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年末年始だよ、全員集合! 各作品のキャラに話を聞いちゃおうよ企画!! (3)
2015.12.30 Wed
えー……次の質問に行ってもよろしいでしょうかー?
睦月:「最後の質問?」
翔真:「え、もう?」
千尋:「そうだよ。どんだけ喋ったと思ってんの?」
直央:「結構喋ってるよね」
翔真:「でも、名前とか言った後、好きなもの聞かれただけの気がするけど」
千尋:「それだけ聞かれれば十分だよ。もう終わろうよ」
直央:「あの2人はまだお風呂の話で盛り上がってるけど…………終わっていいのかな?」
睦月:「いい」
直央:「あ、いいんだ…」
よくないです。みんなで喋ってください。そして終わらないでくださーい。
睦月:「終わっちゃダメだって、ショウちゃん」
翔真:「まぁ…、だろうね」
千尋:「もーハルちゃんたち、お風呂の話、終わったのっ?」
遥希:「あ、ゴメンゴメン」
和衣:「えへへ、ゴメーン」
直央:「お風呂について、あんなに話すことあるなんてすごいね」
千尋:「つか、俺のときは無理やり話終わらせられたのに、何でこの2人は喋りっ放しでいいんだよ!」
あ、質問の前に、
千尋:「無視か!」
ここでみなさんに差し入れです!
睦月:「差し入れ!」
遥希:「差し入れだって、ちーちゃん!」
千尋:「…聞こえてるよ」
どうぞー!
(いちごパイとブルーベリーパイ、コーヒーと紅茶が登場)
睦月:「アップルパイ!」
和衣:「違うよ (笑)、いちごとブルーベリーだよ」
遥希:「どこをどう見てアップルパイだと思ったの? (笑)」
睦月:「食べよう、早く食べよう!」
翔真:「むっちゃん、座って座って」
直央:「(おいしそう…)じゅる…」
千尋:「…………(今コイツ、じゅる、て…。コイツ、俺と1個しか違わないんだよな? 大丈夫か?)」
遥希:「ね、ね、どれにする? どれにする?」
睦月:「えっとね…………」←なぜか翔真に耳打ち
翔真:「え、何々? いちご? いちごのがいいの? つか、何で俺にこっそり言ったの?」
睦月:「えへ」
遥希:「睦月くん、いちごがいいの? はい。和衣くんは?」
和衣:「どうしよっかなぁー。直央さんは?」
直央:「お…俺ぇ…?」
遥希:「まだどっちでも大丈夫だよー。翔真くんはどうするー?」
翔真:「どっちでもいいよ、残ったほうで」
遥希:「ちーちゃんはー?」
千尋:「いらない」
遥希:「ダメー」
千尋:「何で。俺が甘いもの好きじゃないの、知ってるでしょ」
和衣:「むっちゃん、まだ食べちゃダメだよ! みんなのが決まってから!」
睦月:「むぅ…」
遥希:「直央さん、どっちー?」
直央:「ブ…ブルーベリー…!」
遥希:「どーぞ。和衣くんは?」
和衣:「じゃあ、いちご。ちょっとむっちゃん、待ってってば!」
千尋:「ちょ…犬じゃないんだから…(笑)。何回『待て』するんだよ」
翔真:「(笑)」
遥希:「俺、ブルーベリーにしよ! ちーちゃんと翔真くん、どっちにする? どっちも1個ずつあるよ? 翔真くん?」
翔真:「ホント、どっちでもいいよ。別にそんなにどっちも…………あ、じゃあ、ブルーベリーで」
遥希:「ちーちゃん、いちごでいい?」
千尋:「…何でもいいよ、もう(いらない、て言ってんのに…)」
和衣:「コーヒーと紅茶、どっち飲む?」
睦月:「コーラ」
和衣:「コーヒーと紅茶だってば」
千尋:「お前、我が道を行き過ぎだろ。選択肢の範囲で答えてよ」
睦月:「コーラが好きなの」
千尋:「知らないよ」
遥希:「俺、紅茶にしよー。他に紅茶の人は?」
直央:「じゃあ、俺も紅茶にする」
和衣:「俺もー」
翔真:「俺はコーヒーで。他にコーヒーいる人」
睦月:「はい!」
翔真:「え、むっちゃんが入れてくれるの? 大丈夫? ポット熱いよ? 出来る?」
千尋:「いや、出来るでしょ。コーヒー注ぐだけでしょ? 何言って…」
睦月:「あっ! アツッ」←勢いよく注ぎ過ぎて、カップからコーヒーが零れた
和衣:「むっちゃん危ない! 何自分でやろうとしてんの!」
千尋:「危ない? 何が? コーヒー入れるのが? 何で?」
睦月:「これ、入れ物が熱い…」
翔真:「俺がやるって! 危ないよ、むっちゃん、落としたらどうすんの!?」
千尋:「落とす? 何で? ねぇ何で?」
睦月:「コーヒー……ミルクとか入れる…」
和衣:「はい、ミルク。気を付けて入れてね?」
翔真:「他にコーヒーの人は?」
千尋:「ねぇ…、誰か俺の質問に答えてよ。頼むから答えてくれよ。何で何事もないみたいに進めてんの?」
直央:「熱いから、零したら危ない」
