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年末年始だよ、全員集合! 各作品のキャラに話を聞いちゃおうよ企画!! (1)
2015.12.28 Mon
年の瀬も押し迫ってまいりました。
ただいま連載中のお話もまだ終わっていないところではありますが、今日からは、恒例の年末年始企画をお届けします。
通常更新を待っていたみなさま、申し訳ありません。お正月ということで、どうかお許しください。
ちなみに先に言っておくと、思いがけず長くなったので、年またぎ企画です。まさに『年末年始』です。どうかお許しください。
では、どうぞ!
みなさーん! こーんばんはー! 『年末年始だよ、全員集合! 各作品のキャラに話を聞いちゃおうよ企画!!』 はっじまっるよ~!
睦月:「え…」
和衣:「えっ…」
翔真:「え…?」
直央:「???」
遥希:「え?」
千尋:「ウザッ!」
『年末年始だよ、全員集合! 各作品のキャラに話を聞いちゃおうよ企画!!』 その名のとおり、様々な作品に登場するキャラに集合してもらい、話を聞いちゃおうという企画でございます!
翔真:「まんまだな」
和衣:「全員集合、て……全然全員じゃないけど…」
千尋:「企画タイトルが、衝撃のダサさだな」
いやいや千尋くん、『年末年始だよ、全員集合!』の部分は、『○時だョ! 全員集合』に掛けてるから。そのセリフ、ド○フに対する冒涜だから。
千尋:「いや、多分俺、世代的にド○フとか知らないはずだから。設定として」
設定とか、そういうのはないから。二次元キャラじゃないから。フィクションだけど、一応実在してる体だから。その辺は大人の事情で察しろ。
千尋:「マジのトーンで怒られた…」
遥希:「開始早々…」
翔真:「てか、『○時だョ! 全員集合』の、伏せ字の意味…」
さぁ、さっそく参りましょう! 司会はわたくし、天の声でお届けします!
睦月:「天の声、テレビみたい…!!」
和衣:「むっちゃん、何感動してんの…?」
翔真:「いや、誰よ、天の声」
千尋:「帰りたい気分が、100のうち80くらいにまで達した」
遥希:「ちーちゃん、早い!」
直央:「(何か…………よく分かんない…)」
いや、全体的にテンション低いから。睦月くんみたいにテンション上げて!
千尋:「ウザい! 帰るっ!」←椅子を蹴散らし、立ち上がる
遥希:「ダメだって! ちょっ…ちーちゃん待って! 誰か! 止めて!」←千尋の腕に必死にしがみ付く
睦月:「(止めろって……どう止めんだよ…)」
和衣:「(お友だちさん…、大変そう…)」
翔真:「(これじゃ終わらないどころか、始まらない…)」
直央:「(テンションは、高い気がする…)」
ちなみに途中退席した場合は、本人がひた隠しにしている秘密を公にします。
千尋:「!」
遥希:「!?」
和衣:「!!??」
翔真:「え…」
睦月:「…」
直央:「秘密…?」
千尋:「…コイツ、何サラッととんでもないこと口走ってんの…?」
遥希:「天の声さん、急にマジの口調になるの、怖い…」
和衣:「(ひ…秘密? 何、秘密。俺、秘密にしてることなんかない。ない…よね!? でも、こんなこと言うってことは、何かしらの俺の秘密を知ってるのかな? それをばらされるの? そ…そんなの困る…!)」
睦月:「………………。カズちゃん、途中で帰んなきゃいいだけだよ。途中で帰んなきゃ、別に秘密もばらされないんだから」
直央:「俺の秘密?? 何ですか?」
翔真:「いや、今ここで天の声さんにそれ聞いて答えられたら、何もしてないのにみんなに秘密がばれますよ」
では、最初の質問から! デデンッ!
