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暴君王子のおっしゃることには! (228)
2012.12.15 Sat
「アッ――――……ヤッ、そこっ…!」
「ッ…」
侑仁が何度か抜き差ししたら、感じる場所を突いたのか、一伽がビクリと体を震わせて、背中を大きく仰け反らせた。
そうすると、侑仁のほうに腰を突き出してくるような格好になるから、侑仁にも快感の衝撃が伝わって来て、思わずイッてしまいそうになったが、何とか堪えて、先ほど来、一伽がひどく感じているその場所を狙って腰を動かす。
「ここ、一伽の気持ちいいトコだろ?」
「ひっ…ひンッ…! うぅ、ん、んっ…」
堪らず一伽は身を捩ってシーツを手繰り寄せたが、しかし侑仁は、一伽の足を担ぐようにすると、その細い腰を掴んでさらに自分のほうへと引き寄せた。
「やっ…、あぁんっ、そこっ…」
「ここがイイの? こっち?」
「あーらめらめっ、あぁ、あぁっ、んゃぁっ、すごっ…んんっ!」
ダメだと言いながらも一伽は、まるで発情した猫のように啼いて善がり狂った。
侑仁は、感じすぎて泣き出してしまった一伽をかわいく思いながら、その唇を奪う。無理やり舌をねじ込めば青臭い味がして、あぁそういえばコイツ、さっきフェラしてたっけ、と思い出した。
「ぅん、んっ、ふぅ、ん…っ」
キスしていたって、鼻で呼吸すればいいだけの話なんだけれど、こうして突き上げられているとそれもままならないらしく、一伽が苦しそうな声で首を振ったので、侑仁が唇を離すと、しかし名残惜しいのか、一伽の舌が追い掛けてくる。
それが、すごく求められているような感じがして、何だか嬉しくて、侑仁はもう一度その舌を絡め取った。
「はぅっ…ん、んぁっ、や…イクっ、イキた…」
一伽の言葉に侑仁が視線を向けたら、確かに一伽のモノはもう、はち切れんばかりになっている。
多分、あとちょっとの刺激でイケるだろうことは侑仁も分かったけれど、一伽の中の締め付けをもっと味わっていたくて、あえてソレには触れてやらず、ガツガツと腰を打ち付けた。
「あぁんっ、やっ、さわ、触ってよぉ、イカせてぇ…」
「っ、すっげ…、マジ後ろだけでイキそうじゃんっ…、一伽。なぁ?」
「ヤダぁ…! ふぇっ、ぅんんっ…!」
侑仁は、半分本気の半分冗談で言ったのだが、一伽はすっかり本気にしたのか、侑仁が触ってくれないのなら、と互いの腹の間にある濡れた自身に手を伸ばした。
「エッロ。超かわいい」
自分のモノ以外で、勃起した男の性器をモザイクなしで見ること自体、一伽が初めてだから当然だけど、男の自慰を生で見るのも初めてだ。でも何か興奮する。
一伽が自分でしてる姿がエロいから? いや、一伽が自分のモノを擦り上げるたびに、中がキュウキュウ締まるから? 何でもいい。
「あぁっ、俺、もぉっ…」
「ぅん? イク?」
「んっ、うんんっ、イクっ…、イッてもいいっ…? んぁっ、イキたいっ…」
別に侑仁は何も禁止していないし、そう出来ないように拘束しているわけでもないし、ましてや一伽は自分で自分のモノを刺激しているのに、一伽は侑仁の許しを得ようと、必死に懇願してくる。
とってもかわいくて、淫ら。
「侑仁…お願ぁい…! はぁっ…あぁぁんっ!」
「…いいよ。イクとこ見して?」
「やっ…、そんなのやぁ…!」
「でも丸見えだし」
ヤダヤダと一伽は掴まれた足をバタつかせるが、もちろん逃げられるわけもないし、自身を慰める手も止まらない。そんな状態で、一体いつまで我慢する気だろう。
侑仁はイッてもいいと言ったんだし、早く楽になったらいいのに。
「っ、イケって、ホラっ…!」
「ああぁっ! あっ侑仁、ダメっ! ダメ、俺もぉっ…!」
一際高く啼いてビクンと体を跳ね上げると、とうとう一伽は絶頂に達した。
侑仁が一伽の足を抱えているから、その体勢のせいで、放たれた精液は一伽の胸から顔にまで掛かっていて、すごく卑猥だ(だってセルフ顔射とか…!)