千尋:「ま…まぁそうなんだけど…………そうか? え? 零す? いや、零したけど」
遥希:「ちーちゃん、どっち飲むの?」
千尋:「え、気にしてんの、俺だけ? 俺が変なの? 気にし過ぎ? 今、目の前で起こった尋常じゃない過保護について、気にしてんの俺だけ? ………………えっと……コーヒーください…」
睦月:「いただきまっす!」
遥希:「おいしー!」
和衣:「おいしいおいしい」
直央:「おいひい…」
翔真:「…………」←甘いものはそんなに好きではないけれど、一応一口食べる
千尋:「…………」←甘いものはそんなに好きではないけれど、一応フォークは持ってみた
えー、食べながらでいいので、次の質問に行かせてくださーい。みなさん、自炊……自分で料理はしますか? 毎日? 殆どしないですか? いかがでしょうか。
和衣:「これも順番に答えるの?」
遥希:「料理するかしないかを答えるだけだから、どっちかに手を挙げる、ていうのは?」
翔真:「そのほうが、話が長くならなそう」
千尋:「それでいいけど、作ったり作らなかったりの場合はどうすればいいわけ? 料理はするけど、毎日毎食てわけじゃないよ、俺」
では、朝昼晩、それぞれについて、作る場合が多いか、作らない場合が多いかで答えてください。
千尋:「それぞれについて…(面倒くさいことになった…。余計な質問しなきゃよかった…)」
和衣:「えと…、じゃあ、朝ご飯、自分で作る人ー」
(和衣、翔真、直央、千尋が挙手)
和衣:「遥希くん、作んないの? 朝ご飯」
遥希:「作らなくはないけど…」
千尋:「ハルちゃんね、そもそも朝ご飯食べない子だから」
遥希:「たっ食べるよっ、食べるようにしてるよ、ちゃんと!」
千尋:「じゃあ手挙げなよ」
遥希:「そうだけど、作るか作らないかでいったら、作らないほうが多いかな、て思って…」
直央:「えー! 朝ご飯は食べたほうがいいよ! だって途中でお腹空いちゃう」
遥希:「朝、食欲ない…」
直央:「でも、お昼が食べられるかどうか分かんないし! もしかしたら夜も食べられないかもしれないし! 食べるものがあるときは、ちゃんと食べておいたほうがいい!」
千尋:「何急に力説始めてんの?」
和衣:「おいしいご飯が好きだから」
千尋:「そうか? まぁいいけど。だって。ハルちゃん、ちゃんと朝ご飯食べないと、コイツに怒られるよ。ちゃんとしな」
遥希:「はい…」
翔真:「じゃあ、次は昼? 作る?」
(直央が少しだけ挙手)
遥希:「お昼は大体学食…。休みの日は、家にいたら作るけど」
和衣:「俺もー」
翔真:「俺も」
千尋:「俺もそうだな。まぁ学食じゃないけど。昼は外で食べる。<直央を見て> 作るんだ?」
直央:「外で食べることもあるけど……なるべくお家で食べる。だって外で食べるとお金掛かるし。それに、俺そんなに料理が上手なわけじゃないから、練習したいし」
和衣:「真面目! 俺も見習わないと…」
遥希:「俺もー」
千尋:「えー? 別に食べられればいいよ。おいしいもの食べたけりゃ、食べに行けばいいし」
和衣:「ダメだよ! 自分でおいしいもの作ってこそだよ! だって、おいしいもの作ってあげたいじゃん!」
千尋:「お…おぉ…」
翔真:「千尋さん、鍛えるために食事とか気を付けてるんじゃないの?」
千尋:「まぁ…多少は。でも味については、そこまで極めようとは思ってないし。そりゃ、食べるなら不味いよりは上手いほうがいいけど、自分が食べるだけだし、そんな拘りないよ」
遥希:「ちーちゃんの中に、人のために作ってあげよう、て気持ちはないんだ?」
千尋:「え、あんま…」
直央:「ないんだ…(笑)」
和衣:「えっと、じゃあ次……夜ご飯だけど」
遥希:「てか、いいの? さっきから睦月くん、何も答えてないけど」
睦月:「…………」←食べるのに夢中
翔真:「まぁ…、料理する場合に手挙げるんだから、いいんじゃない?」
遥希:「あぁ、しないんだ、料理」
千尋:「料理しないならしないなりに会話に参加……」
睦月:「ご馳走様でした!」
千尋:「おい、お前の話してんだぞ!」
和衣:「むっちゃん、口のとこ付いてるよ」
睦月:「手がベタベタ…」
翔真:「はい、ウェットティシュー」
千尋:「いや、もう、甘やかすなって!」
直央:「睦月さん、食べるの速いね」
睦月:「おいしかったから」
直央:「おいしいねー」
千尋:「こっちはこっちで平和だな」
翔真:「むっちゃん、これも食べる?」←一口しか食べてない
睦月:「食べるー。ブルーベリー!」
和衣:「あー、ショウちゃん、後でむっちゃんに食べてもらおうと思って、ブルーベリーのほう選んだんでしょー。最初にむっちゃんがいちご選んだから」
