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3月 さよならまた明日、嫌いじゃないよ。 (7) R18
2009.07.16 Thu
*R18です。18歳未満のかた、そういったものが苦手なかたはご遠慮ください。
(ヤベ…ドキドキする…)
けれど、男の体に萎えるどころか、グチグチと先走りで濡れ始めた性器を互いに擦り合う行為は、想像以上にクる。
翔真は夢中になって真大のそれを愛撫した。
「ま、ひろ…」
「気持ちい…ねっ…?」
「んっ、ぅん…!」
翔真は自慰するときみたいに真大のモノを扱きながら、開けた目の前にあった真大の耳たぶに歯を立てた。真大の体が震え、手の中のモノが大きくなる。
「ァ、ッ…」
負けじと真大の手の動きが早く複雑になって、その刺激に手だけでイキそうになって、翔真は唇を噛んで堪えた。
くだらないプライドだけれど、こんなんでイクって、男としてどうなの? 情けなくね? て思うから。
でもそんなバカみたいなこと、考えられなくなるくらいに気持ちいい。
「ね…ホントに最後までするよ…?」
「だから…いい、つってんだろ…」
何度も言わせるなと、翔真は真大を睨んだ。
上気した頬と、潤んだ瞳。
本当に堪らない。
思わず喉が鳴ってしまった自分に、真大は小さく苦笑した。思いのほか、余裕がない。
「このまま…ヤッてい…? それとも、1回イク…?」
視界がぶれるくらい至近距離で顔を覗かれ、目を見たまま聞かれて、返事に困っていたら、真大が情けない顔で眉を下げた。
「ゴメ…俺のほうが持たない…。翔真くんかわいすぎて…」
奥歯を噛んで、必死に耐えているようだったけれど、真大がもうイキたいんだということは、手の中で張り詰めた熱を感じれば分かる。
翔真は真大のモノを刺激しながら、自分も素直に快感を追った。
もうくだらないプライドにこだわるのはやめて、全部見せていく。
「ハッ…あ、あ、ん…!」
「翔真く…ッ…」
耳元を掠める真大の声に反応して、翔真は溜まった熱を放出する。
他人の手でイかされるのは久々で、その感覚に酔っていれば、少しして真大も翔真の手の中でイッた。
「ふ、ぅー…、は、ぁ…」
「はぁ…翔真くん…かわい…」
真大は軽いキスをすると、「へへ、ちょっと待ってて…」と翔真から離れた。翔真はぬくもりが離れたことに少し寂しさを覚えたけれど、真大はすぐに戻って来た。
「何…?」
「これ」
笑顔の真大が見せ付けたのは、透明な液体の入った小さいボトル。
シンプルな外見のボトルは、見覚えのある感じ。
「おま、それ…」
「えへへ。だってこういうの使わなきゃ、最後まで出来ないでしょ?」
明日から不在となります。めっちゃ途中なのに、本当にすみません。
続きは予約投稿でアップしていきますので、よろしくお願いいたします。
(ヤベ…ドキドキする…)
けれど、男の体に萎えるどころか、グチグチと先走りで濡れ始めた性器を互いに擦り合う行為は、想像以上にクる。
翔真は夢中になって真大のそれを愛撫した。
「ま、ひろ…」
「気持ちい…ねっ…?」
「んっ、ぅん…!」
翔真は自慰するときみたいに真大のモノを扱きながら、開けた目の前にあった真大の耳たぶに歯を立てた。真大の体が震え、手の中のモノが大きくなる。
「ァ、ッ…」
負けじと真大の手の動きが早く複雑になって、その刺激に手だけでイキそうになって、翔真は唇を噛んで堪えた。
くだらないプライドだけれど、こんなんでイクって、男としてどうなの? 情けなくね? て思うから。
でもそんなバカみたいなこと、考えられなくなるくらいに気持ちいい。
「ね…ホントに最後までするよ…?」
「だから…いい、つってんだろ…」
何度も言わせるなと、翔真は真大を睨んだ。
上気した頬と、潤んだ瞳。
本当に堪らない。
思わず喉が鳴ってしまった自分に、真大は小さく苦笑した。思いのほか、余裕がない。
「このまま…ヤッてい…? それとも、1回イク…?」
視界がぶれるくらい至近距離で顔を覗かれ、目を見たまま聞かれて、返事に困っていたら、真大が情けない顔で眉を下げた。
「ゴメ…俺のほうが持たない…。翔真くんかわいすぎて…」
奥歯を噛んで、必死に耐えているようだったけれど、真大がもうイキたいんだということは、手の中で張り詰めた熱を感じれば分かる。
翔真は真大のモノを刺激しながら、自分も素直に快感を追った。
もうくだらないプライドにこだわるのはやめて、全部見せていく。
「ハッ…あ、あ、ん…!」
「翔真く…ッ…」
耳元を掠める真大の声に反応して、翔真は溜まった熱を放出する。
他人の手でイかされるのは久々で、その感覚に酔っていれば、少しして真大も翔真の手の中でイッた。
「ふ、ぅー…、は、ぁ…」
「はぁ…翔真くん…かわい…」
真大は軽いキスをすると、「へへ、ちょっと待ってて…」と翔真から離れた。翔真はぬくもりが離れたことに少し寂しさを覚えたけれど、真大はすぐに戻って来た。
「何…?」
「これ」
笑顔の真大が見せ付けたのは、透明な液体の入った小さいボトル。
シンプルな外見のボトルは、見覚えのある感じ。
「おま、それ…」
「えへへ。だってこういうの使わなきゃ、最後まで出来ないでしょ?」
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