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恋せよ乙女 ~実践編 (9) R18
2010.02.05 Fri
*R18です。性的表現が多く含まれるため、18歳未満のかた、苦手なかたはご遠慮ください。
けれど祐介にしたら、和衣、全然分かっていない! て言いたい。
もう、してもらうだけでも十分興奮するのに、上目遣いで見てくるし、思わずそれに反応してしまった自分に嫌悪すれば、逆に和衣のほうが謝ってくるし、はっきり言ってタチが悪い。
だってこれが全部、無意識で無自覚なんだから。
いっそ計算だと言ってくれたら、まだいいのに。
「…ふ、ちゅ、ん…」
「はぁっ…」
ビクッと祐介の腰が震える。
最初は恐る恐るやっていた和衣も、祐介が嫌がっていないことが分かると、ちょっと安心して、大胆になってくる。
何より、祐介にしてあげてる、て気持ちが、和衣を高揚させる。
「んぅ…は、ぁ…」
祐介のきれいな指先が、和衣のフェイスラインを辿る。
その手が顎の位置まで来たとき、和衣は祐介のモノを口から出し、その指に舌を這わせた。
それは無意識の行為で、爪の先がカツンと歯に当たった瞬間、和衣はハッと我に返り、自分のしたことに恥ずかしくなって口を離した。
祐介の性器と自分の口元を、唾液の糸が繋いでいる。
「ふぅ、んん…」
濡れた唇をそのままに、もう1度顔を伏せたけれど、祐介の手が背中を滑っていき、這い上がった快感に、和衣はペタリと体を横たえた。
「和衣?」
「…ん、気持ちい…、はん…」
和衣は横たわったまま、祐介自身に手を伸ばし、唾液と先走りで濡れたそれに指を絡めて擦り上げる。先端の窪みに溢れた雫を舐め取れば、手の中で祐介のモノが更に大きくなった。
「ぅん…ゆぅ…」
祐介が手を伸ばして辿り着いた先、白くて柔らかい尻を揉み込めば、和衣の体がビクビクと震え出す。
先ほど和衣に少し濡らされただけの指先は、その間で息衝いているアナルには簡単に入ってはいかなくて、祐介はローションを垂らした。
「はぁっ…ん」
「ゴメ…冷たかった?」
エアコンの効いた室内に置かれていたとはいえ、そのまま垂らすには、少し冷たすぎたか。しかし和衣は「平気…」と緩く首を振った。
祐介が、ローションを絡めた指先を、まだ窄まっている和衣のそこに進めれば、和衣の腰がモジモジと動いた。
「んん…はぅ…」
わざとではなく、多めに注いだローションが、グチャグチャといやらしい音を立てる。
ピンク色をしたそれが、和衣の白い尻にまで流れて、そのコントラストに、何だかクラクラしそう。
「ゆ…ん、ぁ…」
ベッドに座った状態の祐介の前で、四つん這いを崩した格好で身を横たえ、伏せている和衣の顔は見えない。
けれど、今日は祐介にいろいろしてあげたいという気持ちは続いているのか、後ろへの刺激で息も絶え絶えながら、懸命に祐介のモノを舐め上げている。
最初のように咥え込むことは出来なくなったのか、舌先で先端のところをチロチロ舐めていて、たぶん和衣にしたら何も分かっていないと思うけど、祐介的にはかなりヤバい。
けれど祐介にしたら、和衣、全然分かっていない! て言いたい。
もう、してもらうだけでも十分興奮するのに、上目遣いで見てくるし、思わずそれに反応してしまった自分に嫌悪すれば、逆に和衣のほうが謝ってくるし、はっきり言ってタチが悪い。
だってこれが全部、無意識で無自覚なんだから。
いっそ計算だと言ってくれたら、まだいいのに。
「…ふ、ちゅ、ん…」
「はぁっ…」
ビクッと祐介の腰が震える。
最初は恐る恐るやっていた和衣も、祐介が嫌がっていないことが分かると、ちょっと安心して、大胆になってくる。
何より、祐介にしてあげてる、て気持ちが、和衣を高揚させる。
「んぅ…は、ぁ…」
祐介のきれいな指先が、和衣のフェイスラインを辿る。
その手が顎の位置まで来たとき、和衣は祐介のモノを口から出し、その指に舌を這わせた。
それは無意識の行為で、爪の先がカツンと歯に当たった瞬間、和衣はハッと我に返り、自分のしたことに恥ずかしくなって口を離した。
祐介の性器と自分の口元を、唾液の糸が繋いでいる。
「ふぅ、んん…」
濡れた唇をそのままに、もう1度顔を伏せたけれど、祐介の手が背中を滑っていき、這い上がった快感に、和衣はペタリと体を横たえた。
