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09. 愛ゆえに。 (2) R18
2009.08.25 Tue
*R18です。18歳未満のかた、そういったものが苦手なかたはご遠慮ください。
「ゆ…ゆぅ…んぁっ」
「え、かず、」
「やっ、やぁ、あぁんっ…!」
「ちょっ…クッ…」
和衣の中を何度か突き上げているうち、いきなり和衣が大きく反応して、体を仰け反らせた。
当然それによって、中の締め付けもキツクなって、持っていかれそうになった祐介は、慌てて奥歯を噛む。
「和衣?」
「んっ…や、ぁ…そこ、ひっ…」
「え、ここ?」
「やっ、らめぇ…!」
それは先ほど指で撫でられて和衣が堪え切れなくなった場所で、ダメダメと繰り返すのとは裏腹に、和衣自身は硬く勃ち上がる。
体の反応からして、痛みや辛さがあるようには見えなかったが、こんなところで、こんなに追い上げられるなんて思ってもみなかったのだろう、和衣はパニックを起こしたように暴れ出した。
「ぁ、や、怖っ…何? やぁっ…!」
「和衣、かず、ッ」
「や、ゆうっ、んぁっ!」
もう、声を抑える術も分からない。
自分の中に祐介を感じて、それだけでもすごく気持ちよかったのに、いきなり体中に電流が走ったみたくなって、祐介にそこを突かれるだけで、イキそうになる。
こんなの変。
怖い。
気持ちいい。
「あぁっ、あ…、ゃ…あ、んっ…」
「かずっ…」
和衣の中が、今までよりもずっとキツク締まって、蠢いて、祐介を煽る。
「やっ、いっ…ぅ、」
もうこれ以上、強い刺激はやめて、て思うのに、あろうことか祐介は、高ぶっている和衣のモノに指を絡める。
我慢できずに和衣は、祐介の肩に置いた手に力を込めた。
「ひっ、やめっ…ん、あぁっ…!!」
「ッ、和衣っ…」
強くても後ろへの刺激だけではイケそうもなかったのに、直接の刺激を受けて、一気に射精感が高まる。
こんなの、知らない。
全部がいっぱいに満たされていて、今まで女の子とヤッたときも、1人で慰めたときも、こんな感覚になんて、なったことがない。
「や、ぁっ…、ゆうっ、もぉ…っ!」
「かずっ、ッ…」
「ひ、ぁ…っ、んんっ…!」
固く瞑った目の裏が、真っ白に弾ける。
まるで高いところから落っこちるような感覚がして、怖くて和衣は祐介にしがみ付いた。
祐介の手の中に、和衣の熱い欲望が溢れ、腹にまで飛び散る。
「ゴメ…かずっ…」
「ぁ…、え…? あっ…やっ、待っ…」
和衣は快感の余韻で震えているけれど、その中はキュウキュウと締め付けるから、さすがにもう我慢なんて効かなくて、祐介は和衣の細い腰を掴んで狭い中を突き上げた。
イッたばかりの和衣には刺激が強すぎて、体を仰け反らせて首を振る。
「和衣、好き…」
「ッ…はぁっ…」
好きと言われた瞬間、和衣は被膜越し、祐介が自分の中へと解き放ったのを感じた。
「ゆ…ゆぅ…んぁっ」
「え、かず、」
「やっ、やぁ、あぁんっ…!」
「ちょっ…クッ…」
和衣の中を何度か突き上げているうち、いきなり和衣が大きく反応して、体を仰け反らせた。
当然それによって、中の締め付けもキツクなって、持っていかれそうになった祐介は、慌てて奥歯を噛む。
「和衣?」
「んっ…や、ぁ…そこ、ひっ…」
「え、ここ?」
「やっ、らめぇ…!」
それは先ほど指で撫でられて和衣が堪え切れなくなった場所で、ダメダメと繰り返すのとは裏腹に、和衣自身は硬く勃ち上がる。
体の反応からして、痛みや辛さがあるようには見えなかったが、こんなところで、こんなに追い上げられるなんて思ってもみなかったのだろう、和衣はパニックを起こしたように暴れ出した。
「ぁ、や、怖っ…何? やぁっ…!」
「和衣、かず、ッ」
「や、ゆうっ、んぁっ!」
もう、声を抑える術も分からない。
自分の中に祐介を感じて、それだけでもすごく気持ちよかったのに、いきなり体中に電流が走ったみたくなって、祐介にそこを突かれるだけで、イキそうになる。
こんなの変。
怖い。
気持ちいい。
「あぁっ、あ…、ゃ…あ、んっ…」
「かずっ…」
和衣の中が、今までよりもずっとキツク締まって、蠢いて、祐介を煽る。
「やっ、いっ…ぅ、」
もうこれ以上、強い刺激はやめて、て思うのに、あろうことか祐介は、高ぶっている和衣のモノに指を絡める。
我慢できずに和衣は、祐介の肩に置いた手に力を込めた。