翔真:「いや、まぁいいじゃん。はい」
睦月:「ありがとぉ! カズちゃん、半分食べる?」
和衣:「え? あ…、…………うん…(照)」
千尋:「………………。じゃあ俺はハルちゃんにあげるよ、はい」
遥希:「えっ!? いや、嬉しいけど……ちーちゃん、全然食べてないじゃん! 一口も!」
千尋:「一口は食べたよ、食べた」←先のほうをほんの少しだけ食べた形跡あり
遥希:「すっごいちょっと! こんな小っちゃい一口、見たことない…!」
千尋:「いいじゃん、ホラ、食べなよハルちゃん。いちごだよー」
遥希:「もぉー。じゃあ、直央さん、半分こしよ?」
直央:「えっ!」
遥希:「え? いらない?」
直央:「…………いる…(照)」
遥希:「(笑)」
すいませーん、夕ご飯について、作るか作らないか答えてくださーい。
和衣:「ん! 忘れてた!」
睦月:「作りません!」
千尋:「さっきからの流れで、お前に限っては、言わなくても答えが分かってたわ」
直央:「また、手挙げるの?」
翔真:「んー…俺、微妙だなぁ。作るけど、毎日てほどでもないし……どう手挙げていいか分かんない」
遥希:「じゃあー……毎日作る人!」
(直央が少しだけ挙手)
和衣:「あ、また直央さんだけ!」
遥希:「しかもまた遠慮がちに」
直央:「大体毎日作るけどね、でも大体純子さんが作ってくれるから、それお手伝いしたり教えてもらったりしてるだけだから。全部俺がやってるわけじゃないから…」
遥希:「でも毎日してるんでしょ?」
直央:「してる、一応」
和衣:「お昼だって練習してんのに、すごいね!」
遥希:「しかも先生付き! 絶対うまくなるよ」
直央:「んー…、でもやっぱり純子さんのご飯には全然敵わない…。もっとがんばらないと!」
和衣:「俺もがんばる!」
遥希:「俺もちゃんとしないと…。最近あんまちゃんと作ってない…」
和衣:「そうなの?」
遥希:「…ん。俺、今日から心を入れ替える!」
和衣:「がんばろ!」
千尋:「…………。何か……何だろうな、この2人(和衣と遥希)が揃うと、途端に女子力がアップするの…」
翔真:「でも、千尋さんだって、料理するんでしょ?」
睦月:「女子か!」
翔真:「いや、むっちゃん、言うの遅い…(笑)」
千尋:「タイミング!」
睦月:「ふへへ (笑)」
千尋:「も…ヤダ…。コイツ(睦月)が会話に入ると、気が抜ける…(笑)」
翔真:「(笑)」
あのーみなさん、夕食を作るかどうか、答えをお願いしますー。
遥希:「あ、そうだった。すぐ話が逸れちゃう」
和衣:「えと…、毎日作るのは直央さんだけで……じゃあ、週の半分とか? そのくらい作る人は?」
(和衣、翔真が挙手。遥希と千尋は顔見合わせ)
翔真:「え…、2人のその反応は何?」
遥希:「作りたい、、、ですっ…!」
和衣:「作りたい? え? あ、さっきもちゃんとしないと、て言ってたもんね」
遥希:「…ん。最近……ダメ…」
千尋:「最近、全然だよねー。うん、全然ダメ」
翔真:「え、何で千尋さんが断言するわけ? 千尋さんも全然ダメてこと?」
千尋:「俺はダメじゃないよ、だって最初からそんなに作る気ないし。だから、全然夕飯作ってないけど、俺はセーフ」
直央:「セーフ…?」
和衣:「えっと…、要は2人とも、最近殆ど夜ご飯作ってないけど、千尋さんは最初から作る気がないからセーフなのに対して、作ろうと思ってるのに作ってない遥希くんはアウトてこと?」
千尋:「そういうこと」
翔真:「その理論…」
睦月:「でも、遥希さんが全然ご飯作ってないの、何で千尋さんが知ってんの?」
千尋:「だってハルちゃん、最近いっつも俺とメシ食ってるもん、夜」
睦月:「いっつも?」
千尋:「週4日くらい、ここ最近」
和衣:「それは、1日置きのペースなのでは…」
遥希:「だって、1人でご飯食べるの寂しいんだもん…」
千尋:「まぁしょうがないんだけどね。ハルちゃん、俺以外に友だちいないからさぁ」
遥希:「いるよ! いるし!」
千尋:「だったらソイツらと食え」
遥希:「ヤダー! ヤダヤダヤダ、ちーちゃんがいいー!!」←じたばた
千尋:「何でだ」
直央:「2人で食べるのに、ご飯は作らないの?」
遥希:「…………外で食べるか、コンビニ…」
千尋:「ハルちゃんはね、早く飲みたいんだよ。メシ作る時間があったら、さっさと飲みたいの」
遥希:「あぅ…」
翔真:「あ、飲みたいんだ。2人でメシ食う、て要は飲みたいてことなんだ?」
遥希:「……」←無言で頷く
和衣:「でも、お料理がんばるんでしょ?」
遥希:「がんばる…」
千尋:「これからは家で飲むとき、ご飯作りなよ。俺が食べてあげるから」
遥希:「えぇー? だったら一緒に作ろうよぉ」
