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Honey Bunny Baby! (18) R18
2012.02.24 Fri
和衣の体が上のほうにずり上がり過ぎてしまったせいで、体が揺れ動くたびに、頭がガツガツとヘッドボードにぶつかっているのに気が付き、祐介はいったん動きを止めた。
「はっ…ぇ、何…? や、もっとぉ…」
体の奥を突き上げられる感覚がなくなって、和衣は不満そうに祐介に視線を向け、ゆるゆると祐介の背中に腕を回した。
祐介は、「…うん」と掠れた声で返事をして、いつの間にか口の中に溜まっていた唾液を飲み込むと、和衣の頭がぶつからないように体を少しずらしてやった。
「ゆぅ…」
祐介が何をしたかったのか分かって、そんな些細なことにも気が付いて、気に掛けてくれることに嬉しくなって、和衣はキュウと祐介に抱き付く腕に力を込めた。
「ゆぅ…好き、好きぃ…」
「…ん」
体勢的に、ちょうど祐介の耳元で囁くような形になってしまい、吐息が掛かったせいで祐介は擽ったそうに首を竦め、――――しかも和衣の中に収まっているモノも、素直に反応した。
それが嬉しくもあり、楽しくもあったので、つい和衣は、そのまま祐介の耳をはむっ…と唇で食んだ。
「ちょっ、ぁ、ッ」
「ひゃぅ!」
ビクッと祐介が体を震わせ、背を仰け反らせた。
そのせいで、祐介自身が、和衣の一番感じる部分を突き上げてしまったものだから、和衣も堪らずに身を捩った。
「も…ホント…」
「ぁ…ん? んぁ、あっああぁぁっ!!」
何? 何? と和衣が慌てているうちに、ガシッと腰を掴み直され、驚く暇もなくガツガツと突き上げられた。
しかも、きっと祐介も分かっていてやっているのだろう、前立腺のところを狙うように腰を打ち付けてくるから、和衣は急激に上り詰めていってしまう。
「あっ、あっ、らめっ、イク、またイッ…」
「かずっ…」
「はぅっ、んっ…」
和衣の足をグッと折り曲げ、胸と胸を合わせ、顔を近づける。
唇を重ねて、舌を絡ませれば、和衣は舌の先まで痙攣したように震えていた。
「んっんー…!!」
ガリ、と和衣の短い爪が祐介の背中に食い込む。
初めて体を繋げたとき、同じように祐介の体を傷付けてしまって以来、和衣は相当気を付けているようなのだが(別に祐介は何とも思っていないのに)、今日はもうそんなこと気に掛ける余裕もないらしい。
「ひっ…ゆ、んっ、んぁっ、ぁ――――」
和衣、好き――――と、唇を合わせたまま吐息とともに伝え、互いの腹の間で限界間近になっていた和衣のモノに手を掛ければ、和衣は体を跳ね上げて祐介の手と互いの腹を精液で汚す。
そのキツイ締め付けに、祐介もそのまま絶頂へと達した。
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「はっ…ぇ、何…? や、もっとぉ…」
体の奥を突き上げられる感覚がなくなって、和衣は不満そうに祐介に視線を向け、ゆるゆると祐介の背中に腕を回した。
祐介は、「…うん」と掠れた声で返事をして、いつの間にか口の中に溜まっていた唾液を飲み込むと、和衣の頭がぶつからないように体を少しずらしてやった。
「ゆぅ…」
祐介が何をしたかったのか分かって、そんな些細なことにも気が付いて、気に掛けてくれることに嬉しくなって、和衣はキュウと祐介に抱き付く腕に力を込めた。
「ゆぅ…好き、好きぃ…」
「…ん」
体勢的に、ちょうど祐介の耳元で囁くような形になってしまい、吐息が掛かったせいで祐介は擽ったそうに首を竦め、――――しかも和衣の中に収まっているモノも、素直に反応した。
それが嬉しくもあり、楽しくもあったので、つい和衣は、そのまま祐介の耳をはむっ…と唇で食んだ。
「ちょっ、ぁ、ッ」
「ひゃぅ!」
ビクッと祐介が体を震わせ、背を仰け反らせた。
そのせいで、祐介自身が、和衣の一番感じる部分を突き上げてしまったものだから、和衣も堪らずに身を捩った。
「も…ホント…」
「ぁ…ん? んぁ、あっああぁぁっ!!」
何? 何? と和衣が慌てているうちに、ガシッと腰を掴み直され、驚く暇もなくガツガツと突き上げられた。
しかも、きっと祐介も分かっていてやっているのだろう、前立腺のところを狙うように腰を打ち付けてくるから、和衣は急激に上り詰めていってしまう。
「あっ、あっ、らめっ、イク、またイッ…」
「かずっ…」
「はぅっ、んっ…」
和衣の足をグッと折り曲げ、胸と胸を合わせ、顔を近づける。
唇を重ねて、舌を絡ませれば、和衣は舌の先まで痙攣したように震えていた。
「んっんー…!!」
ガリ、と和衣の短い爪が祐介の背中に食い込む。
初めて体を繋げたとき、同じように祐介の体を傷付けてしまって以来、和衣は相当気を付けているようなのだが(別に祐介は何とも思っていないのに)、今日はもうそんなこと気に掛ける余裕もないらしい。
「ひっ…ゆ、んっ、んぁっ、ぁ――――」
和衣、好き――――と、唇を合わせたまま吐息とともに伝え、互いの腹の間で限界間近になっていた和衣のモノに手を掛ければ、和衣は体を跳ね上げて祐介の手と互いの腹を精液で汚す。
そのキツイ締め付けに、祐介もそのまま絶頂へと達した。
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