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毒か蜜かも分からない (4) R18
2009.02.21 Sat
*R18です。18歳未満のかた、苦手なかたはご遠慮ください。
「んは…」
乱暴にTシャツとジーンズを脱がされ、ベッドに押し倒される。耳たぶを食まれながら、下着の上から自身を揉まれると、ビクビクと慶太の太ももが震えた。
「や…相川さん、耳ヤダ…」
「何? 感じちゃうから?」
「はぅ…」
わざと耳元で囁いて、ベロリと耳の縁を舐めれば、慶太の体が跳ね上がった。
「ま、今日の目的はそれじゃねぇしな」
言って智紀は、いったん慶太から体を離すと、着ていたものを脱いでベッドの下に落とした。
温感ローションのボトルを手に取ると、慶太にそれを見せつけた。
「もう照れんなって、バカ…」
額を合わせてキスをしてから、智紀はボトルのキャップを開けた。
「相川さんがエロい顔してる…」
「…お前に言われたくないんですけど」
「んぁ…」
「あ、わり、冷たかった?」
本当は1度ローションを自分の手のひらに落として、その温度を人肌に馴染ませてから慶太に垂らすつもりだったのに、話しているうちにボトルが傾いていて、直接、その胸に掛けてしまった。
「ちが……平気…、あったかいよ…?」
「あ、温感ローションだから? もっと掛けても平気?」
「ん…」
慶太の許しを得て、さらにその胸にローションを垂らすと、ラベルに書いてあったとおり、トロトロのヌルヌルのそれは、ゆっくりと慶太の胸の上を伝っていく。
「あぁ…」
「何? 慶太、ローション垂らしただけで感じんの?」
「バカ…」
口ではそう言うものの、慶太が普段よりも感じているのは、紛れもない事実で。
智紀が、そのローションがシーツにまで伝い落ちる前に指先で掬い上げて、ツゥーと慶太の肌の上を滑らせれば、慶太はビクビクと体を震わせて、慌てて両手で口元を押さえた。
まだ大した愛撫も受けていないのに、あられもない声を出すのが恥ずかしいのだろう。
そうやって我慢していても、どうせ最後には甘い声を上げてしまうのを分かっているから、智紀はあえてその手を外さず、慶太の好きなようにさせた。
「…ん、」
ローションの滑りを借りて、智紀は指先で、慶太の小さな乳首を押し潰すように捏ねれば、その体がビクリと跳ね上がった。
片手で乳首を弄びつつ、もう片方の手で、キレイに筋肉の付いた腹筋や脇腹を撫で回す。
「ふぅ…ん、ん…や…何か、いつもより…」
「感じる?」
「ん、あ…いい…」
智紀はローションを足すと、ビクビクと震えている慶太の足を押さえて、滑らかな太ももに手を這わせた。
「んは…」
乱暴にTシャツとジーンズを脱がされ、ベッドに押し倒される。耳たぶを食まれながら、下着の上から自身を揉まれると、ビクビクと慶太の太ももが震えた。
「や…相川さん、耳ヤダ…」
「何? 感じちゃうから?」
「はぅ…」
わざと耳元で囁いて、ベロリと耳の縁を舐めれば、慶太の体が跳ね上がった。
「ま、今日の目的はそれじゃねぇしな」
言って智紀は、いったん慶太から体を離すと、着ていたものを脱いでベッドの下に落とした。
温感ローションのボトルを手に取ると、慶太にそれを見せつけた。
「もう照れんなって、バカ…」
額を合わせてキスをしてから、智紀はボトルのキャップを開けた。
「相川さんがエロい顔してる…」
「…お前に言われたくないんですけど」
「んぁ…」
「あ、わり、冷たかった?」
本当は1度ローションを自分の手のひらに落として、その温度を人肌に馴染ませてから慶太に垂らすつもりだったのに、話しているうちにボトルが傾いていて、直接、その胸に掛けてしまった。
「ちが……平気…、あったかいよ…?」
「あ、温感ローションだから? もっと掛けても平気?」
「ん…」
慶太の許しを得て、さらにその胸にローションを垂らすと、ラベルに書いてあったとおり、トロトロのヌルヌルのそれは、ゆっくりと慶太の胸の上を伝っていく。