「和衣?」
「…ん、気持ちい…、はん…」
和衣は横たわったまま、祐介自身に手を伸ばし、唾液と先走りで濡れたそれに指を絡めて擦り上げる。先端の窪みに溢れた雫を舐め取れば、手の中で祐介のモノが更に大きくなった。
「ぅん…ゆぅ…」
祐介が手を伸ばして辿り着いた先、白くて柔らかい尻を揉み込めば、和衣の体がビクビクと震え出す。
先ほど和衣に少し濡らされただけの指先は、その間で息衝いているアナルには簡単に入ってはいかなくて、祐介はローションを垂らした。
「はぁっ…ん」
「ゴメ…冷たかった?」
エアコンの効いた室内に置かれていたとはいえ、そのまま垂らすには、少し冷たすぎたか。しかし和衣は「平気…」と緩く首を振った。
祐介が、ローションを絡めた指先を、まだ窄まっている和衣のそこに進めれば、和衣の腰がモジモジと動いた。
「んん…はぅ…」
わざとではなく、多めに注いだローションが、グチャグチャといやらしい音を立てる。
ピンク色をしたそれが、和衣の白い尻にまで流れて、そのコントラストに、何だかクラクラしそう。
「ゆ…ん、ぁ…」
ベッドに座った状態の祐介の前で、四つん這いを崩した格好で身を横たえ、伏せている和衣の顔は見えない。
けれど、今日は祐介にいろいろしてあげたいという気持ちは続いているのか、後ろへの刺激で息も絶え絶えながら、懸命に祐介のモノを舐め上げている。
最初のように咥え込むことは出来なくなったのか、舌先で先端のところをチロチロ舐めていて、たぶん和衣にしたら何も分かっていないと思うけど、祐介的にはかなりヤバい。
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COMMENT-FORM
柚子季杏 ⇒ No title
頑張る和ちゃん、超カワイイッす(///∇//)テレテレ☆
翻弄されてるゆっちさんがまた、萌えるんですけど~~!(拳)
好きな子が自分の為に一生懸命、初めての行為に戸惑いながらも積極的に……そりゃ~興奮しなきゃ男じゃない!
無自覚天然誘い受けの和ちゃん、ある意味小悪魔ww
ゆっちさんてば確かに尽くし攻めタイプだから、こういうのってドキドキも倍増でしょうね( ´艸`)ムププ♪
翻弄されてるゆっちさんがまた、萌えるんですけど~~!(拳)
好きな子が自分の為に一生懸命、初めての行為に戸惑いながらも積極的に……そりゃ~興奮しなきゃ男じゃない!
無自覚天然誘い受けの和ちゃん、ある意味小悪魔ww
ゆっちさんてば確かに尽くし攻めタイプだから、こういうのってドキドキも倍増でしょうね( ´艸`)ムププ♪
如月久美子 ⇒ >柚子季さん
> 頑張る和ちゃん、超カワイイッす(///∇//)テレテレ☆
がんばってお勉強した成果が、出せるでしょうか。
ホント、この一生懸命さが、かわいいですよね~。
> 翻弄されてるゆっちさんがまた、萌えるんですけど~~!(拳)
> 好きな子が自分の為に一生懸命、初めての行為に戸惑いながらも積極的に……そりゃ~興奮しなきゃ男じゃない!
そうなんですよ!
ゆっちさんだって、男の子ですからねぇ。
萌えていただけましたか!?
> 無自覚天然誘い受けの和ちゃん、ある意味小悪魔ww
> ゆっちさんてば確かに尽くし攻めタイプだから、こういうのってドキドキも倍増でしょうね( ´艸`)ムププ♪
あぁ!
確かにカズちゃん、小悪魔かも!
でも本人はいたって無自覚ですけど(笑)
コメントありがとうございました!
がんばってお勉強した成果が、出せるでしょうか。
ホント、この一生懸命さが、かわいいですよね~。
> 翻弄されてるゆっちさんがまた、萌えるんですけど~~!(拳)
> 好きな子が自分の為に一生懸命、初めての行為に戸惑いながらも積極的に……そりゃ~興奮しなきゃ男じゃない!
そうなんですよ!
ゆっちさんだって、男の子ですからねぇ。
萌えていただけましたか!?
> 無自覚天然誘い受けの和ちゃん、ある意味小悪魔ww
> ゆっちさんてば確かに尽くし攻めタイプだから、こういうのってドキドキも倍増でしょうね( ´艸`)ムププ♪
あぁ!
確かにカズちゃん、小悪魔かも!
でも本人はいたって無自覚ですけど(笑)
コメントありがとうございました!