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Honey Bunny Baby! (17) R18
2012.02.23 Thu
「ぁ…、ゆ…おっきくしないで…」
和衣の腹を汚していた白いものは精液で、祐介はまだ達していないし、となればそれは和衣のモノで、つまり祐介がすべて入れた瞬間にイッてしまったということで。
その一連の出来事が頭の中で繋がった瞬間、図らずも祐介のモノは素直に反応してしまい、和衣の中も、それを敏感に感じ取ってしまったらしい。
「んぁ…あ、中、何か変…、変なの…何ぃ…?」
「ッ…、和衣、入れただけでイッちゃったの、分かる?」
「ふぇ…?」
よく分かっていない様子の和衣に、祐介も頭の中が沸騰しそうなくらいクラクラしていたけれど、頭を撫でてやりながら伝えれば、呼吸も落ち着いてきた和衣は、ようやく自分の体に起こったことが分かったのか、恥ずかしそうに視線を外した。
「和衣、こっち向いて?」
「ゃ…」
それこそ蚊の鳴くような声で拒んで、和衣は目を閉じてしまった。
恥ずかしくて仕方ないのだろう、耳まで真っ赤にしながら和衣は身じろいだが、そうされると中の締め付けもキツクなって、祐介的にはちょっとツラいところだ。
「ね…動いてもいぃ?」
耳元で尋ねれば、その声は思った以上に興奮で掠れていて、祐介は渇いた唇を舐める。
返事のない和衣の、赤くなった耳にキスしたら、「ひゃうっ!」と引っ繰り返ったような声を上げて、和衣はバッと祐介のほうを向いた。
見慣れたはずの祐介の顔を、信じられないものを見るような顔で見ている。
「え、何? 和衣」
「…何か、ゆぅがエッチな顔してる…」
「は?」
やっている最中の自分の顔なんて見たことはないし、見たくもないが、まさにその真っ最中なんだから、『エッチな顔してる』とか言われても…。
「…も、動くよ?」
「あんっ」
ダメだ。これ以上和衣と会話を続けていたら、本気で理性が焼き切れる。
そう思って祐介は、和衣の返事を待たずに腰を動かし始めた。
「ひゃうっ…んっ、ゆ…、らめぇっ…!」
何度か緩く腰を揺すっただけで、和衣は堪らないといった感じで祐介に縋り付いて来る。
アルコールのせいか、イッたばかりで、まだ体中が敏感になっているからなのか、和衣の中は、いつもよりもずっと熱く、うねうねと祐介に絡みついて来る。
「やっ、あっ、らめっ…、らめなの、ゆぅっ」
「え? 何がダメ?」
「中っ…中変っ…、あぅ、気持ちいっ…」
膝裏を抱えて、持ち上げた足を広げさせて……多分いつもだったら絶対に恥ずかしがるであろう体勢なのに、今の和衣はそれすらも気付けないようで、甘い声を上げながら、祐介の動きに合わせて揺さぶられている。
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和衣の腹を汚していた白いものは精液で、祐介はまだ達していないし、となればそれは和衣のモノで、つまり祐介がすべて入れた瞬間にイッてしまったということで。
その一連の出来事が頭の中で繋がった瞬間、図らずも祐介のモノは素直に反応してしまい、和衣の中も、それを敏感に感じ取ってしまったらしい。
「んぁ…あ、中、何か変…、変なの…何ぃ…?」
「ッ…、和衣、入れただけでイッちゃったの、分かる?」
「ふぇ…?」
よく分かっていない様子の和衣に、祐介も頭の中が沸騰しそうなくらいクラクラしていたけれど、頭を撫でてやりながら伝えれば、呼吸も落ち着いてきた和衣は、ようやく自分の体に起こったことが分かったのか、恥ずかしそうに視線を外した。
「和衣、こっち向いて?」
「ゃ…」
それこそ蚊の鳴くような声で拒んで、和衣は目を閉じてしまった。
恥ずかしくて仕方ないのだろう、耳まで真っ赤にしながら和衣は身じろいだが、そうされると中の締め付けもキツクなって、祐介的にはちょっとツラいところだ。
「ね…動いてもいぃ?」
耳元で尋ねれば、その声は思った以上に興奮で掠れていて、祐介は渇いた唇を舐める。
返事のない和衣の、赤くなった耳にキスしたら、「ひゃうっ!」と引っ繰り返ったような声を上げて、和衣はバッと祐介のほうを向いた。
見慣れたはずの祐介の顔を、信じられないものを見るような顔で見ている。
「え、何? 和衣」
「…何か、ゆぅがエッチな顔してる…」
「は?」
やっている最中の自分の顔なんて見たことはないし、見たくもないが、まさにその真っ最中なんだから、『エッチな顔してる』とか言われても…。
「…も、動くよ?」
「あんっ」
ダメだ。これ以上和衣と会話を続けていたら、本気で理性が焼き切れる。
そう思って祐介は、和衣の返事を待たずに腰を動かし始めた。
「ひゃうっ…んっ、ゆ…、らめぇっ…!」
何度か緩く腰を揺すっただけで、和衣は堪らないといった感じで祐介に縋り付いて来る。
アルコールのせいか、イッたばかりで、まだ体中が敏感になっているからなのか、和衣の中は、いつもよりもずっと熱く、うねうねと祐介に絡みついて来る。
「やっ、あっ、らめっ…、らめなの、ゆぅっ」
「え? 何がダメ?」
「中っ…中変っ…、あぅ、気持ちいっ…」
膝裏を抱えて、持ち上げた足を広げさせて……多分いつもだったら絶対に恥ずかしがるであろう体勢なのに、今の和衣はそれすらも気付けないようで、甘い声を上げながら、祐介の動きに合わせて揺さぶられている。
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如月久美子 ⇒ >拍手コメ→名無しさん
私はここで堂々と宣言します。
ゆっちさんはムッツリだと…!! (爆)
だから、言葉攻めとか好きなんじゃないかなぁ…と思います。
好き、というか、無意識にやってそうな感じが…。
そんな感じがしませんか?? (笑)
で、カズちゃんは相変わらずロマンチック大好きなので、いろいろ気に掛けてもらったり、声を掛けてもらったりすると、嬉しいという……結局お似合いの2人、と言ったところでしょうか。
でももうちょっと色気のある会話も必要ですよね、この2人(笑)
これからはもっとがんばらせてみます~。
拍手&コメントありがとうございました!
ゆっちさんはムッツリだと…!! (爆)
だから、言葉攻めとか好きなんじゃないかなぁ…と思います。
好き、というか、無意識にやってそうな感じが…。
そんな感じがしませんか?? (笑)
で、カズちゃんは相変わらずロマンチック大好きなので、いろいろ気に掛けてもらったり、声を掛けてもらったりすると、嬉しいという……結局お似合いの2人、と言ったところでしょうか。
でももうちょっと色気のある会話も必要ですよね、この2人(笑)
これからはもっとがんばらせてみます~。
拍手&コメントありがとうございました!
- |2012.02.24
- |Fri
- |07:10
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