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4. 「自分でやらなきゃわからないだろ?」 (前編) R18
2008.05.29 Thu
*R18です。18歳未満のかた、そういったものが苦手なかたはご遠慮ください。
シャツのボタンをすべて外されて、ぷつっと立ち上がった胸の突起を爪で引っ掛かれるたび、水瀬は甘い声を上げる。
「ヤ、せんせ、ヤダ…」
「何が嫌なの?」
「ぁん…。下も、触って…」
水瀬は恥ずかしそうに視線を逸らすけれど、我慢できないのか、緩く腰を動かす。
「水瀬ってさ、やっぱ初めてじゃねぇんだ、男」
コクン。
俯いたままで、けれど小さく頷いた。
女の子大好きな水瀬だが、そのかわいらしい容貌から、男から告白されることもしばしば。
むさくてごつい、バリバリ体育会系の男だったら相手にもしないけれど、同じクラスの篠崎みたくキレイな子だったりすると、つい流されてしまうわけで。
「センセ…」
濡れた瞳で見つめられ、栗原はその頬にキスをすると、水瀬のベルトに手を掛けた。制服のスラックスの前を寛げると、すでに中は濡れていて。
恥ずかしくて足を閉じようとするけれど、それは栗原の手が許さない。
「あぁ、もうこんなにして。そんなに我慢できなかった?」
「だって…あぁっ…」
下着の中に忍び込んだ手が、直に水瀬の中心に触れる。待ち望んだ刺激に、水瀬は体を仰け反らせた。栗原の胸に後頭部をすり寄せ、快感に溺れる。
「あぁっ、ん…」
手の動きを、速く、複雑にしてやると、いつもは生意気なことしか言わない水瀬の口から、甘い声が零れ落ちる。
「センセッ…」
「ん? 1回イク?」
膝の辺りに引っ掛かったスラックスを脱がせて、もう1度水瀬を膝の上に抱え直す。
唾液に濡れて艶っぽさを増す唇を塞いで、栗原はカウパー液がトロトロと零れる水瀬自身を強く扱いて、そして先端に爪を立てると、水瀬は背中を強張らせて、栗原の手の中に精液を吐き出した。
「うぅん、はあ、ん…」
ずっと唇を塞がれていて苦しくなったのか、水瀬は首を振ってキスから逃れる。大きく息を吸って、解放の余韻に浸るように、栗原の胸に背中を預けて目を閉じる水瀬。
「フ…ホント、かわいいね、水瀬は」
「せんせ…」
「んー?」
「欲し…」
うっすらと目を開けて、その先をねだる水瀬。栗原はニィッと口の端を上げて、人の悪そうな笑みを作った。
シャツのボタンをすべて外されて、ぷつっと立ち上がった胸の突起を爪で引っ掛かれるたび、水瀬は甘い声を上げる。
「ヤ、せんせ、ヤダ…」
「何が嫌なの?」
「ぁん…。下も、触って…」
水瀬は恥ずかしそうに視線を逸らすけれど、我慢できないのか、緩く腰を動かす。
「水瀬ってさ、やっぱ初めてじゃねぇんだ、男」
コクン。
俯いたままで、けれど小さく頷いた。
女の子大好きな水瀬だが、そのかわいらしい容貌から、男から告白されることもしばしば。
むさくてごつい、バリバリ体育会系の男だったら相手にもしないけれど、同じクラスの篠崎みたくキレイな子だったりすると、つい流されてしまうわけで。
「センセ…」
濡れた瞳で見つめられ、栗原はその頬にキスをすると、水瀬のベルトに手を掛けた。制服のスラックスの前を寛げると、すでに中は濡れていて。
恥ずかしくて足を閉じようとするけれど、それは栗原の手が許さない。
「あぁ、もうこんなにして。そんなに我慢できなかった?」
「だって…あぁっ…」
下着の中に忍び込んだ手が、直に水瀬の中心に触れる。待ち望んだ刺激に、水瀬は体を仰け反らせた。栗原の胸に後頭部をすり寄せ、快感に溺れる。
「あぁっ、ん…」
手の動きを、速く、複雑にしてやると、いつもは生意気なことしか言わない水瀬の口から、甘い声が零れ落ちる。
「センセッ…」
「ん? 1回イク?」
膝の辺りに引っ掛かったスラックスを脱がせて、もう1度水瀬を膝の上に抱え直す。
唾液に濡れて艶っぽさを増す唇を塞いで、栗原はカウパー液がトロトロと零れる水瀬自身を強く扱いて、そして先端に爪を立てると、水瀬は背中を強張らせて、栗原の手の中に精液を吐き出した。
「うぅん、はあ、ん…」
ずっと唇を塞がれていて苦しくなったのか、水瀬は首を振ってキスから逃れる。大きく息を吸って、解放の余韻に浸るように、栗原の胸に背中を預けて目を閉じる水瀬。
「フ…ホント、かわいいね、水瀬は」
「せんせ…」
「んー?」
「欲し…」
うっすらと目を開けて、その先をねだる水瀬。栗原はニィッと口の端を上げて、人の悪そうな笑みを作った。
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