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恋せよ乙女 ~実践編 (12) R18
2010.02.08 Mon
*R18です。性的表現が多く含まれるため、18歳未満のかた、苦手なかたはご遠慮ください。
「…ていうか、え?」
「ん?」
「まさか和衣……飲んだ?」
驚いて口を開けさせれば、確かに和衣の口に放ったはずなのに、あー、てしている和衣の口内には少しの残滓があるだけ。
驚愕している祐介をよそに、和衣は何でもないように「うん」て頷いている。
「え、ダメだった?」
「いや、ダメていうか…」
ダメではないけれど、ダメっていうか…。
「ゴメンね、和衣…」
「何で謝んの?」
特別おいしいものでもなかったけれど、耐えられないほどでもなかったし、吐き出すタイミングも分からなかったから、飲むことに抵抗はなかった。
だからどうして祐介がそんなに申し訳なさそうにしているのか、和衣にはよく分からない。
「祐介?」
「だって和衣だって、自分が俺に同じことしたら、超謝んない?」
「…………。……謝るかも…」
だって、そんなの申し訳なさ過ぎて。
「あ、そういうこと!?」
「…分かった?」
ようやく合点がいった様子の和衣に、祐介は困ったように眉を下げた。
「ゴメン、祐介…。だって、どうしてもしてあげたくて…。嫌だった?」
「え、いや…嫌、ではないけれど……まぁ、あの…」
和衣は、恥ずかしがり屋の純情乙女なのに、何も知らない無邪気な分、大胆というか、逆に驚かされるというか。
「祐介ー、また、させてくれる?」
「えぇ…!? えっと、まぁ…また今度ね?」
「うん」
気を取り直して、あどけない表情で頷いた和衣をシーツの上に組み敷く。
啄ばむようなキスを繰り返しながら和衣の後ろに手を伸ばせば、先ほど潤したはずのソコはもう乾いていて、祐介はもう1度ローションを垂らして、指を忍ばせる。
「ん…」
何度か体を重ね、祐介を受け入れてきたソコは、最初こそ頑なに閉ざしているものの、丁寧に解していけば、すぐに数本の指を飲み込んでいく。
首筋を舐め上げると、キュッと瞑った瞳、長いまつげが震える。
「ふぁっ…! あっ…」
「和衣…」
「ヤッ、そこっ…!」
3本にまで増やした指が、バラバラに動きながら、和衣の中の敏感な部分を刺激する。
前立腺に触れたら、ビクンビクンと和衣の体が跳ね上がって、その中は祐介の指をキュウと締め付けてきた。
「ここ…、好きでしょ?」
「あ…らめ、イッ…」
グンと射精感が高まって、怖くて和衣は祐介にしがみ付いた。
そうさせているのは祐介だし、何も怖いことなんてないはずなのに、後ろへの刺激だけでどんどんと昂っていくのは、際限がないような気がして。
「…ていうか、え?」
「ん?」
「まさか和衣……飲んだ?」
驚いて口を開けさせれば、確かに和衣の口に放ったはずなのに、あー、てしている和衣の口内には少しの残滓があるだけ。
驚愕している祐介をよそに、和衣は何でもないように「うん」て頷いている。
「え、ダメだった?」
「いや、ダメていうか…」
ダメではないけれど、ダメっていうか…。
「ゴメンね、和衣…」
「何で謝んの?」
特別おいしいものでもなかったけれど、耐えられないほどでもなかったし、吐き出すタイミングも分からなかったから、飲むことに抵抗はなかった。
だからどうして祐介がそんなに申し訳なさそうにしているのか、和衣にはよく分からない。
「祐介?」
「だって和衣だって、自分が俺に同じことしたら、超謝んない?」
「…………。……謝るかも…」
だって、そんなの申し訳なさ過ぎて。
「あ、そういうこと!?」
「…分かった?」
ようやく合点がいった様子の和衣に、祐介は困ったように眉を下げた。
「ゴメン、祐介…。だって、どうしてもしてあげたくて…。嫌だった?」
「え、いや…嫌、ではないけれど……まぁ、あの…」
和衣は、恥ずかしがり屋の純情乙女なのに、何も知らない無邪気な分、大胆というか、逆に驚かされるというか。
「祐介ー、また、させてくれる?」
「えぇ…!? えっと、まぁ…また今度ね?」
「うん」
気を取り直して、あどけない表情で頷いた和衣をシーツの上に組み敷く。
啄ばむようなキスを繰り返しながら和衣の後ろに手を伸ばせば、先ほど潤したはずのソコはもう乾いていて、祐介はもう1度ローションを垂らして、指を忍ばせる。
「ん…」
何度か体を重ね、祐介を受け入れてきたソコは、最初こそ頑なに閉ざしているものの、丁寧に解していけば、すぐに数本の指を飲み込んでいく。
首筋を舐め上げると、キュッと瞑った瞳、長いまつげが震える。
「ふぁっ…! あっ…」
「和衣…」
「ヤッ、そこっ…!」
3本にまで増やした指が、バラバラに動きながら、和衣の中の敏感な部分を刺激する。
前立腺に触れたら、ビクンビクンと和衣の体が跳ね上がって、その中は祐介の指をキュウと締め付けてきた。
「ここ…、好きでしょ?」
「あ…らめ、イッ…」
グンと射精感が高まって、怖くて和衣は祐介にしがみ付いた。
そうさせているのは祐介だし、何も怖いことなんてないはずなのに、後ろへの刺激だけでどんどんと昂っていくのは、際限がないような気がして。
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