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その愛を見せてごらん (5) R18
2009.11.01 Sun
*R18です。18歳未満のかた、性的表現が苦手なかたはご遠慮ください。
「んんっ…やぁ、たく、み…」
「なぁに?」
本当は拓海も余裕なんて全然ないのに、悠也をさらに追い詰めるため、意地だけで耐え抜く。理性の吹っ飛んだ悠也は、さらなる快感を求めて、拓海が動きを止めても、自分で自分のいいところに当たるように腰を動かす。
「あ、あ……ん」
「腰……動いてる、そんなにイイの? かわいいね」
「や、やだ……言わないでよ…」
拓海の言葉に反応して、悠也の体がヒクリと震えた。
「そういうこと言われると、感じちゃう?」
「あぁ、ダメっ…」
囁かれるたび、悠也の中の締め付けがキツクなる。
「ダメ、じゃないでしょ? もうイキたいの? 自分で腰動かして、気持ち良くなっちゃった?」
「あ、ん……たく…や、イッちゃう、イかせてぇ…」
「もう、イクことしか考えらんなくなってるでしょ?」
「ちがっ……あ、あぁん、」
違う、なんて言葉では否定しながらも、焦らされて、言葉で攻められた悠也はすっかり乱れて、拓海の言葉だけでこのままイッてしまいそうだ。
「拓海……やぁ、お願、……ん…イかせて…」
誘うような仕草で、悠也はペロッと拓海の唇を舐めた。
ゴクリ……拓海の喉が鳴った。
「……うん、いっぱいイかせてあげるよ…」
チュッと耳の裏にキスをしていったん中から身を引くと、悠也の体を伏せにして、その細い腰を掴む。今度は焦らすなんてことしないで、拓海は一気に腰をスラストさせた。
「あ、あぁっ…!!」
ガクリと悠也の腕から力が抜けて、そのまま前へと突っ伏してしまった。けれど腰は拓海に掴まれたままで。尻だけを高く上げさせられ、まるで獣の交尾のような格好で激しく突き上げられる。
「あ、あ、ぁ……そこ、イイ、ぅん…」
「ここがイイの? ここ、気持ちいい?」
「いい、…も…もっと、あっ……」
普段は恥ずかしがってなかなかやらせてくれないけれど、実は悠也がバックの体位が好きなことを、拓海はちゃんと知っている。こんなふうに理性が吹っ飛んでしまえば、絶対に嫌がらないし、むしろもっとねだるくらいだって。
「や、やぁ……いく、イッちゃ……ね、イッてもいい…?」
「いいよ、俺もイきそう……悠ちゃんの中、気持ちいいから……」
「あっ……あぁ、イク、イッちゃう……! ッ、あっ―――」
瞬間、悠也の背中が緊張したように強張って、ギュッと中の拓海を締め付けた。パタパタッ……と、白い液体が床に滴り落ちた。
「んんっ…やぁ、たく、み…」
「なぁに?」
本当は拓海も余裕なんて全然ないのに、悠也をさらに追い詰めるため、意地だけで耐え抜く。理性の吹っ飛んだ悠也は、さらなる快感を求めて、拓海が動きを止めても、自分で自分のいいところに当たるように腰を動かす。
「あ、あ……ん」
「腰……動いてる、そんなにイイの? かわいいね」
「や、やだ……言わないでよ…」
拓海の言葉に反応して、悠也の体がヒクリと震えた。
「そういうこと言われると、感じちゃう?」
「あぁ、ダメっ…」
囁かれるたび、悠也の中の締め付けがキツクなる。
「ダメ、じゃないでしょ? もうイキたいの? 自分で腰動かして、気持ち良くなっちゃった?」
「あ、ん……たく…や、イッちゃう、イかせてぇ…」
「もう、イクことしか考えらんなくなってるでしょ?」
「ちがっ……あ、あぁん、」
違う、なんて言葉では否定しながらも、焦らされて、言葉で攻められた悠也はすっかり乱れて、拓海の言葉だけでこのままイッてしまいそうだ。
「拓海……やぁ、お願、……ん…イかせて…」
誘うような仕草で、悠也はペロッと拓海の唇を舐めた。
ゴクリ……拓海の喉が鳴った。
「……うん、いっぱいイかせてあげるよ…」
チュッと耳の裏にキスをしていったん中から身を引くと、悠也の体を伏せにして、その細い腰を掴む。今度は焦らすなんてことしないで、拓海は一気に腰をスラストさせた。
「あ、あぁっ…!!」
ガクリと悠也の腕から力が抜けて、そのまま前へと突っ伏してしまった。けれど腰は拓海に掴まれたままで。尻だけを高く上げさせられ、まるで獣の交尾のような格好で激しく突き上げられる。
「あ、あ、ぁ……そこ、イイ、ぅん…」
「ここがイイの? ここ、気持ちいい?」
「いい、…も…もっと、あっ……」
普段は恥ずかしがってなかなかやらせてくれないけれど、実は悠也がバックの体位が好きなことを、拓海はちゃんと知っている。こんなふうに理性が吹っ飛んでしまえば、絶対に嫌がらないし、むしろもっとねだるくらいだって。
「や、やぁ……いく、イッちゃ……ね、イッてもいい…?」
「いいよ、俺もイきそう……悠ちゃんの中、気持ちいいから……」
「あっ……あぁ、イク、イッちゃう……! ッ、あっ―――」
瞬間、悠也の背中が緊張したように強張って、ギュッと中の拓海を締め付けた。パタパタッ……と、白い液体が床に滴り落ちた。
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