スポンサーサイト
--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- BL小説ランキング参加中です。クリックいただけたら嬉しいです。
- コメントや拍手、ありがとうございます。拍手の公開コメントへのお返事はこちらから。それ以外は、コメントをいただいた記事に返信いたします。
- お題配布サイト「明日」はひっそりまったり更新中です。毎日更新しない日誌「遊び心がない」もよろしくね。
カテゴリー:スポンサー広告
繁華街☆激濃ムラサキヴァイオレンス (91)
2010.11.03 Wed
「何で捨てんの? 中身入ってんじゃん。もったいねぇ」
「だってもういらないもん」
「は?」
「え、だってアッキー、いいの? 俺が今までみたいに他の男といろいろしてても」
「…」
依織にとって、うがい薬は、そういうことだ。
風邪の予防とか、そういうことでなくて、一緒に過ごした男に口でしてあげた後、口でゆすぐためのアイテム。
「だから、もういらないじゃん」
依織は立ち上がり、瑛貴の手からうがい薬を取ると、結局自分でゴミ箱に捨てた。
「でしょ?」
「…だね」
無残にも、紙くずやらティシューやらの中に埋没してしまったうがい薬。
依織は笑いながら、瑛貴にキスをした。
「ならさぁ、女の子の格好すんのもやめんの?」
唇が離れて、瑛貴は何となくそう尋ねた。
依織が女の子の格好をしていた理由を考えれば、うがい薬がもう必要ないなら、その格好も、もうしなくていいはずだ。
「んー…」
「…何で悩むの?」
「だって高かったし、服。捨てんのもったいないじゃん」
「えっ、そういうこと?」
依織の言った理由が、何となく想像していたのと違って、瑛貴は驚いてキョトンとなったし、そんな瑛貴を見て、依織も訝しげな顔になる。
「それ以外に何があんの?」
「いや別に…」
まさか、女の子の服を着て、また街で男に声を掛けられたいとか? なんて、一瞬でも思ってしまった自分が申し訳なくて、瑛貴は視線を外した。
だって、依織を信じていないわけではないけれど、瑛貴にとって、依織が女の子の姿をすることは、今まで依織がしてきた行為に直結してしまうから。
「ま、いいか。ネットか何かで売っちゃっても」
1人で落ち込んでいる瑛貴に気付かず、依織はのん気にそんなことを言った。
「ねぇアッキー」
「ぅん?」
着替えてメシ食いに行こっか、と服を出しに向かおうとした依織が、瑛貴を振り返った。
取れたシャツのボタンを気にしていた瑛貴が、顔を上げる。
「これからも、よろしくね」
改まった顔で依織はそう言って、笑顔を見せる。
瑛貴は、まっすぐに依織を見つめて、「うん」と頷いた。
*END*
back
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
今までとはちょっと違った感じのお話を目指したんですが、いかがでしたでしょうか。
もともとこのお話は、真夕ちゃんがお店にやって来てイオリンを引っ叩いて行った後、イオリンが「追い掛けてやって」とアッキーに言うところを書きたかったんですけど、書き上がったら、その部分も含めて、いろいろと当初とは違う感じになってしまいました。
実は当初アッキーとイオリンは、最後の最後まで『キスもしない、本当にただのお友だち』という設定で、真夕ちゃんも、「アッキーには彼女がいる」というくらいの(名前もない)存在でした。
で、彼女はアッキーが浮気をしてると思い込んで現れるんだけど、女装していることを含め、イオリンを激しく罵り、引っ叩いて去っていく…て相当ひどい子になるはずでした。
しかも、口汚くイオリンを罵る彼女の姿に嫌気がさして、アッキーのほうが別れを切り出すはずだったの!
