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Queen Beeの眠れぬ夜 (14) R18
2011.04.17 Sun
*R18です。性的な表現が多く含まれますので、18歳未満のかた、そういった表現が苦手なかたはご遠慮ください。
「んぁっ! ぁん、ん…ふっ」
「水瀬っ…」
腹に付くほど勃ち上がり、反り返っている水瀬自身に手を掛ければ、それだけで水瀬は髪を振り乱して体を震わせる。
石田に、それとは反対の手で顎を掴まれ、半ば無理やり首を捻られて後ろを向かされる。水瀬は自分からキスをし、舌を覗かせれば、石田の舌に絡め取られた。
「ひッ、イク、やっ――――ああぁっ…!」
中も自身も、気持ちいところだけをたくさん攻められて、キスも気持ちよくて、水瀬はすべてを石田に委ね、絶頂へと駆け上がる。
そして、それとほぼ同じくして、石田も水瀬の中に射精した。
*****
ゴウンゴウンと、洗濯機の回る音がする。
シーツの洗濯は、やはり石田の役目だった。水瀬が風呂に入っている間に、シーツは新しいものに取り換えられ、キレイにベッドメイクされていた。
冷たいミネラルウォーターも手の届く範囲にあるし、エアコンの温度もちょうどいいし、ブランケットもふわふわでぬくぬくで気持ちいい。
「何か着ろよ、お前」
ベッドに素っ裸で転がっている水瀬に、石田は目のやり場に困る、といったこともなく、呆れたように言った。
水瀬は、「ぁー」だか「ぅー」だかよく分からない適当な返事を返し、うつ伏せの状態でポフッと枕に顔をうずめた。顔だけ横を向けるとかでなく、顔面から行っている。
「え、苦しくねぇの?」
苦しくないわけがないが、石田は一応聞いてみる。
水瀬は何も答えず、モゾモゾと動いて寝返りを打った。
「何着んの? これでいい? 洗濯終わったら、ウチ行ってメシ食おうぜ」
石田は勝手にクロゼットを漁り、適当に水瀬のスウェットの上下を取り出す。
仕事で両親が不在がちな水瀬は、よく石田の家でご飯を食たり、面倒を見てもらったりと、本当の息子のように扱われているから、そんなに格好を気にする必要もない。
石田は、水瀬の部屋に置きっ放しにしていたジャージを着ていた。
「…メシ、食いたくねぇ」
「何で。腹減ってねぇの? つか、腹痛いんだったっけ?」
「痛くねぇよ」
保健室で休んでいたことを、石田はまだ引き摺っているのだろう。
あんなに激しいセックスをしておいて、今さら何を言っているのやらだ。
「…いしだ」
水瀬はクタリと横になった状態で、石田を手招きする。
下着とスウェットをベッドに放った石田は、几帳面にも、脱ぎ散らかされていた2人分の制服を、丁寧に畳んだり、ハンガーに掛けたりしていた。
「いーしーだー」
水瀬の声に苛立ちが混じったところで、石田はネクタイをポイッと椅子の背面に引っ掛けてベッドに向かう。
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「んぁっ! ぁん、ん…ふっ」
「水瀬っ…」
腹に付くほど勃ち上がり、反り返っている水瀬自身に手を掛ければ、それだけで水瀬は髪を振り乱して体を震わせる。
石田に、それとは反対の手で顎を掴まれ、半ば無理やり首を捻られて後ろを向かされる。水瀬は自分からキスをし、舌を覗かせれば、石田の舌に絡め取られた。
「ひッ、イク、やっ――――ああぁっ…!」
中も自身も、気持ちいところだけをたくさん攻められて、キスも気持ちよくて、水瀬はすべてを石田に委ね、絶頂へと駆け上がる。
そして、それとほぼ同じくして、石田も水瀬の中に射精した。
*****
ゴウンゴウンと、洗濯機の回る音がする。
シーツの洗濯は、やはり石田の役目だった。水瀬が風呂に入っている間に、シーツは新しいものに取り換えられ、キレイにベッドメイクされていた。
冷たいミネラルウォーターも手の届く範囲にあるし、エアコンの温度もちょうどいいし、ブランケットもふわふわでぬくぬくで気持ちいい。
「何か着ろよ、お前」
ベッドに素っ裸で転がっている水瀬に、石田は目のやり場に困る、といったこともなく、呆れたように言った。
水瀬は、「ぁー」だか「ぅー」だかよく分からない適当な返事を返し、うつ伏せの状態でポフッと枕に顔をうずめた。顔だけ横を向けるとかでなく、顔面から行っている。
「え、苦しくねぇの?」
苦しくないわけがないが、石田は一応聞いてみる。
水瀬は何も答えず、モゾモゾと動いて寝返りを打った。
「何着んの? これでいい? 洗濯終わったら、ウチ行ってメシ食おうぜ」
石田は勝手にクロゼットを漁り、適当に水瀬のスウェットの上下を取り出す。
仕事で両親が不在がちな水瀬は、よく石田の家でご飯を食たり、面倒を見てもらったりと、本当の息子のように扱われているから、そんなに格好を気にする必要もない。
石田は、水瀬の部屋に置きっ放しにしていたジャージを着ていた。
「…メシ、食いたくねぇ」
「何で。腹減ってねぇの? つか、腹痛いんだったっけ?」
「痛くねぇよ」
保健室で休んでいたことを、石田はまだ引き摺っているのだろう。
あんなに激しいセックスをしておいて、今さら何を言っているのやらだ。
「…いしだ」
水瀬はクタリと横になった状態で、石田を手招きする。
下着とスウェットをベッドに放った石田は、几帳面にも、脱ぎ散らかされていた2人分の制服を、丁寧に畳んだり、ハンガーに掛けたりしていた。
「いーしーだー」
水瀬の声に苛立ちが混じったところで、石田はネクタイをポイッと椅子の背面に引っ掛けてベッドに向かう。
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けいったん ⇒
スッポンポンで 石田を 招く水瀬!(*`ω´)∂゛オイデ~♪ オイデ~♪
ま・まさかの 2ラウンド開始なのでしょうか!Σ(@@*)
いやぁ~ん 妄想が止まらないわ~~♪
(゜q゜*).。o 0 o。..。o 0 o。..。o 0 o。...byebye☆
ま・まさかの 2ラウンド開始なのでしょうか!Σ(@@*)
いやぁ~ん 妄想が止まらないわ~~♪
(゜q゜*).。o 0 o。..。o 0 o。..。o 0 o。...byebye☆
- |2011.04.17
- |Sun
- |12:22
- |URL
- |EDIT|
如月久美子 ⇒ >けいったんさん
あい、すっぽんぽんでし。
ここまで無防備でいられるのも、実は石田くんの前だけ、とかだったらいいのに(きっと誰の前でも、こんな…)。
テクニックは高校生らしくありませんが、2人とも高校生!
まだまだ若いし、体力はいくらでも、ありますよ~(笑)
でもこんな水瀬くんを前にして、平静でいられるなんて、ホント、石田くんは悟りの境地…?
コメントありがとうございました!
ここまで無防備でいられるのも、実は石田くんの前だけ、とかだったらいいのに(きっと誰の前でも、こんな…)。
テクニックは高校生らしくありませんが、2人とも高校生!
まだまだ若いし、体力はいくらでも、ありますよ~(笑)
でもこんな水瀬くんを前にして、平静でいられるなんて、ホント、石田くんは悟りの境地…?
コメントありがとうございました!