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暴君王子のおっしゃることには! (227)
2012.12.14 Fri
「はぁっ…、何か超やらしー…」
一伽はわざとそうしているのか、擦り上げるたびに、グチャグチャと空気を含んだ音がする。
こんな直接的な刺激を与えられているのだから、侑仁はもちろん当たり前だけど、やりながら一伽も興奮してきているようで、段々と声も熱を帯びてきている。
「…つか、お前、そんなに入れられてぇの?」
「え…?」
「腰。動いてる」
「だって…」
侑仁が視線を向けた先、蹲っている一伽がモジモジと腰を動かしていて、指摘すると恥ずかしそうに目を伏せた。
時々こうやって純情そうなところを見せるから、男なんて単純なもので、それがたとえ計算だとしても、やられてしまう。
「えへ、もう入るかな」
一伽はローションでベトベトになった手を自分のお腹で拭って(だから、雑だってば!)、侑仁のモノにコンドームを被せると、上に覆い被さってきた。
こんなに積極的で、侑仁を襲わんばかりの勢いなのに、侑仁にヤられたいだなんて!
「もう知らねぇかんなっ」
「侑仁大好きー」
一伽相手に我慢するだけ無駄だと、侑仁は一伽をベッドに押し倒して体勢を反転させると、自ら積極的に足を広げる一伽の膝裏を持って、まだ熱く濡れたままのソコに自身を沈めた。
「ああぁんっ…! あっ…、ぁ、ん…」
どれだけ欲しがっても、受け入れるのは2度目だから、さすがに一伽の体は心と裏腹に逃げるように捩られたが、キュウとシーツを掴んでいた手に侑仁が手を重ねると、一伽はホッとしたように目を開けた。
「あ…、侑仁の、入ってゆ…」
「入ってるよ、見えんだろ?」
「ん…」
仰向けの状態で、侑仁が膝の裏を掬うようにして一伽の足を持っているから、その結合部は一伽にも丸見えだ。侑仁の言葉に、一伽は蕩けた表情でコクンと頷いた。
「はぁー…ヤバい…」
「ヤバい? 気持ちよくて?」
「うへ」
侑仁が聞き返すと、一伽は子どもみたいな顔で笑った。
一伽は、年齢的には十分大人だが、性格は十二分に子どもで、顔もやや童顔。笑うと、もっと幼く見えるの。でもこういうときの顔は半端なくエロいから、本当に堪らない。
「まだ入れただけだけど」
「でも気持ちい…」
一伽のその言葉に嘘はないようで、まだ入れられただけで、直接的な刺激を与えられてもいないのに、一伽のモノは萎えるどころか、少し勃ち上がっている。
「じゃあ、このままでもいいの?」
「やだぁ…。侑仁、動いてよぉ…」
こんなに蠢いていて、締め付けてくる中で、このままでなんて、侑仁だっていられるはずもないのに、そう言ってみれば、一伽は不満そうに眉を寄せて、腰を揺すってきた。
「お前、今自分が何してるか分かってんの? 超エロいね」
「ぁん…らってぇ…」
普段から羞恥心があるとは言い難いが、気持ちよくなってくると、一伽はますます羞恥心のリミッターが外れてしまって、すごいかわいいんだけど、参る。
「あぁんっ…!」
侑仁は一伽の足を抱え直すと、さらに奥まで自身を押し込んだ。
雪乃の教えどおり、やはり体勢的には先ほどのように後ろからヤッたほうが楽だし、奥まで入る感じがするけれど、これはこれで、違った感じで気持ちいい。
それに、感じている一伽の顔がすぐ見れるし。
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一伽はわざとそうしているのか、擦り上げるたびに、グチャグチャと空気を含んだ音がする。
こんな直接的な刺激を与えられているのだから、侑仁はもちろん当たり前だけど、やりながら一伽も興奮してきているようで、段々と声も熱を帯びてきている。
「…つか、お前、そんなに入れられてぇの?」
「え…?」
「腰。動いてる」
「だって…」
侑仁が視線を向けた先、蹲っている一伽がモジモジと腰を動かしていて、指摘すると恥ずかしそうに目を伏せた。
時々こうやって純情そうなところを見せるから、男なんて単純なもので、それがたとえ計算だとしても、やられてしまう。
「えへ、もう入るかな」
一伽はローションでベトベトになった手を自分のお腹で拭って(だから、雑だってば!)、侑仁のモノにコンドームを被せると、上に覆い被さってきた。
こんなに積極的で、侑仁を襲わんばかりの勢いなのに、侑仁にヤられたいだなんて!
「もう知らねぇかんなっ」
「侑仁大好きー」
一伽相手に我慢するだけ無駄だと、侑仁は一伽をベッドに押し倒して体勢を反転させると、自ら積極的に足を広げる一伽の膝裏を持って、まだ熱く濡れたままのソコに自身を沈めた。
「ああぁんっ…! あっ…、ぁ、ん…」
どれだけ欲しがっても、受け入れるのは2度目だから、さすがに一伽の体は心と裏腹に逃げるように捩られたが、キュウとシーツを掴んでいた手に侑仁が手を重ねると、一伽はホッとしたように目を開けた。
「あ…、侑仁の、入ってゆ…」
「入ってるよ、見えんだろ?」
「ん…」
仰向けの状態で、侑仁が膝の裏を掬うようにして一伽の足を持っているから、その結合部は一伽にも丸見えだ。侑仁の言葉に、一伽は蕩けた表情でコクンと頷いた。
「はぁー…ヤバい…」
「ヤバい? 気持ちよくて?」
「うへ」
侑仁が聞き返すと、一伽は子どもみたいな顔で笑った。
一伽は、年齢的には十分大人だが、性格は十二分に子どもで、顔もやや童顔。笑うと、もっと幼く見えるの。でもこういうときの顔は半端なくエロいから、本当に堪らない。
「まだ入れただけだけど」
「でも気持ちい…」
一伽のその言葉に嘘はないようで、まだ入れられただけで、直接的な刺激を与えられてもいないのに、一伽のモノは萎えるどころか、少し勃ち上がっている。
「じゃあ、このままでもいいの?」
「やだぁ…。侑仁、動いてよぉ…」
こんなに蠢いていて、締め付けてくる中で、このままでなんて、侑仁だっていられるはずもないのに、そう言ってみれば、一伽は不満そうに眉を寄せて、腰を揺すってきた。
「お前、今自分が何してるか分かってんの? 超エロいね」
「ぁん…らってぇ…」
普段から羞恥心があるとは言い難いが、気持ちよくなってくると、一伽はますます羞恥心のリミッターが外れてしまって、すごいかわいいんだけど、参る。
「あぁんっ…!」
侑仁は一伽の足を抱え直すと、さらに奥まで自身を押し込んだ。
雪乃の教えどおり、やはり体勢的には先ほどのように後ろからヤッたほうが楽だし、奥まで入る感じがするけれど、これはこれで、違った感じで気持ちいい。
それに、感じている一伽の顔がすぐ見れるし。
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