千尋:「ヤダよ、何で。作ってくれる人がいるのに、何でわざわざ俺まで料理しないといけないの?」
翔真:「もしかして千尋さんて、料理はするけど、出来ればしたくない人なの?」
千尋:「したくないよ! しなくていいなら絶対しない!」
和衣:「でも、遥希くんが一緒じゃない日、たまにはご飯作るんでしょ?」
千尋:「仕事がそこまで忙しくなかったら。だからハルちゃん、ご飯作って」
遥希:「『だから』の意味が分かんないー」
千尋:「だってハルちゃん、料理作りたいんでしょ? で、俺とご飯食べたいんでしょ? 俺のためにご飯作れば、その両方が叶うじゃん」
遥希:「そっかぁ…。じゃあ、今度からちーちゃんちでご飯作る!」
千尋:「よしよし」
翔真:「(…………本人がそれでいいならいいけど…)」
和衣:「(それで…………いいの…?)」
直央:「和衣さんと翔真さんは、週の半分くらい? 作る?」
和衣:「ん、もっと作ってるかな。たまにバイトの後、むっちゃんとご飯食べて帰ったり、あと、お出掛けして夜ご飯も外で食べたりするけど、それ以外は自分で作って食べる」
遥希:「コンビニご飯とか、しないの? だって、コンビニでバイトしてるでしょ?」
和衣:「んー…あんま買わないかな。俺、ご飯作るの好きだし」
遥希:「あぅ…」
千尋:「もぉ、ハルちゃんも見習いなよね」
遥希:「ちーちゃんに言われたくないし!」
直央:「でも、寮て1人部屋じゃないんでしょ? 同じ部屋の人の分は? 自分の分は自分で作るの? 和衣さんが作ってあげてるの?」
和衣:「俺は、殆ど俺が作ってる。一緒には食べないけど、作っとくと、食べてる」
遥希:「え、一緒に食べてないの? 同じ部屋なのに?」
和衣:「夜、俺がご飯食べる時間、まだ帰って来てないことが多い」
遥希:「時間が合わないんだ?」
和衣:「うん。何かいっつも夜遅い」
遥希:「1人ご飯、寂しい…。寂しくない? 寂しくないの?」
和衣:「まぁちょっとは…。でもしょうがないし」
遥希:「すごい…。大人だぁ」
和衣:「大人…かな? ショウちゃんは?」
翔真:「俺が作るかなぁ、殆ど。いや、蒼も料理するけど、アイツが作ったものを、俺は食べない」
直央:「どういうこと?」
翔真:「アイツ、結構衝撃的な料理作るから」
遥希:「衝撃的…? (笑)」
翔真:「目が覚めるような」
直央:「じゃあ、朝ご飯だったらちょうどいいね」
千尋:「(笑)」
和衣:「蒼ちゃんて、そんななんだ。知らなかった」
翔真:「今度食いに来てみ? 言えば作ってくれるよ」
和衣:「え…、でも衝撃的なんでしょ?」
千尋:「朝に食べるんだよ、朝に。目が覚めるから (笑)」
和衣:「えー、考えとく…」
遥希:「あとは睦月くんだけど、全然作んな…」
睦月:「………………」
和衣:「むっちゃん、むっちゃん!」←睦月の肩を揺さぶる
睦月:「…ん? ん? 何?」
和衣:「今寝てたでしょ? 寝てたよね?」
睦月:「寝てない、寝てない…」←目をこする
遥希:「寝てたね…(笑)」
翔真:「お腹いっぱいになったから、眠くなったんだね」
千尋:「ガキか!」
睦月:「や、寝てないって。目閉じてただけ」
直央:「それは寝ていたのではなくて?」
睦月:「違う違う、全然違う」
千尋:「目も開けてろって、みんな喋ってんだから」
睦月:「開ける開ける、大丈夫。もう大丈夫」
遥希:「もう? (笑)」
睦月:「何か料理の話だから、喋ることねぇな、て思ったら、目が閉じてただけだから」
千尋:「だから寝てたんだろ、それ」
睦月:「も…次の質問…」
和衣:「次の質問、お願いします (笑)」
1話あたりが長くてすみません。また明日。
睦月:「最後の質問?」
翔真:「え、もう?」
千尋:「そうだよ。どんだけ喋ったと思ってんの?」
直央:「結構喋ってるよね」
翔真:「でも、名前とか言った後、好きなもの聞かれただけの気がするけど」
千尋:「それだけ聞かれれば十分だよ。もう終わろうよ」
直央:「あの2人はまだお風呂の話で盛り上がってるけど…………終わっていいのかな?」
睦月:「いい」
直央:「あ、いいんだ…」
よくないです。みんなで喋ってください。そして終わらないでくださーい。
睦月:「終わっちゃダメだって、ショウちゃん」
翔真:「まぁ…、だろうね」
千尋:「もーハルちゃんたち、お風呂の話、終わったのっ?」
遥希:「あ、ゴメンゴメン」
和衣:「えへへ、ゴメーン」
直央:「お風呂について、あんなに話すことあるなんてすごいね」
千尋:「つか、俺のときは無理やり話終わらせられたのに、何でこの2人は喋りっ放しでいいんだよ!」
あ、質問の前に、
千尋:「無視か!」
ここでみなさんに差し入れです!
