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溺れてしまえ (7) R18
2011.03.29 Tue
*R18です。性的な表現が多く含まれますので、18歳未満のかた、そういった表現が苦手なかたはご遠慮ください。
キレイな顔が、真大の前で快感に歪んでいた。
「ふぁっ…ん、や…ぁ、も…」
「ぁに?」
飽くまでもマウントポジションを崩す気のない翔真に、真大は少し上体を起こし、背中を枕に預けた格好で、ちょうど目の前の位置になっていた乳首に軽く歯を立てる。
舌先で転がすように舐めると、翔真の中が、キュッと真大の指を締め付けた。
「もっ…いいじゃんっ、入れろよっ…!」
たっぷりとローションを絡めた指は、すでに3本も中に収められていて、しかもいいところばかりを、翔真が好きなふうに動かしていたから、体はもうすっかりグズグズなのに。
それでも真大が次の段階へと進んでくれないから、翔真は駄々を捏ねるように声を上げた。
「真大も、も…入れたいん、だろ…?」
グズッと鼻を啜って、両手で真大の頬を押さえると、その唇を誘うように舐める。
視線を交わしたまま、翔真は真大の熱く勃ち上がっているモノに指を絡めた。
「…ん、入れたい」
真大は素直にそう答え、唇を重ねる。
我慢できずに舌を入れてきたのは翔真で、舌を絡めたり、上顎を舐めたりしながら、グチグチと真大のモノを擦り上げる。
「ふぁっ…」
絡み付く舌先に軽く舌を立てれば、驚いたように翔真の体が大きく震え、指で散々犯し尽くした中がキツくなる。
キスが解かれ、2人の間にポタリと唾液が垂れ落ちた。
「翔真くん、…入れてい? それとも自分で入れる?」
「……入れ、る…」
翔真の濡れた唇を拭って問い掛ければ、やはりその気はその気だったらしく、翔真は躊躇うことなくそう答える。
真大が、惜しむように締め付けてくる翔真の中から指を引き抜けば、溢れたローションがももを伝い落ち、その感触にすら感じてしまうのか、翔真はあえかに喘いだ。
翔真が、他に男と経験がないことはもちろん分かっているけれど、ここまで開花するなんて。
「ぁ…」
真大の肩に手を突いて腰を浮かすと、翔真は、勃ち上がった真大のモノを自分の後ろに宛がった。
真大は、騎乗位の経験は、昔付き合っていた彼女と実は1度だけあって、でもそのときは、特別な快感というよりは、普段のセックスとそんなに変わらない気がしていたけれど。
今こうして、真大を翻弄しつつも、真大の動き1つでどうにでもなってしまう、このかわいい恋人を見ているだけで、気が触れるほどの快感に襲われる。
「んぁっ、あっ、ッ…」
熱く濡れた先端に入り口を押し広げられ、翔真はキュッと目を閉じた。
息を吐きながらゆっくりと腰を落としていくと、ズルズルと内壁を擦りながら、真大のモノが中に入り込んでくる。
あり得ないところにあり得ないモノを受け入れようとして、なのに、痛いのに、ジワリと快感が広がってくる。
(翔真くん、かわい…)
固く閉ざされた瞳。濡れたまつ毛が、かすかに震えている。
真大は口元に笑みを浮かべ、戯れに下から何度か突き上げてみる。
「ひぁっ、ぅ、ッ!」
突然の動きに、翔真は思わず背を仰け反らせたが、自分の中がズブズブと真大のモノを飲み込んでいくのは止められなくて、一気に根元まで侵入を許してしまう。
翔真はガクリと項垂れ、真大の腹筋に手を突いた。
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キレイな顔が、真大の前で快感に歪んでいた。
「ふぁっ…ん、や…ぁ、も…」
「ぁに?」
飽くまでもマウントポジションを崩す気のない翔真に、真大は少し上体を起こし、背中を枕に預けた格好で、ちょうど目の前の位置になっていた乳首に軽く歯を立てる。
舌先で転がすように舐めると、翔真の中が、キュッと真大の指を締め付けた。
「もっ…いいじゃんっ、入れろよっ…!」
たっぷりとローションを絡めた指は、すでに3本も中に収められていて、しかもいいところばかりを、翔真が好きなふうに動かしていたから、体はもうすっかりグズグズなのに。
それでも真大が次の段階へと進んでくれないから、翔真は駄々を捏ねるように声を上げた。
「真大も、も…入れたいん、だろ…?」
グズッと鼻を啜って、両手で真大の頬を押さえると、その唇を誘うように舐める。
視線を交わしたまま、翔真は真大の熱く勃ち上がっているモノに指を絡めた。
「…ん、入れたい」
真大は素直にそう答え、唇を重ねる。
我慢できずに舌を入れてきたのは翔真で、舌を絡めたり、上顎を舐めたりしながら、グチグチと真大のモノを擦り上げる。
「ふぁっ…」
絡み付く舌先に軽く舌を立てれば、驚いたように翔真の体が大きく震え、指で散々犯し尽くした中がキツくなる。
キスが解かれ、2人の間にポタリと唾液が垂れ落ちた。
「翔真くん、…入れてい? それとも自分で入れる?」
「……入れ、る…」
翔真の濡れた唇を拭って問い掛ければ、やはりその気はその気だったらしく、翔真は躊躇うことなくそう答える。
真大が、惜しむように締め付けてくる翔真の中から指を引き抜けば、溢れたローションがももを伝い落ち、その感触にすら感じてしまうのか、翔真はあえかに喘いだ。
翔真が、他に男と経験がないことはもちろん分かっているけれど、ここまで開花するなんて。
「ぁ…」
真大の肩に手を突いて腰を浮かすと、翔真は、勃ち上がった真大のモノを自分の後ろに宛がった。
真大は、騎乗位の経験は、昔付き合っていた彼女と実は1度だけあって、でもそのときは、特別な快感というよりは、普段のセックスとそんなに変わらない気がしていたけれど。
今こうして、真大を翻弄しつつも、真大の動き1つでどうにでもなってしまう、このかわいい恋人を見ているだけで、気が触れるほどの快感に襲われる。
「んぁっ、あっ、ッ…」
熱く濡れた先端に入り口を押し広げられ、翔真はキュッと目を閉じた。
息を吐きながらゆっくりと腰を落としていくと、ズルズルと内壁を擦りながら、真大のモノが中に入り込んでくる。
あり得ないところにあり得ないモノを受け入れようとして、なのに、痛いのに、ジワリと快感が広がってくる。
(翔真くん、かわい…)
固く閉ざされた瞳。濡れたまつ毛が、かすかに震えている。
真大は口元に笑みを浮かべ、戯れに下から何度か突き上げてみる。
「ひぁっ、ぅ、ッ!」
突然の動きに、翔真は思わず背を仰け反らせたが、自分の中がズブズブと真大のモノを飲み込んでいくのは止められなくて、一気に根元まで侵入を許してしまう。
翔真はガクリと項垂れ、真大の腹筋に手を突いた。
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