和衣:「えっ、この状態から始まるの!?」
睦月:「さすが天の声」
翔真:「そこは、『さすが』なの?」
千尋:「つか、『デデンッ』て自分で言うなよ」
みなさん、いろいろな作品から来てますから、まずは簡単に自己紹介してください。名前とか職業とか身長とか。
睦月:「職業…?」
千尋:「いや、職業よりも、何で身長? 自己紹介の項目として、身長て、そんなに早々挙がるもんじゃないでしょ」
翔真:「普通、身長よりは年齢とかのが先に来るよな」
まずは簡単に自己紹介してください。名前とか職業とか身長とか。
翔真:「ごり押し…!」
和衣:「多分、言うこと聞かないと先に進まなそうだから…」
遥希:「とりあえず、名前と職業と身長……言う?」
直央:「身長…」
(誰から…? という空気に包まれる)
では、和衣くんから始めてください。そこから時計回りに睦月くん、翔真くん、直央くん、遥希くん、最後に千尋くん、おもしろいことを言って締めてください。
千尋:「おい、ふざけんな! 何で俺のとこだけハードル上げんだよ!」
遥希:「さっき反抗したのの、仕返しじゃないの?」
睦月:「でも最後はトリだし、おもしろいことを期待しちゃう」
千尋:「お前も余計なこと言うなよ! 助けろよ!」
翔真:「(笑)」
では、和衣くんからどうぞ!
和衣:「え? え? ホントにいいの? 俺から始めて。え、身長…?」
翔真:「いや、いきなり身長からじゃなくていいんだよ」
遥希:「身長に洗脳されすぎ!」
直央:「でも、ちゃんと正確な身長を答えるために、身体測定したほうがいいんじゃないですか?」
千尋:「真面目か!」
睦月:「身体測定だと、体重も量んないとだよ」
和衣:「え、体重も答えるの!? 恥ずかしいよ!」
千尋:「女子か!」
翔真:「お手本のような突っ込み」
あの、時間なくなるんで、早く答えてください。とりあえず名前と職業だけでも。
和衣:「じゃあ、えっと…九条和衣です。大学3年生です。えーっと…………身長?」
千尋:「身長はいいって!」
和衣:「だってもう言うことない…」
遥希:「次行きましょーか! (汗)」
(しかし、誰も喋り出さない)
翔真:「…………」
直央:「…………」
遥希:「…………」
千尋:「…………」
和衣:「…………」
睦月:「………………あっ、俺か!」
千尋:「時計回り! いちいち時計板思い浮かべて、針の回る方向、指で確認すんな!」
直央:「さっき、天の声さんが答える順番言ってたのに…」
遥希:「ちーちゃんがトリだって、自分で言ってたのに…」
翔真:「…これがむっちゃんだから」
睦月:「上原睦月、3年生です、大学の」
千尋:「…………」←『小学校の、の間違いでしょ』と言いたかったが、何とか黙った
翔真:「終わり? むっちゃん」
睦月:「身長は 170センチくらいです!」
遥希:「身長言った! (笑)」
翔真:「えーっと…、山口翔真です。同じく大学 3年生です。…これでいい?」
睦月:「ショウちゃんは身長言わない?」
翔真:「え…、じゃあ… 176です…」
和衣:「やっぱり身長は言ったほうがよかったの!?」
千尋:「いや、いいよ、言わなくて。次、身体測定しないといけないヤツだから」
直央:「………………俺!」
直央:「えと、えと、瑞原直央です。24歳、コンビニで働いてます!」
遥希:「直央さんは社会人だったのですね」
直央:「はい!」
翔真:「(年上だったんだ…)」
直央:「ちなみに身長は、中学のときから測ってないので分かりません!」
和衣:「ねぇこの身長ネタ、どこまで引っ張るの…?」
遥希:「次、俺だね。えーっと、小野田遥希、大学3年生です」
千尋:「え、ハルちゃんて3年生だったの?」
遥希:「そうだよ…、何初めて知ったみたいな顔してんの、ちーちゃん…」
千尋:「だって初めて知ったし」
遥希:「嘘でしょ!? 何年一緒にいると思ってんの!?」
千尋:「分かんない。数えてないよ、そんなの」
遥希:「………………」
直央:「(友だち……なんだよね、この2人…)」
翔真:「(しょっぱい…)」
和衣:「次行きましょう! (汗)」
千尋:「俺か…」
睦月:「さぁ! 大トリの登場です!」
千尋:「お前、ホッント、ムカつくな!」
遥希:「(すごい…、ちーちゃんが押されてる…)」
千尋:「大体さぁ、合コンでも自己紹介のトリになると、超気まずいじゃん! それなのに、こんな何の得にもならない集まりで自己紹介のトリやって、何になんの!?」
和衣:「合コンの自己紹介…? 合コンなんて行ったことないから分かんない…」
千尋:「えっ、マジで? だって大学生なんでしょ?」
和衣:「そうですけど…」
千尋:「大学生なのに、合コンも行かないで何してんの? もっと人生楽しみなよ!」
翔真:「いいこと言ってるように見せ掛けて、意外と下衆なこと言ってる…」
遥希:「てか、さりげなく、『何の得にもならない集まり』とか言ってるし…」
千尋くん、早くおもしろいこと言ってください。
千尋:「だから何で俺のときだけ厳しいんだよ!」
遥希:「何でちーちゃんだけ天の声さんに目付けられてんの?」
千尋:「もぉっ! えーっと! 村瀬千尋、25歳、withていう店で働いてます!」
千尋くん、おもしろいこと、おもしろいこと!