睦月:「差し入れ!」
遥希:「差し入れだって、ちーちゃん!」
千尋:「…聞こえてるよ」
どうぞー!
(いちごパイとブルーベリーパイ、コーヒーと紅茶が登場)
睦月:「アップルパイ!」
和衣:「違うよ (笑)、いちごとブルーベリーだよ」
遥希:「どこをどう見てアップルパイだと思ったの? (笑)」
睦月:「食べよう、早く食べよう!」
翔真:「むっちゃん、座って座って」
直央:「(おいしそう…)じゅる…」
千尋:「…………(今コイツ、じゅる、て…。コイツ、俺と1個しか違わないんだよな? 大丈夫か?)」
遥希:「ね、ね、どれにする? どれにする?」
睦月:「えっとね…………」←なぜか翔真に耳打ち
翔真:「え、何々? いちご? いちごのがいいの? つか、何で俺にこっそり言ったの?」
睦月:「えへ」
遥希:「睦月くん、いちごがいいの? はい。和衣くんは?」
和衣:「どうしよっかなぁー。直央さんは?」
直央:「お…俺ぇ…?」
遥希:「まだどっちでも大丈夫だよー。翔真くんはどうするー?」
翔真:「どっちでもいいよ、残ったほうで」
遥希:「ちーちゃんはー?」
千尋:「いらない」
遥希:「ダメー」
千尋:「何で。俺が甘いもの好きじゃないの、知ってるでしょ」
和衣:「むっちゃん、まだ食べちゃダメだよ! みんなのが決まってから!」
睦月:「むぅ…」
遥希:「直央さん、どっちー?」
直央:「ブ…ブルーベリー…!」
遥希:「どーぞ。和衣くんは?」
和衣:「じゃあ、いちご。ちょっとむっちゃん、待ってってば!」
千尋:「ちょ…犬じゃないんだから…(笑)。何回『待て』するんだよ」
翔真:「(笑)」
遥希:「俺、ブルーベリーにしよ! ちーちゃんと翔真くん、どっちにする? どっちも1個ずつあるよ? 翔真くん?」
翔真:「ホント、どっちでもいいよ。別にそんなにどっちも…………あ、じゃあ、ブルーベリーで」
遥希:「ちーちゃん、いちごでいい?」
千尋:「…何でもいいよ、もう(いらない、て言ってんのに…)」
和衣:「コーヒーと紅茶、どっち飲む?」
睦月:「コーラ」
和衣:「コーヒーと紅茶だってば」
千尋:「お前、我が道を行き過ぎだろ。選択肢の範囲で答えてよ」
睦月:「コーラが好きなの」
千尋:「知らないよ」
遥希:「俺、紅茶にしよー。他に紅茶の人は?」
直央:「じゃあ、俺も紅茶にする」
和衣:「俺もー」
翔真:「俺はコーヒーで。他にコーヒーいる人」
睦月:「はい!」
翔真:「え、むっちゃんが入れてくれるの? 大丈夫? ポット熱いよ? 出来る?」
千尋:「いや、出来るでしょ。コーヒー注ぐだけでしょ? 何言って…」
睦月:「あっ! アツッ」←勢いよく注ぎ過ぎて、カップからコーヒーが零れた
和衣:「むっちゃん危ない! 何自分でやろうとしてんの!」
千尋:「危ない? 何が? コーヒー入れるのが? 何で?」
睦月:「これ、入れ物が熱い…」
翔真:「俺がやるって! 危ないよ、むっちゃん、落としたらどうすんの!?」
千尋:「落とす? 何で? ねぇ何で?」
睦月:「コーヒー……ミルクとか入れる…」
和衣:「はい、ミルク。気を付けて入れてね?」
翔真:「他にコーヒーの人は?」
千尋:「ねぇ…、誰か俺の質問に答えてよ。頼むから答えてくれよ。何で何事もないみたいに進めてんの?」
直央:「熱いから、零したら危ない」
千尋:「ま…まぁそうなんだけど…………そうか? え? 零す? いや、零したけど」
遥希:「ちーちゃん、どっち飲むの?」
千尋:「え、気にしてんの、俺だけ? 俺が変なの? 気にし過ぎ? 今、目の前で起こった尋常じゃない過保護について、気にしてんの俺だけ? ………………えっと……コーヒーください…」
睦月:「いただきまっす!」
遥希:「おいしー!」
和衣:「おいしいおいしい」
直央:「おいひい…」
翔真:「…………」←甘いものはそんなに好きではないけれど、一応一口食べる
千尋:「…………」←甘いものはそんなに好きではないけれど、一応フォークは持ってみた
えー、食べながらでいいので、次の質問に行かせてくださーい。みなさん、自炊……自分で料理はしますか? 毎日? 殆どしないですか? いかがでしょうか。
