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溺れてしまえ (8) R18
2011.03.30 Wed
*R18です。性的な表現が多く含まれますので、18歳未満のかた、そういった表現が苦手なかたはご遠慮ください。
「は、ぁ…」
短い呼吸に合わせるように、翔真の中が収縮しているような気さえする。
見れば、翔真のモノは熱く勃ち上がったままで。翔真の体をこんなふうにしてしまったのは、紛れもなく真大であり、その事実が何だかひどく真大の心を満たした。
「真大…」
少し鼻に掛かったような甘い声が、真大の名前を呼ぶ。
翔真はゆっくりと顔を起こし、片手を真大の肩に掛け、もう片方の手で自分の腹を触った。
「ん? 何?」
「何か…、すご、お腹の中、いっぱい、みたいな感じっ…」
「いっぱいみたいな感じ、する?」
「…ん」
最初から、すごく奥のほうにまで真大がいる。
熱くて、堪らなくて、どうにかなりそう。
翔真は熱い息を漏らしながら、汗で頬に張り付いていた横の髪を耳に掛けると、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「翔真くん、自分で動くの?」
その問い掛けに頷くと、翔真は真大を仰向けに押し倒した。
自ら腰を動かして快感を貪っている翔真の姿は、何だかとってもセクシーで、変な話、それだけで結構興奮する。
「はぁっ…まひろ、の…熱い…」
中から真大のモノが抜けそうになるくらい腰を上げ、それからゆっくりと腰を下ろしていく。
さっき真大が突き上げたときみたく、奥の奥までは入れられないけれど、がんばって奥のほうまで入れて、また腰を上げてを繰り返す。
「翔真くん、かわい」
「ッ、かわいいて言うなっ…!」
「ちょっ…」
だって本当にかわいいんだから、仕方がない。
真大が思ったことをつい口走ったら、翔真にキッと睨まれて、しかもなぜかその中もキツクなる。
わざと? それとも感じたの?
「ゴメン、てば」
真大は肘を使って体を起こすと、チュッと翔真の唇にキスをして、額に張り付いている前髪をよけて、かわいいおでこにもキスをした。
そのキスにごまかされたわけでもないだろうが、翔真はそれ以上は言い返さず、動きを再開した。
「ぁ…あ、ん、ふっ…」
自分で動きながら、段々と我慢できなくなってきたのか、翔真は、2人の腹の間に手を伸ばして、濡れた自分のモノに触れた。
だって真大の手は、翔真の腰を支えるか、汗ばんだ翔真の背中を滑ってじれったい快感を与えるか、時おり濡れた唇に指を捻じ込んで翔真の口の中を犯すか、そのくらいしかしてくれないから。
なのに。
「ダメ、翔真くん」
「え…? あ、ヤ…何? 何で…?」
真大は、翔真の手をそこから引き剥がすと、互いの手の指を絡めるように繋いでしまった。
翔真自身は、もっと刺激が欲しくて、ずっと涙を零しているのに。
「ダメ、触っちゃ。翔真くん、後ろだけでも気持ちいいんでしょ? さっきから、すっごいギュッてなってる」
「うっせ…! ァ…、お…まえの、だって、超デカくなってっ…」
「だって、気持ちいーもん」
「うぅん…!」
翔真がもどかしそうに、真大の手を解こうとするけれど、それを許してくれない。
逆に、身を捩ったら中で真大が当たるポイントが変わって、しかも気持ちいい部分を抉ったものだから、翔真の口からは文句でなく嬌声が漏れてしまう。
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「は、ぁ…」
短い呼吸に合わせるように、翔真の中が収縮しているような気さえする。
見れば、翔真のモノは熱く勃ち上がったままで。翔真の体をこんなふうにしてしまったのは、紛れもなく真大であり、その事実が何だかひどく真大の心を満たした。
「真大…」
少し鼻に掛かったような甘い声が、真大の名前を呼ぶ。
翔真はゆっくりと顔を起こし、片手を真大の肩に掛け、もう片方の手で自分の腹を触った。
「ん? 何?」
「何か…、すご、お腹の中、いっぱい、みたいな感じっ…」
「いっぱいみたいな感じ、する?」
「…ん」
最初から、すごく奥のほうにまで真大がいる。
熱くて、堪らなくて、どうにかなりそう。
翔真は熱い息を漏らしながら、汗で頬に張り付いていた横の髪を耳に掛けると、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「翔真くん、自分で動くの?」
その問い掛けに頷くと、翔真は真大を仰向けに押し倒した。
自ら腰を動かして快感を貪っている翔真の姿は、何だかとってもセクシーで、変な話、それだけで結構興奮する。
「はぁっ…まひろ、の…熱い…」
中から真大のモノが抜けそうになるくらい腰を上げ、それからゆっくりと腰を下ろしていく。
さっき真大が突き上げたときみたく、奥の奥までは入れられないけれど、がんばって奥のほうまで入れて、また腰を上げてを繰り返す。
「翔真くん、かわい」
「ッ、かわいいて言うなっ…!」
「ちょっ…」
だって本当にかわいいんだから、仕方がない。
真大が思ったことをつい口走ったら、翔真にキッと睨まれて、しかもなぜかその中もキツクなる。
わざと? それとも感じたの?
「ゴメン、てば」
真大は肘を使って体を起こすと、チュッと翔真の唇にキスをして、額に張り付いている前髪をよけて、かわいいおでこにもキスをした。
そのキスにごまかされたわけでもないだろうが、翔真はそれ以上は言い返さず、動きを再開した。
「ぁ…あ、ん、ふっ…」
自分で動きながら、段々と我慢できなくなってきたのか、翔真は、2人の腹の間に手を伸ばして、濡れた自分のモノに触れた。
だって真大の手は、翔真の腰を支えるか、汗ばんだ翔真の背中を滑ってじれったい快感を与えるか、時おり濡れた唇に指を捻じ込んで翔真の口の中を犯すか、そのくらいしかしてくれないから。
なのに。
「ダメ、翔真くん」
「え…? あ、ヤ…何? 何で…?」
真大は、翔真の手をそこから引き剥がすと、互いの手の指を絡めるように繋いでしまった。
翔真自身は、もっと刺激が欲しくて、ずっと涙を零しているのに。
「ダメ、触っちゃ。翔真くん、後ろだけでも気持ちいいんでしょ? さっきから、すっごいギュッてなってる」
「うっせ…! ァ…、お…まえの、だって、超デカくなってっ…」
「だって、気持ちいーもん」
「うぅん…!」
翔真がもどかしそうに、真大の手を解こうとするけれど、それを許してくれない。
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