千尋:「だから厳しいよ! もぉいいじゃんかっ!」
和衣:「天の声さ~ん、時間なくなるから、先に行きましょう~」
翔真:「そういえば、まだ自己紹介しかしてないよね」
睦月:「もう終盤気分」
千尋:「いい○夢気分」
遥希:「ちーちゃん、そういうどうでもいいところでボケなくていいんだよ」
翔真:「そして、どうせならもっと伏せて。伏せ字の意味ないから、それだと」
てめぇ、そのくらいボケる気力持ってんなら、自己紹介のところでボケやがれ。
直央:「天の声さん、急に柄が悪く…」
和衣:「何か、千尋さんに恨みでも…?」
個人的な恨みはありません。ついでに言うと、このメンバーの中の誰とも繋がりはありません、残念ながら。公正な立場でものを言うために、全然関係ない部署から来ました。
遥希:「その割に、ちーちゃんにすごい厳しいという…」
千尋:「理不尽…!」
続きはまた明日!
ただいま連載中のお話もまだ終わっていないところではありますが、今日からは、恒例の年末年始企画をお届けします。
通常更新を待っていたみなさま、申し訳ありません。お正月ということで、どうかお許しください。
ちなみに先に言っておくと、思いがけず長くなったので、年またぎ企画です。まさに『年末年始』です。どうかお許しください。
では、どうぞ!
みなさーん! こーんばんはー! 『年末年始だよ、全員集合! 各作品のキャラに話を聞いちゃおうよ企画!!』 はっじまっるよ~!
睦月:「え…」
和衣:「えっ…」
翔真:「え…?」
直央:「???」
遥希:「え?」
千尋:「ウザッ!」
『年末年始だよ、全員集合! 各作品のキャラに話を聞いちゃおうよ企画!!』 その名のとおり、様々な作品に登場するキャラに集合してもらい、話を聞いちゃおうという企画でございます!
翔真:「まんまだな」
和衣:「全員集合、て……全然全員じゃないけど…」
千尋:「企画タイトルが、衝撃のダサさだな」
いやいや千尋くん、『年末年始だよ、全員集合!』の部分は、『○時だョ! 全員集合』に掛けてるから。そのセリフ、ド○フに対する冒涜だから。
千尋:「いや、多分俺、世代的にド○フとか知らないはずだから。設定として」
設定とか、そういうのはないから。二次元キャラじゃないから。フィクションだけど、一応実在してる体だから。その辺は大人の事情で察しろ。
千尋:「マジのトーンで怒られた…」
遥希:「開始早々…」
翔真:「てか、『○時だョ! 全員集合』の、伏せ字の意味…」
さぁ、さっそく参りましょう! 司会はわたくし、天の声でお届けします!
睦月:「天の声、テレビみたい…!!」
和衣:「むっちゃん、何感動してんの…?」
翔真:「いや、誰よ、天の声」
千尋:「帰りたい気分が、100のうち80くらいにまで達した」
遥希:「ちーちゃん、早い!」
直央:「(何か…………よく分かんない…)」
いや、全体的にテンション低いから。睦月くんみたいにテンション上げて!