和衣:「これも順番に答えるの?」
遥希:「料理するかしないかを答えるだけだから、どっちかに手を挙げる、ていうのは?」
翔真:「そのほうが、話が長くならなそう」
千尋:「それでいいけど、作ったり作らなかったりの場合はどうすればいいわけ? 料理はするけど、毎日毎食てわけじゃないよ、俺」
では、朝昼晩、それぞれについて、作る場合が多いか、作らない場合が多いかで答えてください。
千尋:「それぞれについて…(面倒くさいことになった…。余計な質問しなきゃよかった…)」
和衣:「えと…、じゃあ、朝ご飯、自分で作る人ー」
(和衣、翔真、直央、千尋が挙手)
和衣:「遥希くん、作んないの? 朝ご飯」
遥希:「作らなくはないけど…」
千尋:「ハルちゃんね、そもそも朝ご飯食べない子だから」
遥希:「たっ食べるよっ、食べるようにしてるよ、ちゃんと!」
千尋:「じゃあ手挙げなよ」
遥希:「そうだけど、作るか作らないかでいったら、作らないほうが多いかな、て思って…」
直央:「えー! 朝ご飯は食べたほうがいいよ! だって途中でお腹空いちゃう」
遥希:「朝、食欲ない…」
直央:「でも、お昼が食べられるかどうか分かんないし! もしかしたら夜も食べられないかもしれないし! 食べるものがあるときは、ちゃんと食べておいたほうがいい!」
千尋:「何急に力説始めてんの?」
和衣:「おいしいご飯が好きだから」
千尋:「そうか? まぁいいけど。だって。ハルちゃん、ちゃんと朝ご飯食べないと、コイツに怒られるよ。ちゃんとしな」
遥希:「はい…」
翔真:「じゃあ、次は昼? 作る?」
(直央が少しだけ挙手)
遥希:「お昼は大体学食…。休みの日は、家にいたら作るけど」
和衣:「俺もー」
翔真:「俺も」
千尋:「俺もそうだな。まぁ学食じゃないけど。昼は外で食べる。<直央を見て> 作るんだ?」
直央:「外で食べることもあるけど……なるべくお家で食べる。だって外で食べるとお金掛かるし。それに、俺そんなに料理が上手なわけじゃないから、練習したいし」
和衣:「真面目! 俺も見習わないと…」
遥希:「俺もー」
千尋:「えー? 別に食べられればいいよ。おいしいもの食べたけりゃ、食べに行けばいいし」
和衣:「ダメだよ! 自分でおいしいもの作ってこそだよ! だって、おいしいもの作ってあげたいじゃん!」
千尋:「お…おぉ…」
翔真:「千尋さん、鍛えるために食事とか気を付けてるんじゃないの?」
千尋:「まぁ…多少は。でも味については、そこまで極めようとは思ってないし。そりゃ、食べるなら不味いよりは上手いほうがいいけど、自分が食べるだけだし、そんな拘りないよ」
遥希:「ちーちゃんの中に、人のために作ってあげよう、て気持ちはないんだ?」
千尋:「え、あんま…」
直央:「ないんだ…(笑)」
和衣:「えっと、じゃあ次……夜ご飯だけど」
遥希:「てか、いいの? さっきから睦月くん、何も答えてないけど」
睦月:「…………」←食べるのに夢中
翔真:「まぁ…、料理する場合に手挙げるんだから、いいんじゃない?」
遥希:「あぁ、しないんだ、料理」
千尋:「料理しないならしないなりに会話に参加……」
睦月:「ご馳走様でした!」
千尋:「おい、お前の話してんだぞ!」
和衣:「むっちゃん、口のとこ付いてるよ」
睦月:「手がベタベタ…」
翔真:「はい、ウェットティシュー」
千尋:「いや、もう、甘やかすなって!」
直央:「睦月さん、食べるの速いね」
睦月:「おいしかったから」
直央:「おいしいねー」
千尋:「こっちはこっちで平和だな」
翔真:「むっちゃん、これも食べる?」←一口しか食べてない
睦月:「食べるー。ブルーベリー!」
和衣:「あー、ショウちゃん、後でむっちゃんに食べてもらおうと思って、ブルーベリーのほう選んだんでしょー。最初にむっちゃんがいちご選んだから」
翔真:「いや、まぁいいじゃん。はい」
睦月:「ありがとぉ! カズちゃん、半分食べる?」
和衣:「え? あ…、…………うん…(照)」
千尋:「………………。じゃあ俺はハルちゃんにあげるよ、はい」
