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Sugar Baby! 3 (6) R18
2008.03.07 Fri
*R18です。18歳未満の方、そういった表現の苦手な方はご遠慮ください。
「けーた」
「ぁ…ん、ッ…あ、ゃ、だ…」
背中に智紀の体温を感じたかと思うと、ベロリと項を舌で舐められて、慶太は肩を竦めた。いや、竦めようとした。
けれど体勢のせいでそれはうまくいかず、何度も熱い舌が首筋から耳の後ろへと辿っていく。
「ひ、ぁ…や…、…ダメ……ッ…!」
耳たぶを食まれ、耳の中へと舌が入り、耳の後ろを吸われる。
ビクビクと体を震わせて感じている慶太に、智紀はローションを注ぎ足して、ゆっくりと人差し指を差し込んだ。
「ぅ…ぅうん…」
「痛い? 平気?」
「あ…ぁ…」
ただ首を横に振るだけの慶太からは、苦痛とも快感とも取れる声が零れ落ちて。
智紀は前に回した手で、慶太の下腹部の熱に触れる。
「あぁっ…ふ、ぅ…」
その先端を親指の腹で撫でるようにすると、引き攣るように慶太の腰が震えた。
中に入れたままの人差し指への締め付けがキツくなったけれど、智紀はそれでもまだゆっくりと内側の粘膜を押したり、時おり掠めるように前立腺を撫でたりして、指を馴染ませる。
「はぁ…あ、ぁ…」
「ここ、いいの? 慶太、気持ちい?」
耳元で尋ねれば、慶太の頭がわずかに頷く仕草をする。
背中にキスをしながら、智紀は中に滑り込ませる指を増やす。
指が増えたことで、一瞬、慶太の体が強張ったが、背中に触れる唇の感触に、それも長くは続かない。
(コイツ、どこもかしこも性感帯なんじゃねぇの?)
後々絶対に開発してやる、と、智紀が良からぬことを考えているなど知る由もない慶太は、ただ与えられる快感を追うので精いっぱいだった。
「ぅ…あ、ん…」
指を引き抜こうとすれば、それを阻むように締め付ける慶太の中に、智紀は思わずのどを鳴らしてしまった。
智紀は、がっつきそうになる気持ちを抑え、後ろから慶太の耳を食みながら、ゆっくりと指を抜くと、コンドームを着けた自身を宛がった。
「…ぁ…や……」
「慶太…」
思わず身を竦めて逃げ出そうとする腰を引き寄せ、耳元で名前を呼ぶと、智紀はそのまま自身を進めた。
「あ、や、やっ…あぁっ…!!」
受け入れた智紀の熱と衝撃に、慶太はガクリと崩れる。
智紀も、予想以上にキツイ慶太の中に、動きを止めた。
「…ッ、あ……や、ぁ…、イタ……あぁ…」
「ゴメ…もうちょっと…」
慶太が涙声になっていることは分かったけれど、でももう止められなかった。
「いやぁ…」
小さな子どもがぐずるような、そんな啜り泣きの声を上げる慶太をあやすように、智紀は項から首筋に舌を這わせ、強張った背中にキスを落とす。
「慶太、お願い、もっと力抜いて…、」
「や…ムリ、イヤ…」
「でも、」
そうは言っても、このままでは、慶太の中から自身を抜くことも出来ない。
慶太も苦しいだろうが、こちらもツライ。
「うぅ…いやぁ…」
ボロボロと、零れた涙が枕へと滲み込んでいく。
「けーた」
「ぁ…ん、ッ…あ、ゃ、だ…」
背中に智紀の体温を感じたかと思うと、ベロリと項を舌で舐められて、慶太は肩を竦めた。いや、竦めようとした。
けれど体勢のせいでそれはうまくいかず、何度も熱い舌が首筋から耳の後ろへと辿っていく。
「ひ、ぁ…や…、…ダメ……ッ…!」
耳たぶを食まれ、耳の中へと舌が入り、耳の後ろを吸われる。
ビクビクと体を震わせて感じている慶太に、智紀はローションを注ぎ足して、ゆっくりと人差し指を差し込んだ。
「ぅ…ぅうん…」
「痛い? 平気?」
「あ…ぁ…」
ただ首を横に振るだけの慶太からは、苦痛とも快感とも取れる声が零れ落ちて。
智紀は前に回した手で、慶太の下腹部の熱に触れる。
「あぁっ…ふ、ぅ…」
その先端を親指の腹で撫でるようにすると、引き攣るように慶太の腰が震えた。
中に入れたままの人差し指への締め付けがキツくなったけれど、智紀はそれでもまだゆっくりと内側の粘膜を押したり、時おり掠めるように前立腺を撫でたりして、指を馴染ませる。
「はぁ…あ、ぁ…」
「ここ、いいの? 慶太、気持ちい?」
耳元で尋ねれば、慶太の頭がわずかに頷く仕草をする。
背中にキスをしながら、智紀は中に滑り込ませる指を増やす。
指が増えたことで、一瞬、慶太の体が強張ったが、背中に触れる唇の感触に、それも長くは続かない。
(コイツ、どこもかしこも性感帯なんじゃねぇの?)
