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だって好きなんだもん! (後編) R18
2008.02.27 Wed
*R18です。18歳未満の方、そういった表現の苦手な方はご遠慮ください。変態です。
「……はぁ…、ッ…や、ヤダって……言ったのにぃ……」
ぐずぐず鼻を啜っている悠也の中から指を抜き、震えている体を抱き上げて、床のタイルの上に降ろしてやる。
「ゴメンて。でもあのままじゃ悠ちゃんだって、ツライっしょ?」
互いの精液で汚れている悠也にシャワーを掛けてやると、涙目の悠也が顔を上げた。
「ゴメンね」
シャワーが飛んで湿気を帯びた髪の間に指を入れ、顔を引き寄せると、そのままキスを仕掛ける。
何度か角度を変えて唇を合わせていると、スッと悠也の手が伸びてきて、拓海の下腹部に触れた。
「……ッ、なに…」
「して、あげる…」
悠也は徐に身を屈めると、熱を帯び始めている拓海の性器の先に口付けた。
いつもよりも声の響くバスルームで、悠也の痴態を目の当たりにしていたわけで。拓海だって男の子だから。反応しないはずがない。
「ちょっ、いいって、悠ちゃんっ!」
拓海は焦って悠也の頭を引き剥がそうとしてそれもうまくいかず、手からシャワーが滑り落ちる。
「……ん、んむ…」
ピチャピチャと舌を絡めてくる悠也に、拓海はそれを引き離すことをやめて、柔らかな髪に指を滑らせ、項を辿る。悠也は時々擽ったそうに首を竦めながらも、懸命に拓海を高めようとする。
「……ッ、はぁっ……ゆう…も、いいから…」
限界が見え始め、拓海は悠也の後ろ髪を引っ張ったが、彼は首を振ってそれを拒否する。
「離せって……マジ、イキそう…」
「イッていいよ……飲んであげる…」
「あっ…、ちょっ……―――ッ…!」
悠也が、深く咥え込んで唇を窄めるから。何とか堪えようとした拓海だったが、その舌技に、悠也の口の中に精を放ってしまった。
「はぁっ……ゆう、や…」
「……ケホッ…ん、…」
「バカ……飲むなよ…」
「いいの、俺がしたかったんだから」
悠也は口元を拭いながら顔を上げた。その白く汚れた唇に、吸い寄せられるようにキスをする。
「ん…」
「……ふ…マズ…」
「お前が出したヤツだろ、バカ」
顔を顰める拓海を、悠也は笑いながら小突いた。
「悠ちゃんのならおいしーのに」
「バカッ! ホンット、バカだろ、お前!!」
拓海は、そういうことを恥ずかしげもなく言ってくるから、タチが悪い。
「冗談だってば。ホラ、体洗って上がろ? 上せちゃう」
元気を取り戻した悠也のコブシがいつ飛んでくるか分からない。拓海は宥めるように頬にキスをする。
「あぁー…もうこんなんじゃ、今日は出かけらんないよぉ。買い物行きたかったのに…」
「無理しないで、買い物はまた今度にしよ?」
「うぅー…………うん」
「で、今日は1日、一緒にベッドの中にいようね?」
………………。
「拓海のバカッ!!」
「イダッ!」
*END*
すいません、すいません、すいません、すいませ……いろんな人、すみません。
でも何より悠ちゃん、ゴメン…。
「……はぁ…、ッ…や、ヤダって……言ったのにぃ……」
ぐずぐず鼻を啜っている悠也の中から指を抜き、震えている体を抱き上げて、床のタイルの上に降ろしてやる。
「ゴメンて。でもあのままじゃ悠ちゃんだって、ツライっしょ?」
互いの精液で汚れている悠也にシャワーを掛けてやると、涙目の悠也が顔を上げた。
「ゴメンね」
シャワーが飛んで湿気を帯びた髪の間に指を入れ、顔を引き寄せると、そのままキスを仕掛ける。
何度か角度を変えて唇を合わせていると、スッと悠也の手が伸びてきて、拓海の下腹部に触れた。
「……ッ、なに…」
「して、あげる…」
悠也は徐に身を屈めると、熱を帯び始めている拓海の性器の先に口付けた。