千尋:「ウザい! 帰るっ!」←椅子を蹴散らし、立ち上がる
遥希:「ダメだって! ちょっ…ちーちゃん待って! 誰か! 止めて!」←千尋の腕に必死にしがみ付く
睦月:「(止めろって……どう止めんだよ…)」
和衣:「(お友だちさん…、大変そう…)」
翔真:「(これじゃ終わらないどころか、始まらない…)」
直央:「(テンションは、高い気がする…)」
ちなみに途中退席した場合は、本人がひた隠しにしている秘密を公にします。
千尋:「!」
遥希:「!?」
和衣:「!!??」
翔真:「え…」
睦月:「…」
直央:「秘密…?」
千尋:「…コイツ、何サラッととんでもないこと口走ってんの…?」
遥希:「天の声さん、急にマジの口調になるの、怖い…」
和衣:「(ひ…秘密? 何、秘密。俺、秘密にしてることなんかない。ない…よね!? でも、こんなこと言うってことは、何かしらの俺の秘密を知ってるのかな? それをばらされるの? そ…そんなの困る…!)」
睦月:「………………。カズちゃん、途中で帰んなきゃいいだけだよ。途中で帰んなきゃ、別に秘密もばらされないんだから」
直央:「俺の秘密?? 何ですか?」
翔真:「いや、今ここで天の声さんにそれ聞いて答えられたら、何もしてないのにみんなに秘密がばれますよ」
では、最初の質問から! デデンッ!
和衣:「えっ、この状態から始まるの!?」
睦月:「さすが天の声」
翔真:「そこは、『さすが』なの?」
千尋:「つか、『デデンッ』て自分で言うなよ」
みなさん、いろいろな作品から来てますから、まずは簡単に自己紹介してください。名前とか職業とか身長とか。
睦月:「職業…?」
千尋:「いや、職業よりも、何で身長? 自己紹介の項目として、身長て、そんなに早々挙がるもんじゃないでしょ」
翔真:「普通、身長よりは年齢とかのが先に来るよな」
まずは簡単に自己紹介してください。名前とか職業とか身長とか。
翔真:「ごり押し…!」
和衣:「多分、言うこと聞かないと先に進まなそうだから…」
遥希:「とりあえず、名前と職業と身長……言う?」
直央:「身長…」
(誰から…? という空気に包まれる)
では、和衣くんから始めてください。そこから時計回りに睦月くん、翔真くん、直央くん、遥希くん、最後に千尋くん、おもしろいことを言って締めてください。
千尋:「おい、ふざけんな! 何で俺のとこだけハードル上げんだよ!」
遥希:「さっき反抗したのの、仕返しじゃないの?」
睦月:「でも最後はトリだし、おもしろいことを期待しちゃう」
千尋:「お前も余計なこと言うなよ! 助けろよ!」
翔真:「(笑)」
では、和衣くんからどうぞ!
