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僕らの青春に明日はない (40) R18
2010.04.12 Mon
*R18です。性的な表現が多く含まれますので、18歳未満のかた、そういった表現が苦手なかたはご遠慮ください。
痕が付くほどの強さでもない、翔真はベロリと耳元まで舐め上げた。
「んぁっ、翔真くっ…」
「…ん、ふ、ぅっ…」
油断していると、すぐにでも主導権を奪われそうで、真大は翔真から体を離すと、先ほど途中でやめてしまった、胸への愛撫を再開する。
ちゃんとして、と言われたのだ。焦らすようなまねはせず、唇で食みながら舌先で弄るのと反対側は、人差し指の腹でグリグリと捏ね回す。
わざと音を立てながら舐めて、吸って。
ビクビクと翔真の腹筋が震える。
「はぁっ…ん、ん…」
真大は少し体を下げて、もうすっかり熱を帯びている翔真の下腹部に、スカートの下の自身を押し付ける。
「乳首、弄られんの、気持ちいーの? すっげ勃って、熱くなってる…」
「うっせ…」
そんなこと、いちいち真大に指摘されなくたって、翔真自身が一番よく分かっている。
乳首だけでこんな、とか、絶対にあり得ねぇ…と思うのに、体は素直に愛撫に反応し、トランクスの中のソレは、もう熱く固く勃ち上がっていて。
「俺は、嬉しいんだけど」
「ひぁっ」
そう言いながら、乳首をグリッ…と爪で潰すように引っ掻くと、翔真はガクリと体を仰け反らした。
「翔真くん、痛い?」
「ぃたく、な…」
わりと強めの愛撫でも、翔真は平気…と首を横に振る。けれどそれは、口先だけのことでもないようで、翔真の下腹部は、萎えるどころかますます熱を帯びる。
真大はさらに気をよくして、乳首を嬲っていた舌を、ツー…と腹筋を辿って下へと滑らせ、ベロッと臍を舐めた。
すると翔真は、反射的に目を閉じ、両腕を顔の前でクロスしてしまった。
これでは、完全に翔真の視界は塞がってしまう。
「翔真くん、ダメ……ちゃんと目、開けて」
トランクスのウエストゴムと肌の境目の部分を舌先でなぞりながら、真大は緩く首を振る翔真にもう1度、目を開けるように言う。
翔真が目を閉じ、何も見えないようにしてしまっていては、真大が制服でいる意味がなくなってしまう。
「ちゃんと見てなきゃ、ダメじゃん」
「はぁっ…」
ゆっくりと腕を外し、目を開ければ、自分の下腹部の辺りで、いやらしく舌を出している女子高生姿の真大と目が合う。
真大は視線を外さないまま、トランクスのウエストを歯で銜えて、ズリ下げようとする。
「あっ…ダメ、真大…」
「…ぁにが?」
「イキそっ…」
手と違って、うまく脱がせてあげられないその行為は、いたずらに翔真の熱を緩く柔く嬲る。
ジワリジワリと追い上げられるのが嫌で、強い快感の波に飲まれたい。
「翔真くん、もぉイきそ…?」
真大は意地悪をやめて、ちゃんと脱がせてあげれば、まともな愛撫なんてまだキスと胸くらいなのに、固く勃起したペニスは、もう解放を待ち望んでいた。
痕が付くほどの強さでもない、翔真はベロリと耳元まで舐め上げた。
「んぁっ、翔真くっ…」
「…ん、ふ、ぅっ…」
油断していると、すぐにでも主導権を奪われそうで、真大は翔真から体を離すと、先ほど途中でやめてしまった、胸への愛撫を再開する。
ちゃんとして、と言われたのだ。焦らすようなまねはせず、唇で食みながら舌先で弄るのと反対側は、人差し指の腹でグリグリと捏ね回す。
わざと音を立てながら舐めて、吸って。
ビクビクと翔真の腹筋が震える。
「はぁっ…ん、ん…」
真大は少し体を下げて、もうすっかり熱を帯びている翔真の下腹部に、スカートの下の自身を押し付ける。
「乳首、弄られんの、気持ちいーの? すっげ勃って、熱くなってる…」
「うっせ…」
そんなこと、いちいち真大に指摘されなくたって、翔真自身が一番よく分かっている。
乳首だけでこんな、とか、絶対にあり得ねぇ…と思うのに、体は素直に愛撫に反応し、トランクスの中のソレは、もう熱く固く勃ち上がっていて。
「俺は、嬉しいんだけど」
「ひぁっ」
そう言いながら、乳首をグリッ…と爪で潰すように引っ掻くと、翔真はガクリと体を仰け反らした。
「翔真くん、痛い?」
「ぃたく、な…」
わりと強めの愛撫でも、翔真は平気…と首を横に振る。けれどそれは、口先だけのことでもないようで、翔真の下腹部は、萎えるどころかますます熱を帯びる。
真大はさらに気をよくして、乳首を嬲っていた舌を、ツー…と腹筋を辿って下へと滑らせ、ベロッと臍を舐めた。
すると翔真は、反射的に目を閉じ、両腕を顔の前でクロスしてしまった。
これでは、完全に翔真の視界は塞がってしまう。
「翔真くん、ダメ……ちゃんと目、開けて」
トランクスのウエストゴムと肌の境目の部分を舌先でなぞりながら、真大は緩く首を振る翔真にもう1度、目を開けるように言う。
翔真が目を閉じ、何も見えないようにしてしまっていては、真大が制服でいる意味がなくなってしまう。
「ちゃんと見てなきゃ、ダメじゃん」
「はぁっ…」
ゆっくりと腕を外し、目を開ければ、自分の下腹部の辺りで、いやらしく舌を出している女子高生姿の真大と目が合う。
真大は視線を外さないまま、トランクスのウエストを歯で銜えて、ズリ下げようとする。
「あっ…ダメ、真大…」
「…ぁにが?」
「イキそっ…」
手と違って、うまく脱がせてあげられないその行為は、いたずらに翔真の熱を緩く柔く嬲る。
ジワリジワリと追い上げられるのが嫌で、強い快感の波に飲まれたい。
「翔真くん、もぉイきそ…?」
真大は意地悪をやめて、ちゃんと脱がせてあげれば、まともな愛撫なんてまだキスと胸くらいなのに、固く勃起したペニスは、もう解放を待ち望んでいた。
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