いつもよりも声の響くバスルームで、悠也の痴態を目の当たりにしていたわけで。拓海だって男の子だから。反応しないはずがない。
「ちょっ、いいって、悠ちゃんっ!」
拓海は焦って悠也の頭を引き剥がそうとしてそれもうまくいかず、手からシャワーが滑り落ちる。
「……ん、んむ…」
ピチャピチャと舌を絡めてくる悠也に、拓海はそれを引き離すことをやめて、柔らかな髪に指を滑らせ、項を辿る。悠也は時々擽ったそうに首を竦めながらも、懸命に拓海を高めようとする。
「……ッ、はぁっ……ゆう…も、いいから…」
限界が見え始め、拓海は悠也の後ろ髪を引っ張ったが、彼は首を振ってそれを拒否する。
「離せって……マジ、イキそう…」
「イッていいよ……飲んであげる…」
「あっ…、ちょっ……―――ッ…!」
悠也が、深く咥え込んで唇を窄めるから。何とか堪えようとした拓海だったが、その舌技に、悠也の口の中に精を放ってしまった。
「はぁっ……ゆう、や…」
「……ケホッ…ん、…」
「バカ……飲むなよ…」
「いいの、俺がしたかったんだから」
悠也は口元を拭いながら顔を上げた。その白く汚れた唇に、吸い寄せられるようにキスをする。
「ん…」
「……ふ…マズ…」
「お前が出したヤツだろ、バカ」
顔を顰める拓海を、悠也は笑いながら小突いた。
「悠ちゃんのならおいしーのに」
「バカッ! ホンット、バカだろ、お前!!」
拓海は、そういうことを恥ずかしげもなく言ってくるから、タチが悪い。
「冗談だってば。ホラ、体洗って上がろ? 上せちゃう」
元気を取り戻した悠也のコブシがいつ飛んでくるか分からない。拓海は宥めるように頬にキスをする。
「あぁー…もうこんなんじゃ、今日は出かけらんないよぉ。買い物行きたかったのに…」
「無理しないで、買い物はまた今度にしよ?」
「うぅー…………うん」
「で、今日は1日、一緒にベッドの中にいようね?」
………………。
「拓海のバカッ!!」
「イダッ!」
*END*
すいません、すいません、すいません、すいませ……いろんな人、すみません。
でも何より悠ちゃん、ゴメン…。
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COMMENT-FORM
大野こうこ ⇒
悠ちゃんっ・・・いつの間にそんな技を・・・・・っっ
オロオロしてしまいました・・・
・・・・・・今日も朝から堪能させていただきました^^
オロオロしてしまいました・・・
・・・・・・今日も朝から堪能させていただきました^^
イチゴ ⇒ いやん!
悠ちゃん…!!
そんな子に育てた覚えは…!!!
いや、イイ感じに育ってますね!!!拓海さん!!
ナイス教育www
それでも殴っちゃうパワフルな悠ちゃんが好きですwwww
そんな子に育てた覚えは…!!!
いや、イイ感じに育ってますね!!!拓海さん!!
ナイス教育www
それでも殴っちゃうパワフルな悠ちゃんが好きですwwww
- |2008.02.27
- |Wed
- |23:40
- |URL
- |EDIT|
如月久美子 ⇒ >大野こうこさん
そういえばこの子、ちょっと前までノン気だったんですよね。
いつの間にこんなワザを…!!
短期間で、よっぽど拓海くんに仕込まれたのね… (爆)
いつの間にこんなワザを…!!
短期間で、よっぽど拓海くんに仕込まれたのね… (爆)
如月久美子 ⇒ >イチゴさん
短い間に仕込まれちゃいましたね、悠ちゃん…。
イイ感じに育ってます!!
悠ちゃんは結構鍛えてる上に気が短いんで、つい本気のパンチが出ちゃうんですよね。
でも体格が違うから、拓海くんにはあんまり効いてないみたいですけど。。。
イイ感じに育ってます!!
悠ちゃんは結構鍛えてる上に気が短いんで、つい本気のパンチが出ちゃうんですよね。
でも体格が違うから、拓海くんにはあんまり効いてないみたいですけど。。。