後々絶対に開発してやる、と、智紀が良からぬことを考えているなど知る由もない慶太は、ただ与えられる快感を追うので精いっぱいだった。
「ぅ…あ、ん…」
指を引き抜こうとすれば、それを阻むように締め付ける慶太の中に、智紀は思わずのどを鳴らしてしまった。
智紀は、がっつきそうになる気持ちを抑え、後ろから慶太の耳を食みながら、ゆっくりと指を抜くと、コンドームを着けた自身を宛がった。
「…ぁ…や……」
「慶太…」
思わず身を竦めて逃げ出そうとする腰を引き寄せ、耳元で名前を呼ぶと、智紀はそのまま自身を進めた。
「あ、や、やっ…あぁっ…!!」
受け入れた智紀の熱と衝撃に、慶太はガクリと崩れる。
智紀も、予想以上にキツイ慶太の中に、動きを止めた。
「…ッ、あ……や、ぁ…、イタ……あぁ…」
「ゴメ…もうちょっと…」
慶太が涙声になっていることは分かったけれど、でももう止められなかった。
「いやぁ…」
小さな子どもがぐずるような、そんな啜り泣きの声を上げる慶太をあやすように、智紀は項から首筋に舌を這わせ、強張った背中にキスを落とす。
「慶太、お願い、もっと力抜いて…、」
「や…ムリ、イヤ…」
「でも、」
そうは言っても、このままでは、慶太の中から自身を抜くことも出来ない。
慶太も苦しいだろうが、こちらもツライ。
「うぅ…いやぁ…」
ボロボロと、零れた涙が枕へと滲み込んでいく。
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イチゴ ⇒
相川さんがよからぬことを―――!!
君だけじゃないよ!!ここにも一人、よからぬことを―――!!!!
お初…慶タンが痛々しくてたまらないのですが、同時にエロさに悶えさせていただいております…!
頑張って!痛いのは最初だけだから!!
余裕のない感じの相川さんがイイです。
あー、相川さん大好き…(呟いてどーする)
君だけじゃないよ!!ここにも一人、よからぬことを―――!!!!
お初…慶タンが痛々しくてたまらないのですが、同時にエロさに悶えさせていただいております…!
頑張って!痛いのは最初だけだから!!
余裕のない感じの相川さんがイイです。
あー、相川さん大好き…(呟いてどーする)
如月久美子 ⇒ >イチゴさん
相川さん、これまでは下半身に相当節操がなかったですからね!!
慶タン相手に、かな~り我慢してましたからね!!
そりゃ、よからぬことも考えちゃいますよ (爆)
というか相川さん、ホントはもっと悪い男だったのに、結局慶タンに振り回されちゃってる…。
慶タン相手に、かな~り我慢してましたからね!!
そりゃ、よからぬことも考えちゃいますよ (爆)
というか相川さん、ホントはもっと悪い男だったのに、結局慶タンに振り回されちゃってる…。