遥希:「えっ!? いや、嬉しいけど……ちーちゃん、全然食べてないじゃん! 一口も!」
千尋:「一口は食べたよ、食べた」←先のほうをほんの少しだけ食べた形跡あり
遥希:「すっごいちょっと! こんな小っちゃい一口、見たことない…!」
千尋:「いいじゃん、ホラ、食べなよハルちゃん。いちごだよー」
遥希:「もぉー。じゃあ、直央さん、半分こしよ?」
直央:「えっ!」
遥希:「え? いらない?」
直央:「…………いる…(照)」
遥希:「(笑)」
すいませーん、夕ご飯について、作るか作らないか答えてくださーい。
和衣:「ん! 忘れてた!」
睦月:「作りません!」
千尋:「さっきからの流れで、お前に限っては、言わなくても答えが分かってたわ」
直央:「また、手挙げるの?」
翔真:「んー…俺、微妙だなぁ。作るけど、毎日てほどでもないし……どう手挙げていいか分かんない」
遥希:「じゃあー……毎日作る人!」
(直央が少しだけ挙手)
和衣:「あ、また直央さんだけ!」
遥希:「しかもまた遠慮がちに」
直央:「大体毎日作るけどね、でも大体純子さんが作ってくれるから、それお手伝いしたり教えてもらったりしてるだけだから。全部俺がやってるわけじゃないから…」
遥希:「でも毎日してるんでしょ?」
直央:「してる、一応」
和衣:「お昼だって練習してんのに、すごいね!」
遥希:「しかも先生付き! 絶対うまくなるよ」
直央:「んー…、でもやっぱり純子さんのご飯には全然敵わない…。もっとがんばらないと!」
和衣:「俺もがんばる!」
遥希:「俺もちゃんとしないと…。最近あんまちゃんと作ってない…」
和衣:「そうなの?」
遥希:「…ん。俺、今日から心を入れ替える!」
和衣:「がんばろ!」
千尋:「…………。何か……何だろうな、この2人(和衣と遥希)が揃うと、途端に女子力がアップするの…」
翔真:「でも、千尋さんだって、料理するんでしょ?」
睦月:「女子か!」
翔真:「いや、むっちゃん、言うの遅い…(笑)」
千尋:「タイミング!」
睦月:「ふへへ (笑)」
千尋:「も…ヤダ…。コイツ(睦月)が会話に入ると、気が抜ける…(笑)」
翔真:「(笑)」
あのーみなさん、夕食を作るかどうか、答えをお願いしますー。
遥希:「あ、そうだった。すぐ話が逸れちゃう」
和衣:「えと…、毎日作るのは直央さんだけで……じゃあ、週の半分とか? そのくらい作る人は?」
(和衣、翔真が挙手。遥希と千尋は顔見合わせ)
翔真:「え…、2人のその反応は何?」
遥希:「作りたい、、、ですっ…!」
和衣:「作りたい? え? あ、さっきもちゃんとしないと、て言ってたもんね」
遥希:「…ん。最近……ダメ…」
千尋:「最近、全然だよねー。うん、全然ダメ」
翔真:「え、何で千尋さんが断言するわけ? 千尋さんも全然ダメてこと?」
千尋:「俺はダメじゃないよ、だって最初からそんなに作る気ないし。だから、全然夕飯作ってないけど、俺はセーフ」
直央:「セーフ…?」
和衣:「えっと…、要は2人とも、最近殆ど夜ご飯作ってないけど、千尋さんは最初から作る気がないからセーフなのに対して、作ろうと思ってるのに作ってない遥希くんはアウトてこと?」
千尋:「そういうこと」
翔真:「その理論…」
睦月:「でも、遥希さんが全然ご飯作ってないの、何で千尋さんが知ってんの?」
千尋:「だってハルちゃん、最近いっつも俺とメシ食ってるもん、夜」
睦月:「いっつも?」
千尋:「週4日くらい、ここ最近」
和衣:「それは、1日置きのペースなのでは…」
遥希:「だって、1人でご飯食べるの寂しいんだもん…」
千尋:「まぁしょうがないんだけどね。ハルちゃん、俺以外に友だちいないからさぁ」
遥希:「いるよ! いるし!」
千尋:「だったらソイツらと食え」
遥希:「ヤダー! ヤダヤダヤダ、ちーちゃんがいいー!!」←じたばた
千尋:「何でだ」
直央:「2人で食べるのに、ご飯は作らないの?」
遥希:「…………外で食べるか、コンビニ…」
千尋:「ハルちゃんはね、早く飲みたいんだよ。メシ作る時間があったら、さっさと飲みたいの」
遥希:「あぅ…」
