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3月 さよならまた明日、嫌いじゃないよ。 (6) R18
2009.07.15 Wed
*R18です。18歳未満のかた、そういったものが苦手なかたはご遠慮ください。
男同士のセックスの知識は、和衣が蒼一郎師匠のもと、一生懸命お勉強していたのを小耳に挟んでいたこともあって、何となくは分かる。
でもまさか自分がそれを実践することになろうとは(しかも受け入れる側になろうとは)、ゆめゆめ思っていなくて、生半可に聞いていたことを、今になって後悔はした。
でも、今さら止められない。
シャワー浴びて準備しなきゃって、でも今互いのぬくもりを手放すのは惜しくて、狭い風呂場に無理やり2人で入った。
ユニットバスでないのがせめてもの救いだけれど、男2人で入るには十分な広さではなくて、2人密着しながらシャワーを被る。
「っ、ん…んはっ…」
夢中でキスしていると、真大は翔真の体を押し付けて、さらにその唇を貪る。
冷えたタイルに、体が震える。固くて、背中も痛いし。でも、キスをやめる気にはならなかった。
このままここでヤるわけにはいかないって、いや、翔真的には風呂場でもよかったのだが(何しろ、初めてのエッチが中1のとき教室だったくらいだし)、真大がベッドがいいと言い出すので、先に風呂を上がらせた。
翔真はシャワーで後ろをキレイにすると、1度頭から水を被って風呂場を出た。
「翔真くん、キレイ…」
互い、何も身に着けていない体で抱き合う。
キスして、肌を辿って、触れたところが熱い。
「ん、クッ、ぅ…」
片手を恋人繋ぎみたいに指まで絡めて、真大のもう一方の手は、翔真の体のラインをなぞった後、胸の突起を押し潰すように掠めて行った。
ヤバイ……ゾワゾワする。
積極的な女の子とヤると、乳首とかも愛撫されるけれど、こんなに感じたことはない。
きっと相手が真大だからなんだろうな、とか、和衣並みに乙女なことを思っている自分に気付く。
「、んぁっ」
真大が真っ赤な舌をベロリと覗かせ、見せつけるように翔真の乳首を舐めた。
ガクリと翔真の顎が上がった。翔真の空いている手が、真大の髪をクシャリと掻き混ぜた。
ジュルリと音を立てて吸われ、舌で押し潰される。反対側は指先で刺激され、堪らなくなって翔真は下腹部を真大に押し付けた。
すでに反応を見せてるソコ。
真大の体も、ピクンと震えた。
「しょうっ…」
さらに快感を得たくて腰を揺らめかせれば、真大が焦ったような声を出した。
胸への愛撫が疎かになっているのがもどかしくて、翔真は繋いでいた手を解くと、真大の頭を押さえ、少し上体を起こして噛み付くようにキスをした。
「ん、んっ…」
両手が自由になった真大は、キスに応えながら、片手で翔真の性器を刺激し、反対の手で筋肉の付いた柔らかくない翔真の尻たぶを揉み出した。
こういう刺激は初めてかもしれない。
翔真はキスを振り解いて、後頭部をシーツに擦り付けるようにしながら、その快感を逃がすように首を振る。
「翔真くん……俺のも触って…」
「…ん」
このくらいの刺激でグズグズになるなんて何だか恥ずかしくて、翔真は平気なふりを装うように唇を舐めてから、真大の性器に指を絡めた。
寮の風呂は共同だから、男の素っ裸なんて見慣れているけれど、こんなふうに反応して大きくなっているモノなんて見たことがないし、もちろん触ったこともない。
男同士のセックスの知識は、和衣が蒼一郎師匠のもと、一生懸命お勉強していたのを小耳に挟んでいたこともあって、何となくは分かる。
でもまさか自分がそれを実践することになろうとは(しかも受け入れる側になろうとは)、ゆめゆめ思っていなくて、生半可に聞いていたことを、今になって後悔はした。
でも、今さら止められない。
シャワー浴びて準備しなきゃって、でも今互いのぬくもりを手放すのは惜しくて、狭い風呂場に無理やり2人で入った。
ユニットバスでないのがせめてもの救いだけれど、男2人で入るには十分な広さではなくて、2人密着しながらシャワーを被る。
「っ、ん…んはっ…」
夢中でキスしていると、真大は翔真の体を押し付けて、さらにその唇を貪る。
冷えたタイルに、体が震える。固くて、背中も痛いし。でも、キスをやめる気にはならなかった。
このままここでヤるわけにはいかないって、いや、翔真的には風呂場でもよかったのだが(何しろ、初めてのエッチが中1のとき教室だったくらいだし)、真大がベッドがいいと言い出すので、先に風呂を上がらせた。
翔真はシャワーで後ろをキレイにすると、1度頭から水を被って風呂場を出た。
「翔真くん、キレイ…」
互い、何も身に着けていない体で抱き合う。
キスして、肌を辿って、触れたところが熱い。
「ん、クッ、ぅ…」
片手を恋人繋ぎみたいに指まで絡めて、真大のもう一方の手は、翔真の体のラインをなぞった後、胸の突起を押し潰すように掠めて行った。
ヤバイ……ゾワゾワする。
積極的な女の子とヤると、乳首とかも愛撫されるけれど、こんなに感じたことはない。
きっと相手が真大だからなんだろうな、とか、和衣並みに乙女なことを思っている自分に気付く。
「、んぁっ」
真大が真っ赤な舌をベロリと覗かせ、見せつけるように翔真の乳首を舐めた。
ガクリと翔真の顎が上がった。翔真の空いている手が、真大の髪をクシャリと掻き混ぜた。
ジュルリと音を立てて吸われ、舌で押し潰される。反対側は指先で刺激され、堪らなくなって翔真は下腹部を真大に押し付けた。
すでに反応を見せてるソコ。
真大の体も、ピクンと震えた。
「しょうっ…」
さらに快感を得たくて腰を揺らめかせれば、真大が焦ったような声を出した。
胸への愛撫が疎かになっているのがもどかしくて、翔真は繋いでいた手を解くと、真大の頭を押さえ、少し上体を起こして噛み付くようにキスをした。
「ん、んっ…」
両手が自由になった真大は、キスに応えながら、片手で翔真の性器を刺激し、反対の手で筋肉の付いた柔らかくない翔真の尻たぶを揉み出した。
こういう刺激は初めてかもしれない。
翔真はキスを振り解いて、後頭部をシーツに擦り付けるようにしながら、その快感を逃がすように首を振る。
「翔真くん……俺のも触って…」
「…ん」
このくらいの刺激でグズグズになるなんて何だか恥ずかしくて、翔真は平気なふりを装うように唇を舐めてから、真大の性器に指を絡めた。
寮の風呂は共同だから、男の素っ裸なんて見慣れているけれど、こんなふうに反応して大きくなっているモノなんて見たことがないし、もちろん触ったこともない。
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