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僕らの青春に明日はない (41) R18
2010.04.13 Tue
*R18です。性的な表現が多く含まれますので、18歳未満のかた、そういった表現が苦手なかたはご遠慮ください。
「もうちょっと、我慢できる?」
「は…?」
素っ裸に剥かれて、ダラダラと先走りを零して屹立している性器。体中を渦巻く重たい熱を持て余す翔真は、すぐには真大の言葉を理解できなかった。
「俺が入れるまで、我慢できる…?」
ベッドサイドを探ってローションを取り出した真大は、それを翔真に見せつけながら、再び翔真に尋ねる。
そういうことか! と翔真はすぐに悟ったが、悟ったところで、何がどうなるというわけではない。
頭で分かっても、体のほうはどうにもならない。
「無理無理! 真大、ヤッ…イかせ…!」
「ダメ、我慢して」
「ひどっ…、バカ…!」
悔しいとか悲しいとか、そういうことでなく、生理的な涙が浮かんでくる。
そのくらい体は切羽詰まっているのに。
「バカじゃないっ、俺だって、我慢してんのっ…」
「え…、あっ…」
不意に手を取られ、真大のスカートの下へと導かれる。
短いスカートに隠れていたそこは、翔真のと同じくらい熱く固く勃ち上がっている。
「俺も、めっちゃイキそうなの、すぐにでも翔真くんの中、突っ込みたいのっ」
「ま、ひろ…」
翔真のこんな痴態を見せられて、何でもなくいられると、本気で思っていたのだろうか。
そんな不感症な男のはずがない。
「…真大、俺のこと跨いだまま、向こう向いてみ?」
「は…? え?」
向こう、と言って翔真が指したのは、翔真の頭とは反対の方向。
わけが分からず、真大は動けない。
「してやるから、向こう向けって…」
「え? え?」
「早く…。イキてぇんだろ? その代わり俺のもしろよ…?」
「…ッ!」
翔真の言わんとすることがやっと分かって、その途端、真大の心臓がうるさく、痛く跳ね上がった。
つまりは69の格好になるわけで。
「翔真く…」
「制服……汚すなよ?」
そればかりは絶対に取り返しがつかないので、翔真は念を押すと、緩く結ばれたネクタイの結び目に指先を引っ掛け、クイクイと引っ張る。
スルリと解けていったネクタイをベッドの下に落とし、真大はカーディガンも脱ぐと、先ほどとは反対向きで翔真の体を跨ぎ直した。
「ホントだ。真大の、めっちゃ勃ってる…」
「あっ…」
スカートの中は、色気の欠けらもない、男物のボクサーパンツ。
翔真はそれを下ろすと、熱く勃ち上がった真大のペニスを口の中に迎え入れた。
(俺のが、ヤバいし…!)
そんな、いきなり本気の舌遣いでフェラを始められたら、絶対に持たない。
「もうちょっと、我慢できる?」
「は…?」
素っ裸に剥かれて、ダラダラと先走りを零して屹立している性器。体中を渦巻く重たい熱を持て余す翔真は、すぐには真大の言葉を理解できなかった。
「俺が入れるまで、我慢できる…?」
ベッドサイドを探ってローションを取り出した真大は、それを翔真に見せつけながら、再び翔真に尋ねる。
そういうことか! と翔真はすぐに悟ったが、悟ったところで、何がどうなるというわけではない。
頭で分かっても、体のほうはどうにもならない。
「無理無理! 真大、ヤッ…イかせ…!」
「ダメ、我慢して」
「ひどっ…、バカ…!」
悔しいとか悲しいとか、そういうことでなく、生理的な涙が浮かんでくる。
そのくらい体は切羽詰まっているのに。
「バカじゃないっ、俺だって、我慢してんのっ…」
「え…、あっ…」
不意に手を取られ、真大のスカートの下へと導かれる。
短いスカートに隠れていたそこは、翔真のと同じくらい熱く固く勃ち上がっている。
「俺も、めっちゃイキそうなの、すぐにでも翔真くんの中、突っ込みたいのっ」
「ま、ひろ…」
翔真のこんな痴態を見せられて、何でもなくいられると、本気で思っていたのだろうか。
そんな不感症な男のはずがない。
「…真大、俺のこと跨いだまま、向こう向いてみ?」
「は…? え?」
向こう、と言って翔真が指したのは、翔真の頭とは反対の方向。
わけが分からず、真大は動けない。
「してやるから、向こう向けって…」
「え? え?」
「早く…。イキてぇんだろ? その代わり俺のもしろよ…?」
「…ッ!」
翔真の言わんとすることがやっと分かって、その途端、真大の心臓がうるさく、痛く跳ね上がった。
つまりは69の格好になるわけで。
「翔真く…」
「制服……汚すなよ?」
そればかりは絶対に取り返しがつかないので、翔真は念を押すと、緩く結ばれたネクタイの結び目に指先を引っ掛け、クイクイと引っ張る。
スルリと解けていったネクタイをベッドの下に落とし、真大はカーディガンも脱ぐと、先ほどとは反対向きで翔真の体を跨ぎ直した。
「ホントだ。真大の、めっちゃ勃ってる…」
「あっ…」
スカートの中は、色気の欠けらもない、男物のボクサーパンツ。
翔真はそれを下ろすと、熱く勃ち上がった真大のペニスを口の中に迎え入れた。
(俺のが、ヤバいし…!)
そんな、いきなり本気の舌遣いでフェラを始められたら、絶対に持たない。
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