳元に注ぎ込むと、それだけで感じるのか、中の拓海の指を締め付けた。
「あ、はぁ……意地悪、しないでよぉ…」
生理的なものか、悠也の目から涙が零れる。
拓海は悠也の頬を伝う涙を舐め取り、「どうしてほしいの?」と、その瞳を覗き込む。
「悠ちゃん、ねぇ…」
「…あ、ぁ…イク、」
「またイッちゃう? 指だけだよ?」
拓海が中を掻き回すたび、グチュグチュと卑猥な音が室内に響く。
「やぁ、指ヤ、ダ……拓海…」
「イヤ? でも気持ちいいんでしょ?」
「あ、あ……あ……」
指先は悠也の敏感な部分を突き上げるけれど、それだけでは物足りない悠也は、啜り泣きながらその次をねだる。拓海はチュッとかわいいキスを与えて、悠也の中から指を引き抜いた。
「あ…」
よく解されたそこに拓海の熱いものが宛がわれて、悠也の体が期待に震える。けれど、悠也の願いはすぐには叶えられなかった。身を沈める寸前で止められ、焦らされるような体勢に、悠也は熱っぽい視線を拓海に向けた。
「かわい…」
拓海は下から一気に悠也を貫いた。強い衝撃に悠也はキュッと眉を寄せた。
「はぁっ……!!」
中で拓海が力強く脈打つだけで、悠也は感じて体を震わせる。縋るように悠也は拓海に抱き付いた。
「動くよ?」
わずかに悠也の頭が頷くように動いたのを見て、拓海は悠也の腰を掴むと、下から突き上げる。
「あぁ、あ、ッん…!」
いきなりの激しすぎる動きに、悠也は必死に拓海の首にしがみ付いた。
けれど、嫌じゃない。ちょっとくらい乱暴なほうが好きなのを、拓海は知っている。そして、焦らされるのも。
わざと悠也の感じる部分を避けて、ピストンを繰り返す。触れてほしいと先走りの液を滴らせている、悠也の中心にも触ってやらない。
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