「あぁ…」
「何? 慶太、ローション垂らしただけで感じんの?」
「バカ…」
口ではそう言うものの、慶太が普段よりも感じているのは、紛れもない事実で。
智紀が、そのローションがシーツにまで伝い落ちる前に指先で掬い上げて、ツゥーと慶太の肌の上を滑らせれば、慶太はビクビクと体を震わせて、慌てて両手で口元を押さえた。
まだ大した愛撫も受けていないのに、あられもない声を出すのが恥ずかしいのだろう。
そうやって我慢していても、どうせ最後には甘い声を上げてしまうのを分かっているから、智紀はあえてその手を外さず、慶太の好きなようにさせた。
「…ん、」
ローションの滑りを借りて、智紀は指先で、慶太の小さな乳首を押し潰すように捏ねれば、その体がビクリと跳ね上がった。
片手で乳首を弄びつつ、もう片方の手で、キレイに筋肉の付いた腹筋や脇腹を撫で回す。
「ふぅ…ん、ん…や…何か、いつもより…」
「感じる?」
「ん、あ…いい…」
智紀はローションを足すと、ビクビクと震えている慶太の足を押さえて、滑らかな太ももに手を這わせた。
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柚子季杏 ⇒
>もう照れんなって、バカ…
きゃ~~ん♪
この台詞で照れちゃいましたよww
慶ちゃんいつも以上に敏感?可愛い~(///∇//)テレテレ☆
相川さんじゃなくても煽られちゃいますって!
(*´Д`)はふぅ~
きゃ~~ん♪
この台詞で照れちゃいましたよww
慶ちゃんいつも以上に敏感?可愛い~(///∇//)テレテレ☆
相川さんじゃなくても煽られちゃいますって!
(*´Д`)はふぅ~
りり ⇒ 慶太ちゃんがあ!
正しい用途で使われてローション無駄にならずよかった!
って喜ぶのはそこじゃなくて、ローションプレイ…きゃ~!
慶太ちゃんがヌルヌルに。
効果的みたいでよかったよかった!
相川さんめっちゃ喜んでるし(笑
純情だけど敏感ていうのも何とも言えません。
むあ~~~~~~!!
って喜ぶのはそこじゃなくて、ローションプレイ…きゃ~!
慶太ちゃんがヌルヌルに。
効果的みたいでよかったよかった!
相川さんめっちゃ喜んでるし(笑
純情だけど敏感ていうのも何とも言えません。
むあ~~~~~~!!
如月久美子 ⇒ >柚子季さん
むはっ。
思いも掛けないところに反応が…!!
慶タンもいつもより敏感です。
この子、気持ちはウブですが、体は…(爆)
そりゃ、百戦錬磨の相川さんだって……(*´Д`)はふぅ~ ←まさにこんな気分!!!
ローションプレイ、まだまだ続きます!!
コメントありがとうございました!
思いも掛けないところに反応が…!!
慶タンもいつもより敏感です。
この子、気持ちはウブですが、体は…(爆)
そりゃ、百戦錬磨の相川さんだって……(*´Д`)はふぅ~ ←まさにこんな気分!!!
ローションプレイ、まだまだ続きます!!
コメントありがとうございました!
如月久美子 ⇒ >りりさん
まんまと高遠さんの思うつぼに…。
そして相川さんも、普通の男の子らしく、それっぽい使い方を熟知しつつ……
> 純情だけど敏感ていうのも何とも言えません。
そうなんです。
慶タン、翻弄されるだけでなく、純情のくせして、体は敏感なんで(爆)
そりゃ相川さんもノリノリになるわけです。
まだまだローションプレイが続きますが、どうか引かずについて来てくださ~い!!
コメントありがとうございました!
そして相川さんも、普通の男の子らしく、それっぽい使い方を熟知しつつ……
> 純情だけど敏感ていうのも何とも言えません。
そうなんです。
慶タン、翻弄されるだけでなく、純情のくせして、体は敏感なんで(爆)
そりゃ相川さんもノリノリになるわけです。
まだまだローションプレイが続きますが、どうか引かずについて来てくださ~い!!
コメントありがとうございました!