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「ッ…」
侑仁が何度か抜き差ししたら、感じる場所を突いたのか、一伽がビクリと体を震わせて、背中を大きく仰け反らせた。
そうすると、侑仁のほうに腰を突き出してくるような格好になるから、侑仁にも快感の衝撃が伝わって来て、思わずイッてしまいそうになったが、何とか堪えて、先ほど来、一伽がひどく感じているその場所を狙って腰を動かす。
「ここ、一伽の気持ちいいトコだろ?」
「ひっ…ひンッ…! うぅ、ん、んっ…」
堪らず一伽は身を捩ってシーツを手繰り寄せたが、しかし侑仁は、一伽の足を担ぐようにすると、その細い腰を掴んでさらに自分のほうへと引き寄せた。
「やっ…、あぁんっ、そこっ…」
「ここがイイの? こっち?」
「あーらめらめっ、あぁ、あぁっ、んゃぁっ、すごっ…んんっ!」
ダメだと言いながらも一伽は、まるで発情した猫のように啼いて善がり狂った。
侑仁は、感じすぎて泣き出してしまった一伽をかわいく思いながら、その唇を奪う。無理やり舌をねじ込めば青臭い味がして、あぁそういえばコイツ、さっきフェラしてたっけ、と思い出した。
「ぅん、んっ、ふぅ、ん…っ」
キスしていたって、鼻で呼吸すればいいだけの話なんだけれど、こうして突き上げられているとそれもままならないらしく、一伽が苦しそうな声で首を振ったので、侑仁が唇を離すと、しかし名残惜しいのか、一伽の舌が追い掛けてくる。
それが、すごく求められているような感じがして、何だか嬉しくて、侑仁はもう一度その舌を絡め取った。
「はぅっ…ん、んぁっ、や…イクっ、イキた…」
一伽の言葉に侑仁が視線を向けたら、確かに一伽のモノはもう、はち切れんばかりになっている。
多分、あとちょっとの刺激でイケるだろうことは侑仁も分かったけれど、一伽の中の締め付けをもっと味わっていたくて、あえてソレには触れてやらず、ガツガツと腰を打ち付けた。
「あぁんっ、やっ、さわ、触ってよぉ、イカせてぇ…」
「っ、すっげ…、マジ後ろだけでイキそうじゃんっ…、一伽。なぁ?」
「ヤダぁ…! ふぇっ、ぅんんっ…!」
侑仁は、半分本気の半分冗談で言ったのだが、一伽はすっかり本気にしたのか、侑仁が触ってくれないのなら、と互いの腹の間にある濡れた自身に手を伸ばした。
「エッロ。超かわいい」
自分のモノ以外で、勃起した男の性器をモザイクなしで見ること自体、一伽が初めてだから当然だけど、男の自慰を生で見るのも初めてだ。でも何か興奮する。
一伽が自分でしてる姿がエロいから? いや、一伽が自分のモノを擦り上げるたびに、中がキュウキュウ締まるから? 何でもいい。
「あぁっ、俺、もぉっ…」
「ぅん? イク?」
「んっ、うんんっ、イクっ…、イッてもいいっ…? んぁっ、イキたいっ…」
別に侑仁は何も禁止していないし、そう出来ないように拘束しているわけでもないし、ましてや一伽は自分で自分のモノを刺激しているのに、一伽は侑仁の許しを得ようと、必死に懇願してくる。
とってもかわいくて、淫ら。
「侑仁…お願ぁい…! はぁっ…あぁぁんっ!」
「…いいよ。イクとこ見して?」
「やっ…、そんなのやぁ…!」
「でも丸見えだし」
ヤダヤダと一伽は掴まれた足をバタつかせるが、もちろん逃げられるわけもないし、自身を慰める手も止まらない。そんな状態で、一体いつまで我慢する気だろう。
侑仁はイッてもいいと言ったんだし、早く楽になったらいいのに。
「っ、イケって、ホラっ…!」
「ああぁっ! あっ侑仁、ダメっ! ダメ、俺もぉっ…!」
一際高く啼いてビクンと体を跳ね上げると、とうとう一伽は絶頂に達した。
侑仁が一伽の足を抱えているから、その体勢のせいで、放たれた精液は一伽の胸から顔にまで掛かっていて、すごく卑猥だ(だってセルフ顔射とか…!)
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