和衣:「え? え? ホントにいいの? 俺から始めて。え、身長…?」
翔真:「いや、いきなり身長からじゃなくていいんだよ」
遥希:「身長に洗脳されすぎ!」
直央:「でも、ちゃんと正確な身長を答えるために、身体測定したほうがいいんじゃないですか?」
千尋:「真面目か!」
睦月:「身体測定だと、体重も量んないとだよ」
和衣:「え、体重も答えるの!? 恥ずかしいよ!」
千尋:「女子か!」
翔真:「お手本のような突っ込み」
あの、時間なくなるんで、早く答えてください。とりあえず名前と職業だけでも。
和衣:「じゃあ、えっと…九条和衣です。大学3年生です。えーっと…………身長?」
千尋:「身長はいいって!」
和衣:「だってもう言うことない…」
遥希:「次行きましょーか! (汗)」
(しかし、誰も喋り出さない)
翔真:「…………」
直央:「…………」
遥希:「…………」
千尋:「…………」
和衣:「…………」
睦月:「………………あっ、俺か!」
千尋:「時計回り! いちいち時計板思い浮かべて、針の回る方向、指で確認すんな!」
直央:「さっき、天の声さんが答える順番言ってたのに…」
遥希:「ちーちゃんがトリだって、自分で言ってたのに…」
翔真:「…これがむっちゃんだから」
睦月:「上原睦月、3年生です、大学の」
千尋:「…………」←『小学校の、の間違いでしょ』と言いたかったが、何とか黙った
翔真:「終わり? むっちゃん」
睦月:「身長は 170センチくらいです!」
遥希:「身長言った! (笑)」
翔真:「えーっと…、山口翔真です。同じく大学 3年生です。…これでいい?」
睦月:「ショウちゃんは身長言わない?」
翔真:「え…、じゃあ… 176です…」
和衣:「やっぱり身長は言ったほうがよかったの!?」
千尋:「いや、いいよ、言わなくて。次、身体測定しないといけないヤツだから」
直央:「………………俺!」
直央:「えと、えと、瑞原直央です。24歳、コンビニで働いてます!」
遥希:「直央さんは社会人だったのですね」
直央:「はい!」
翔真:「(年上だったんだ…)」
直央:「ちなみに身長は、中学のときから測ってないので分かりません!」
和衣:「ねぇこの身長ネタ、どこまで引っ張るの…?」
遥希:「次、俺だね。えーっと、小野田遥希、大学3年生です」
千尋:「え、ハルちゃんて3年生だったの?」
遥希:「そうだよ…、何初めて知ったみたいな顔してんの、ちーちゃん…」
千尋:「だって初めて知ったし」
遥希:「嘘でしょ!? 何年一緒にいると思ってんの!?」
千尋:「分かんない。数えてないよ、そんなの」
遥希:「………………」
直央:「(友だち……なんだよね、この2人…)」
翔真:「(しょっぱい…)」
和衣:「次行きましょう! (汗)」
千尋:「俺か…」
睦月:「さぁ! 大トリの登場です!」
千尋:「お前、ホッント、ムカつくな!」
遥希:「(すごい…、ちーちゃんが押されてる…)」
千尋:「大体さぁ、合コンでも自己紹介のトリになると、超気まずいじゃん! それなのに、こんな何の得にもならない集まりで自己紹介のトリやって、何になんの!?」
和衣:「合コンの自己紹介…? 合コンなんて行ったことないから分かんない…」
千尋:「えっ、マジで? だって大学生なんでしょ?」
和衣:「そうですけど…」
千尋:「大学生なのに、合コンも行かないで何してんの? もっと人生楽しみなよ!」
翔真:「いいこと言ってるように見せ掛けて、意外と下衆なこと言ってる…」
遥希:「てか、さりげなく、『何の得にもならない集まり』とか言ってるし…」
千尋くん、早くおもしろいこと言ってください。
千尋:「だから何で俺のときだけ厳しいんだよ!」
遥希:「何でちーちゃんだけ天の声さんに目付けられてんの?」
千尋:「もぉっ! えーっと! 村瀬千尋、25歳、withていう店で働いてます!」
千尋くん、おもしろいこと、おもしろいこと!
千尋:「だから厳しいよ! もぉいいじゃんかっ!」
和衣:「天の声さ~ん、時間なくなるから、先に行きましょう~」
翔真:「そういえば、まだ自己紹介しかしてないよね」
睦月:「もう終盤気分」
千尋:「いい○夢気分」
遥希:「ちーちゃん、そういうどうでもいいところでボケなくていいんだよ」
翔真:「そして、どうせならもっと伏せて。伏せ字の意味ないから、それだと」
てめぇ、そのくらいボケる気力持ってんなら、自己紹介のところでボケやがれ。
直央:「天の声さん、急に柄が悪く…」
和衣:「何か、千尋さんに恨みでも…?」
個人的な恨みはありません。ついでに言うと、このメンバーの中の誰とも繋がりはありません、残念ながら。公正な立場でものを言うために、全然関係ない部署から来ました。
遥希:「その割に、ちーちゃんにすごい厳しいという…」
千尋:「理不尽…!」
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