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Queen Beeの眠れぬ夜 (3) R18
2011.04.06 Wed
*R18です。性的な表現が多く含まれますので、18歳未満のかた、そういった表現が苦手なかたはご遠慮ください。
誘うように笑って、水瀬はブレザーのポケット取り出した飴を口に含むと、硬くなっている先輩のモノを口に入れた。
息を詰める音。
フェラが未経験というのは本当らしく、先輩はやり場のない手を、マットの上でギュッと握り締めていた。
だったら話は早い。
これだけ興奮しているし、イイトコロだけを攻め上げたら、あっという間に達してしまうに違いない。
「ひぇんはい」
「ンッ、く、ちょっ…」
昂ったモノをしゃぶりながら水瀬が喋り掛けるので、焦った先輩の手が水瀬の頭に掛かった。
銜えられたまま喋られて、いろいろと感じてしまって慌てたのだろうが、水瀬の頭を引き剥がそうと伸びた手に思いのほか力が入っていたので、引っ張られた髪の毛が痛くて、水瀬は眉を寄せた。
(もー、コイツ最悪っ!)
段々とイライラも募って来て、水瀬は本気の舌遣いで先輩を攻め立てた。
さっさとイカせて、さっさと終わらせよう。
「あっ、ッ、ちょっ、水瀬、くっ…」
口に入り切らない部分を指で擦り上げながら、陰嚢も揉み込めば、切羽詰まった声がして、水瀬の口の中のモノが、ビクンビクンと震える。
それでも水瀬は休むことなく頭を動かして、唾液を絡めてわざと音を立てながら吸い上げた。
「――――ッ…」
水瀬の舌の上で、とうとう熱が弾けた。
先輩の精液が口の中に流れ込んで来て、水瀬は飲み込みこそしなかったけれど、すべて口で受け止めてあげた。
「はぁっ…はぁっ…、あ、ちょっ、ゴメ…!」
初めてのフェラで、相手の口の中に放出してしまって、先輩も相当慌てていた。
この様子なら、飲まなくても平気だな、と判断して、水瀬は持っていたティシューの中に精液を吐き出した。
「水瀬くん、あのっゴメンねっ」
「…へーき、別に。つか量多いね。溜まってたの?」
先輩のモノもキレイにしてあげて、スラックスを整えてあげた。
これだけサービスすれば、もういいだろう。
「あ、あの、水瀬くんは…?」
「え? …あぁ、別に平気」
何を尋ねられているのかと思ったら、どうやら彼は、水瀬の下半身の心配をしているようだった。
自分だけ気持ちよくしてもらって、相手をないがしろにするのは…と、彼なりの紳士的精神だったらしいが、絶対に下手そうだし、もう係わりたくないので、水瀬は丁重にお断りした。
気分が乗っていれば、フェラしていて自分も感じて来ることはあるけれど、今日に限っては、間違ってもそれはなかった。
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誘うように笑って、水瀬はブレザーのポケット取り出した飴を口に含むと、硬くなっている先輩のモノを口に入れた。
息を詰める音。
フェラが未経験というのは本当らしく、先輩はやり場のない手を、マットの上でギュッと握り締めていた。
だったら話は早い。
これだけ興奮しているし、イイトコロだけを攻め上げたら、あっという間に達してしまうに違いない。
「ひぇんはい」
「ンッ、く、ちょっ…」
昂ったモノをしゃぶりながら水瀬が喋り掛けるので、焦った先輩の手が水瀬の頭に掛かった。
銜えられたまま喋られて、いろいろと感じてしまって慌てたのだろうが、水瀬の頭を引き剥がそうと伸びた手に思いのほか力が入っていたので、引っ張られた髪の毛が痛くて、水瀬は眉を寄せた。
(もー、コイツ最悪っ!)
段々とイライラも募って来て、水瀬は本気の舌遣いで先輩を攻め立てた。
さっさとイカせて、さっさと終わらせよう。
「あっ、ッ、ちょっ、水瀬、くっ…」
口に入り切らない部分を指で擦り上げながら、陰嚢も揉み込めば、切羽詰まった声がして、水瀬の口の中のモノが、ビクンビクンと震える。
それでも水瀬は休むことなく頭を動かして、唾液を絡めてわざと音を立てながら吸い上げた。
「――――ッ…」
水瀬の舌の上で、とうとう熱が弾けた。
先輩の精液が口の中に流れ込んで来て、水瀬は飲み込みこそしなかったけれど、すべて口で受け止めてあげた。
「はぁっ…はぁっ…、あ、ちょっ、ゴメ…!」
初めてのフェラで、相手の口の中に放出してしまって、先輩も相当慌てていた。
この様子なら、飲まなくても平気だな、と判断して、水瀬は持っていたティシューの中に精液を吐き出した。
「水瀬くん、あのっゴメンねっ」
「…へーき、別に。つか量多いね。溜まってたの?」
先輩のモノもキレイにしてあげて、スラックスを整えてあげた。
これだけサービスすれば、もういいだろう。
「あ、あの、水瀬くんは…?」
「え? …あぁ、別に平気」
何を尋ねられているのかと思ったら、どうやら彼は、水瀬の下半身の心配をしているようだった。
自分だけ気持ちよくしてもらって、相手をないがしろにするのは…と、彼なりの紳士的精神だったらしいが、絶対に下手そうだし、もう係わりたくないので、水瀬は丁重にお断りした。
気分が乗っていれば、フェラしていて自分も感じて来ることはあるけれど、今日に限っては、間違ってもそれはなかった。
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