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09. 愛ゆえに。 (1) R18
2009.08.24 Mon
*R18です。18歳未満のかた、そういったものが苦手なかたはご遠慮ください。
「んっ…あ、」
祐介には大丈夫と言ったけれど、中で少し動かれるだけで、和衣は思わず息を詰めてしまう。
頭では力を抜かなければと分かっているのに、それに体が付いていかない。
「和衣、息止めないで…」
「あ、く、ぅ…」
怖がって和衣が体に力を入れてしまうと、中の祐介を締め付けてしまって、ただでさえもうずっと我慢している祐介にしたら、情けない話だけれど、本気で辛い。
これでも一応、男の子だし。
「ゴメ…動くよ…?」
「あ、ん…ぅん…」
和衣はもう、呼吸の仕方すら分からなくて、言われたことにただコクコクと首を縦に振れば、ズルリと中の祐介が動き出す。
「あ、ぁ…あぁっ…!」
中でいっぱいだと思っていたものが、ゆっくりと動いて、あ、抜ける…て思ったところで再び押し込まれる。
強い衝撃に、和衣は思わず両手に力を入れてしまった。
「ッ…」
片方の手はまだ繋いだままだったけれど、もう片方は祐介の肩を掴んでいたから、力を入れた拍子に爪を立ててしまって、小さいけれど傷を作ってしまう。
肩口にピリリとした痛みを感じて、祐介は引っ掻かれたのだと分かったけれど、和衣が懸命に縋っているから、その手を外すのをやめた。
「ふ、ぅ…」
「強く、するよ?」
「ん…」
きっとよく分かっていないんだろう、けれど和衣は祐介を見つめたまま、和衣はコクリと頷いた。
祐介は、チュッと和衣の唇にキスを落としてから、片手で和衣の腰を抱え直す。
「はっ、あっ」
とっても深いところまで祐介が入って来たかと思うと、抜けそうなくらいに引かれて、そしてまた奥まで押し入られる。
項に、祐介の荒い吐息が掛かる。
背中に回した腕にギュッと力を込めれば、強く腰を抱き寄せられた。
「ひ、ぅ、ぅん…!」
最奥のほうをズンズンと突かれて、もう声が止まらなくなる。
注がれていたローションが溢れて、グチュグチュと卑猥な音が耳を犯す。
「ん、ん、んっ…」
「かず…」
「んぁ…」
名前を呼ばれた後、大好きなキスが降ってきて、もっと欲しくて、和衣は夢中で舌を絡める。
上も下も、全部繋がっている。
「ん、ふっ」
和衣の腰を掴んでいた手が感じる場所を辿っていって、胸の突起を弄られれば、痺れるような快感が這い上がっていく。
ついさっき覚えたばかりの、甘い快感。
こんな、どこを触られても気持ちよくなってしまって、自分の体は一体どうなってしまうのかと思う。もしかしたら、祐介に触れられてからずっと、和衣の体は毒に侵されたように、おかしくなっているのかもしれない。
「んっ…あ、」
祐介には大丈夫と言ったけれど、中で少し動かれるだけで、和衣は思わず息を詰めてしまう。
頭では力を抜かなければと分かっているのに、それに体が付いていかない。
「和衣、息止めないで…」
「あ、く、ぅ…」
怖がって和衣が体に力を入れてしまうと、中の祐介を締め付けてしまって、ただでさえもうずっと我慢している祐介にしたら、情けない話だけれど、本気で辛い。
これでも一応、男の子だし。
「ゴメ…動くよ…?」
「あ、ん…ぅん…」
和衣はもう、呼吸の仕方すら分からなくて、言われたことにただコクコクと首を縦に振れば、ズルリと中の祐介が動き出す。
「あ、ぁ…あぁっ…!」
中でいっぱいだと思っていたものが、ゆっくりと動いて、あ、抜ける…て思ったところで再び押し込まれる。
強い衝撃に、和衣は思わず両手に力を入れてしまった。
「ッ…」
片方の手はまだ繋いだままだったけれど、もう片方は祐介の肩を掴んでいたから、力を入れた拍子に爪を立ててしまって、小さいけれど傷を作ってしまう。
肩口にピリリとした痛みを感じて、祐介は引っ掻かれたのだと分かったけれど、和衣が懸命に縋っているから、その手を外すのをやめた。
「ふ、ぅ…」
「強く、するよ?」
「ん…」
きっとよく分かっていないんだろう、けれど和衣は祐介を見つめたまま、和衣はコクリと頷いた。
祐介は、チュッと和衣の唇にキスを落としてから、片手で和衣の腰を抱え直す。
「はっ、あっ」
とっても深いところまで祐介が入って来たかと思うと、抜けそうなくらいに引かれて、そしてまた奥まで押し入られる。
項に、祐介の荒い吐息が掛かる。
背中に回した腕にギュッと力を込めれば、強く腰を抱き寄せられた。
「ひ、ぅ、ぅん…!」
最奥のほうをズンズンと突かれて、もう声が止まらなくなる。
注がれていたローションが溢れて、グチュグチュと卑猥な音が耳を犯す。
「ん、ん、んっ…」
「かず…」
「んぁ…」
名前を呼ばれた後、大好きなキスが降ってきて、もっと欲しくて、和衣は夢中で舌を絡める。
上も下も、全部繋がっている。
「ん、ふっ」
和衣の腰を掴んでいた手が感じる場所を辿っていって、胸の突起を弄られれば、痺れるような快感が這い上がっていく。
ついさっき覚えたばかりの、甘い快感。
こんな、どこを触られても気持ちよくなってしまって、自分の体は一体どうなってしまうのかと思う。もしかしたら、祐介に触れられてからずっと、和衣の体は毒に侵されたように、おかしくなっているのかもしれない。
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テーマ:自作BL小説 ジャンル:小説・文学
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如月久美子 ⇒ >拍手コメ→Mさん
カズちゃん、最初は「自分は男だしやっぱり…!」と思いつつ、「祐介も男だし、どうしよう…」と思ってたんですが。
最終的にはカズちゃんが受け入れました(*^_^*)
現実世界でも、萌えがあると嬉しいんですけどね~。
なかなかそうもいきません(>_<)
拍手&コメントありがとうございました!
最終的にはカズちゃんが受け入れました(*^_^*)
現実世界でも、萌えがあると嬉しいんですけどね~。
なかなかそうもいきません(>_<)
拍手&コメントありがとうございました!