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4. 「自分でやらなきゃわからないだろ?」 (後編) R18
2008.05.30 Fri
*R18です。18歳未満のかた、そういったものが苦手なかたはご遠慮ください。
クタリとした水瀬の体を自分に向き合うように反転させて、栗原は、滑らかな背中を指先でなぞり、辿り着いた双丘を柔らかく揉む。
「あぁん……ちゃんとしてよぉ…」
栗原は、舐めてよく濡らした指を水瀬の後ろに滑らせる。爪の先ほど入れると、キュウと抱き付いた水瀬が吐息を洩らす。
「あ、や…もっと奥に……」
自然と腰が動いてしまっている水瀬に苦笑しつつ、栗原は望むまま2本にした指を水瀬の中に差し入れる。
「やぁっ…ん、ぁ、」
甘い吐息が、栗原の耳を掠める。
「あ、イヤッ…!」
何度か抜き差ししているうち、水瀬が高い声を上げて仰け反った。
「何? ここ?」
「や、やぁっ…」
栗原は、見つけた水瀬の敏感な場所を執拗に攻め立てる。水瀬は頭を振りながら、栗原にしがみ付いてきて。
「ダメ、嫌ぁ…はぁっ」
「何が嫌? 嘘つくなよ。ここがいいんだろ?」
グリッと、その痼りを強く押す。
「くぅっ…」
水瀬はぐぐっと体を伸ばして、吐息と共に弛緩させた。
「え?」
腹部に感じる、濡れた感触。クッタリしている水瀬の体を少し離すと、水瀬の腹と栗原のシャツが白濁した精液でベットリと汚れている。
「まさか、後ろだけでイッちゃった?」
さすがに栗原も、これには驚いた。今まで何人か男は抱いてきたけれど、ここまで感度のいい子は初めてだ。
「センセ…」
イッたばかりの上気した頬と艶めいた表情で、『先生』なんて呼ばれたら、本当にゾクゾクしてしまう。栗原は乾いた唇を舐め、水瀬の体を腿から下ろした。
「欲しいの? 俺の」
コクン。
こんなときばかり素直になって。水瀬は栗原の顔を見ながら頷いた。
「いいよ、好きなだけ上げる」
けれど、栗原はまだ、服を着たまま。シャツは水瀬の精液で汚れちゃってるけれど。
「セン、セ…?」
「欲しいんだろ? 自分で入れてみな?」
「そんな、出来な…」
さっきまであんなに大胆に欲しがっていたくせに、途端に恥らう様子を見せる水瀬。けれど栗原は容赦しなかった。
「自分でやらなきゃ、分からないだろ?」
手に付いた水瀬の精液をペロリと舐めると、水瀬の喉が鳴った。
クタリとした水瀬の体を自分に向き合うように反転させて、栗原は、滑らかな背中を指先でなぞり、辿り着いた双丘を柔らかく揉む。
「あぁん……ちゃんとしてよぉ…」
栗原は、舐めてよく濡らした指を水瀬の後ろに滑らせる。爪の先ほど入れると、キュウと抱き付いた水瀬が吐息を洩らす。
「あ、や…もっと奥に……」
自然と腰が動いてしまっている水瀬に苦笑しつつ、栗原は望むまま2本にした指を水瀬の中に差し入れる。
「やぁっ…ん、ぁ、」
甘い吐息が、栗原の耳を掠める。
「あ、イヤッ…!」
何度か抜き差ししているうち、水瀬が高い声を上げて仰け反った。
「何? ここ?」
「や、やぁっ…」
栗原は、見つけた水瀬の敏感な場所を執拗に攻め立てる。水瀬は頭を振りながら、栗原にしがみ付いてきて。
「ダメ、嫌ぁ…はぁっ」
「何が嫌? 嘘つくなよ。ここがいいんだろ?」
グリッと、その痼りを強く押す。
「くぅっ…」
水瀬はぐぐっと体を伸ばして、吐息と共に弛緩させた。
「え?」
腹部に感じる、濡れた感触。クッタリしている水瀬の体を少し離すと、水瀬の腹と栗原のシャツが白濁した精液でベットリと汚れている。
「まさか、後ろだけでイッちゃった?」
さすがに栗原も、これには驚いた。今まで何人か男は抱いてきたけれど、ここまで感度のいい子は初めてだ。
「センセ…」
イッたばかりの上気した頬と艶めいた表情で、『先生』なんて呼ばれたら、本当にゾクゾクしてしまう。栗原は乾いた唇を舐め、水瀬の体を腿から下ろした。
「欲しいの? 俺の」
コクン。
こんなときばかり素直になって。水瀬は栗原の顔を見ながら頷いた。
「いいよ、好きなだけ上げる」
けれど、栗原はまだ、服を着たまま。シャツは水瀬の精液で汚れちゃってるけれど。
「セン、セ…?」
「欲しいんだろ? 自分で入れてみな?」
「そんな、出来な…」
さっきまであんなに大胆に欲しがっていたくせに、途端に恥らう様子を見せる水瀬。けれど栗原は容赦しなかった。
「自分でやらなきゃ、分からないだろ?」
手に付いた水瀬の精液をペロリと舐めると、水瀬の喉が鳴った。
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