翔真:「あ、飲みたいんだ。2人でメシ食う、て要は飲みたいてことなんだ?」
遥希:「……」←無言で頷く
和衣:「でも、お料理がんばるんでしょ?」
遥希:「がんばる…」
千尋:「これからは家で飲むとき、ご飯作りなよ。俺が食べてあげるから」
遥希:「えぇー? だったら一緒に作ろうよぉ」
千尋:「ヤダよ、何で。作ってくれる人がいるのに、何でわざわざ俺まで料理しないといけないの?」
翔真:「もしかして千尋さんて、料理はするけど、出来ればしたくない人なの?」
千尋:「したくないよ! しなくていいなら絶対しない!」
和衣:「でも、遥希くんが一緒じゃない日、たまにはご飯作るんでしょ?」
千尋:「仕事がそこまで忙しくなかったら。だからハルちゃん、ご飯作って」
遥希:「『だから』の意味が分かんないー」
千尋:「だってハルちゃん、料理作りたいんでしょ? で、俺とご飯食べたいんでしょ? 俺のためにご飯作れば、その両方が叶うじゃん」
遥希:「そっかぁ…。じゃあ、今度からちーちゃんちでご飯作る!」
千尋:「よしよし」
翔真:「(…………本人がそれでいいならいいけど…)」
和衣:「(それで…………いいの…?)」
直央:「和衣さんと翔真さんは、週の半分くらい? 作る?」
和衣:「ん、もっと作ってるかな。たまにバイトの後、むっちゃんとご飯食べて帰ったり、あと、お出掛けして夜ご飯も外で食べたりするけど、それ以外は自分で作って食べる」
遥希:「コンビニご飯とか、しないの? だって、コンビニでバイトしてるでしょ?」
和衣:「んー…あんま買わないかな。俺、ご飯作るの好きだし」
遥希:「あぅ…」
千尋:「もぉ、ハルちゃんも見習いなよね」
遥希:「ちーちゃんに言われたくないし!」
直央:「でも、寮て1人部屋じゃないんでしょ? 同じ部屋の人の分は? 自分の分は自分で作るの? 和衣さんが作ってあげてるの?」
和衣:「俺は、殆ど俺が作ってる。一緒には食べないけど、作っとくと、食べてる」
遥希:「え、一緒に食べてないの? 同じ部屋なのに?」
和衣:「夜、俺がご飯食べる時間、まだ帰って来てないことが多い」
遥希:「時間が合わないんだ?」
和衣:「うん。何かいっつも夜遅い」
遥希:「1人ご飯、寂しい…。寂しくない? 寂しくないの?」
和衣:「まぁちょっとは…。でもしょうがないし」
遥希:「すごい…。大人だぁ」
和衣:「大人…かな? ショウちゃんは?」
翔真:「俺が作るかなぁ、殆ど。いや、蒼も料理するけど、アイツが作ったものを、俺は食べない」
直央:「どういうこと?」
翔真:「アイツ、結構衝撃的な料理作るから」
遥希:「衝撃的…? (笑)」
翔真:「目が覚めるような」
直央:「じゃあ、朝ご飯だったらちょうどいいね」
千尋:「(笑)」
和衣:「蒼ちゃんて、そんななんだ。知らなかった」
翔真:「今度食いに来てみ? 言えば作ってくれるよ」
和衣:「え…、でも衝撃的なんでしょ?」
千尋:「朝に食べるんだよ、朝に。目が覚めるから (笑)」
和衣:「えー、考えとく…」
遥希:「あとは睦月くんだけど、全然作んな…」
睦月:「………………」
和衣:「むっちゃん、むっちゃん!」←睦月の肩を揺さぶる
睦月:「…ん? ん? 何?」
和衣:「今寝てたでしょ? 寝てたよね?」
睦月:「寝てない、寝てない…」←目をこする
遥希:「寝てたね…(笑)」
翔真:「お腹いっぱいになったから、眠くなったんだね」
千尋:「ガキか!」
睦月:「や、寝てないって。目閉じてただけ」
直央:「それは寝ていたのではなくて?」
睦月:「違う違う、全然違う」
千尋:「目も開けてろって、みんな喋ってんだから」
睦月:「開ける開ける、大丈夫。もう大丈夫」
遥希:「もう? (笑)」
睦月:「何か料理の話だから、喋ることねぇな、て思ったら、目が閉じてただけだから」
千尋:「だから寝てたんだろ、それ」
睦月:「も…次の質問…」
和衣:「次の質問、お願いします (笑)」
1話あたりが長くてすみません。また明日。
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