「ひっ、やめっ…ん、あぁっ…!!」
「ッ、和衣っ…」
強くても後ろへの刺激だけではイケそうもなかったのに、直接の刺激を受けて、一気に射精感が高まる。
こんなの、知らない。
全部がいっぱいに満たされていて、今まで女の子とヤッたときも、1人で慰めたときも、こんな感覚になんて、なったことがない。
「や、ぁっ…、ゆうっ、もぉ…っ!」
「かずっ、ッ…」
「ひ、ぁ…っ、んんっ…!」
固く瞑った目の裏が、真っ白に弾ける。
まるで高いところから落っこちるような感覚がして、怖くて和衣は祐介にしがみ付いた。
祐介の手の中に、和衣の熱い欲望が溢れ、腹にまで飛び散る。
「ゴメ…かずっ…」
「ぁ…、え…? あっ…やっ、待っ…」
和衣は快感の余韻で震えているけれど、その中はキュウキュウと締め付けるから、さすがにもう我慢なんて効かなくて、祐介は和衣の細い腰を掴んで狭い中を突き上げた。
イッたばかりの和衣には刺激が強すぎて、体を仰け反らせて首を振る。
「和衣、好き…」
「ッ…はぁっ…」
好きと言われた瞬間、和衣は被膜越し、祐介が自分の中へと解き放ったのを感じた。
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COMMENT-FORM
くろねこ ⇒ 初 H成就おめでとうございます。
長い道のりだったけど、ようやくたどり着けてよかったね。祐介くん、和衣くん。最初の壁は分厚いけれど、超えてしまえばベニヤ板みたくパタンと向こう側へ通じちゃうもんだし、今から二人でどんどん開発していって幸せになってね・・・。って、わが子を嫁にやるような気持ちですね・・・。(すみません、よそさまの大切な息子様達なのに・・・。)
はじめまして。ご挨拶遅くなりました。りり様宅から遊びに参っておりました。
今後とも、よろしくお願いします。
和衣くんのかわゆさに骨抜きになっておりました。きっと、もう幸せいっぱいオーラで、みんなを巻き込んじゃうんでしょうね。続きを楽しみにしてます。
はじめまして。ご挨拶遅くなりました。りり様宅から遊びに参っておりました。
今後とも、よろしくお願いします。
和衣くんのかわゆさに骨抜きになっておりました。きっと、もう幸せいっぱいオーラで、みんなを巻き込んじゃうんでしょうね。続きを楽しみにしてます。
- |2009.08.25
- |Tue
- |11:44
- |URL
- |EDIT|
如月久美子 ⇒ >くろねこさん
> 長い道のりだったけど、ようやくたどり着けてよかったね。祐介くん、和衣くん。最初の壁は分厚いけれど、超えてしまえばベニヤ板みたくパタンと向こう側へ通じちゃうもんだし、今から二人でどんどん開発していって幸せになってね・・・。って、わが子を嫁にやるような気持ちですね・・・。(すみません、よそさまの大切な息子様達なのに・・・。)
わが子を…!!
確かにそんな気分ですよね。
手塩にかけて育てた娘(!?)を…。
> はじめまして。ご挨拶遅くなりました。りり様宅から遊びに参っておりました。
> 今後とも、よろしくお願いします。
初めまして。
はわわ、こちらこそよろしくお願いいたします!
りりさんとこのシリアスなかっこいい雰囲気とは無縁の我が家ですが、楽しんでいただければ。
> 和衣くんのかわゆさに骨抜きになっておりました。きっと、もう幸せいっぱいオーラで、みんなを巻き込んじゃうんでしょうね。続きを楽しみにしてます。
カズちゃんの幸せオーラが、くろねこさんのところにもお届けできれば。
コメントありがとうございました!
また遊びに来てくださいね(*^_^*)
わが子を…!!
確かにそんな気分ですよね。
手塩にかけて育てた娘(!?)を…。
> はじめまして。ご挨拶遅くなりました。りり様宅から遊びに参っておりました。
> 今後とも、よろしくお願いします。
初めまして。
はわわ、こちらこそよろしくお願いいたします!
りりさんとこのシリアスなかっこいい雰囲気とは無縁の我が家ですが、楽しんでいただければ。
> 和衣くんのかわゆさに骨抜きになっておりました。きっと、もう幸せいっぱいオーラで、みんなを巻き込んじゃうんでしょうね。続きを楽しみにしてます。
カズちゃんの幸せオーラが、くろねこさんのところにもお届けできれば。
コメントありがとうございました!
また遊びに来てくださいね(*^_^*)