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Queen Beeの眠れぬ夜 (2) R18
2011.04.05 Tue
*R18です。性的な表現が多く含まれますので、18歳未満のかた、そういった表現が苦手なかたはご遠慮ください。
「う…うん」
先輩が、ゴクリと喉を鳴らしたのが分かった。
それからゴツい手が、水瀬の体をまさぐり始めた。キスされそうになって、何となく嫌で顔を背けたら、唇の端に先輩の唇が押し当てられた。
(ちょっ…もーコイツ、がっつきすぎっ!)
ブレザーの中にも手が入って来て、シャツの上から胸を撫でられる。手付きがガサツで乱暴だから、さらに嫌気が増した。
基本的に水瀬は、セックスでは主導権を取りたいタイプだし、相手が男だったら、もっとお姫様扱いされたいのだ。
「ねっ…先輩っ…」
「んぁっ…」
水瀬はスラックスの上から、昂り始めた先輩のモノを握った。
途端、先輩の動きが大人しくなる。
「シてあげるから、そこ座ってて」
水瀬は先輩を押し退けてマットから下りると、椅子に腰掛けるみたいな体勢でマットに座っている先輩の足を開き、スラックスの前を寛げた。
「…デカイね、先輩の」
先輩の足元に蹲り、硬さを増してきている彼のモノを擦り上げながら、水瀬は上目遣いに見上げた。
瞳が欲望でギラギラしている。
「ッ…」
タラッ…と、その昂りに唾液を垂らし、滑りを良くして、さらに手を動かす。
頭上から、先輩の荒い息が聞こえる。
「ね、マジ先輩の、デカイね。…こんなデカイと、俺ん中、入んないかも…」
水瀬がそう言えば、先輩は困惑したように水瀬を見ていた。
そう言われても、どうしたらいいかが、きっと分からないのだろう。この昂ったモノを、このままにされても困るし。
「ウンと慣らせば入るかもだけど、そんな時間ないし…………口でシてあげるから、それで許してくれる…?」
「ぇ、あっ…」
「…ダメ?」
たっぷりと雰囲気を作って顔を覗き込めば、先輩の喉が上下した。
その間も、水瀬の慣れた手が、先輩のモノを擦り上げ、高みへと上らせていく。
「口で…?」
「…ん。ダメ? ヤダ?」
戸惑っている先輩に、水瀬はベェー…と、赤い舌を覗かせた。
先輩はもう一度喉を鳴らすと、「じゃあお願い」と、何ともか細い声で言って来た。
「ふふ、先輩、彼女から口でシてもらったこと、ないの?」
「ないっ…」
「ふーん。じゃあ、俺が1番だね」
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「う…うん」
先輩が、ゴクリと喉を鳴らしたのが分かった。
それからゴツい手が、水瀬の体をまさぐり始めた。キスされそうになって、何となく嫌で顔を背けたら、唇の端に先輩の唇が押し当てられた。
(ちょっ…もーコイツ、がっつきすぎっ!)
ブレザーの中にも手が入って来て、シャツの上から胸を撫でられる。手付きがガサツで乱暴だから、さらに嫌気が増した。
基本的に水瀬は、セックスでは主導権を取りたいタイプだし、相手が男だったら、もっとお姫様扱いされたいのだ。
「ねっ…先輩っ…」
「んぁっ…」
水瀬はスラックスの上から、昂り始めた先輩のモノを握った。
途端、先輩の動きが大人しくなる。
「シてあげるから、そこ座ってて」
水瀬は先輩を押し退けてマットから下りると、椅子に腰掛けるみたいな体勢でマットに座っている先輩の足を開き、スラックスの前を寛げた。
「…デカイね、先輩の」
先輩の足元に蹲り、硬さを増してきている彼のモノを擦り上げながら、水瀬は上目遣いに見上げた。
瞳が欲望でギラギラしている。
「ッ…」
タラッ…と、その昂りに唾液を垂らし、滑りを良くして、さらに手を動かす。
頭上から、先輩の荒い息が聞こえる。
「ね、マジ先輩の、デカイね。…こんなデカイと、俺ん中、入んないかも…」
水瀬がそう言えば、先輩は困惑したように水瀬を見ていた。
そう言われても、どうしたらいいかが、きっと分からないのだろう。この昂ったモノを、このままにされても困るし。
「ウンと慣らせば入るかもだけど、そんな時間ないし…………口でシてあげるから、それで許してくれる…?」
「ぇ、あっ…」
「…ダメ?」
たっぷりと雰囲気を作って顔を覗き込めば、先輩の喉が上下した。
その間も、水瀬の慣れた手が、先輩のモノを擦り上げ、高みへと上らせていく。
「口で…?」
「…ん。ダメ? ヤダ?」
戸惑っている先輩に、水瀬はベェー…と、赤い舌を覗かせた。
先輩はもう一度喉を鳴らすと、「じゃあお願い」と、何ともか細い声で言って来た。
「ふふ、先輩、彼女から口でシてもらったこと、ないの?」
「ないっ…」
「ふーん。じゃあ、俺が1番だね」
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