そんで、彼女と別れてから初めてアッキーはイオリンちに行って、そこで初めて男の子の姿のイオリンと会う…みたいな話だったんですよ。
なのに、真夕ちゃんを書き始めたら、そんなに嫌な子には出来なくて、しかも、『本当にただの友だち』だったら、引っ叩くまでは行かないよな…とか思ったら、キスくらいはさせるか…みたいになっちゃって。
結局、こんな仕上がりになってしまいました。
真夕ちゃんがいい子になった分、アッキーがすっごい不器用で鈍感な子に…。
とにかく真夕ちゃんの幸せを願うばかりです。
このお話は、実はシリーズものの1つという位置づけのお話で、泰我くんとか七槻くんが主役のお話もあるんですが、他のお話はまだ全然書いてません。
いつか書き上げてアップしたいなぁ、と思ってますので、もし見かけたら(きっとみなさんが忘れたころだとは思いますが)、また読んでやってください。
「だってもういらないもん」
「は?」
「え、だってアッキー、いいの? 俺が今までみたいに他の男といろいろしてても」
「…」
依織にとって、うがい薬は、そういうことだ。
風邪の予防とか、そういうことでなくて、一緒に過ごした男に口でしてあげた後、口でゆすぐためのアイテム。
「だから、もういらないじゃん」
依織は立ち上がり、瑛貴の手からうがい薬を取ると、結局自分でゴミ箱に捨てた。
「でしょ?」
「…だね」
無残にも、紙くずやらティシューやらの中に埋没してしまったうがい薬。
依織は笑いながら、瑛貴にキスをした。
「ならさぁ、女の子の格好すんのもやめんの?」
唇が離れて、瑛貴は何となくそう尋ねた。
依織が女の子の格好をしていた理由を考えれば、うがい薬がもう必要ないなら、その格好も、もうしなくていいはずだ。
「んー…」
「…何で悩むの?」
「だって高かったし、服。捨てんのもったいないじゃん」
「えっ、そういうこと?」
依織の言った理由が、何となく想像していたのと違って、瑛貴は驚いてキョトンとなったし、そんな瑛貴を見て、依織も訝しげな顔になる。
「それ以外に何があんの?」
「いや別に…」
まさか、女の子の服を着て、また街で男に声を掛けられたいとか? なんて、一瞬でも思ってしまった自分が申し訳なくて、瑛貴は視線を外した。
だって、依織を信じていないわけではないけれど、瑛貴にとって、依織が女の子の姿をすることは、今まで依織がしてきた行為に直結してしまうから。
「ま、いいか。ネットか何かで売っちゃっても」
1人で落ち込んでいる瑛貴に気付かず、依織はのん気にそんなことを言った。
「ねぇアッキー」
「ぅん?」
着替えてメシ食いに行こっか、と服を出しに向かおうとした依織が、瑛貴を振り返った。
取れたシャツのボタンを気にしていた瑛貴が、顔を上げる。
「これからも、よろしくね」
改まった顔で依織はそう言って、笑顔を見せる。
瑛貴は、まっすぐに依織を見つめて、「うん」と頷いた。
*END*
back
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。
今までとはちょっと違った感じのお話を目指したんですが、いかがでしたでしょうか。
もともとこのお話は、真夕ちゃんがお店にやって来てイオリンを引っ叩いて行った後、イオリンが「追い掛けてやって」とアッキーに言うところを書きたかったんですけど、書き上がったら、その部分も含めて、いろいろと当初とは違う感じになってしまいました。
実は当初アッキーとイオリンは、最後の最後まで『キスもしない、本当にただのお友だち』という設定で、真夕ちゃんも、「アッキーには彼女がいる」というくらいの(名前もない)存在でした。
で、彼女はアッキーが浮気をしてると思い込んで現れるんだけど、女装していることを含め、イオリンを激しく罵り、引っ叩いて去っていく…て相当ひどい子になるはずでした。
しかも、口汚くイオリンを罵る彼女の姿に嫌気がさして、アッキーのほうが別れを切り出すはずだったの!
そんで、彼女と別れてから初めてアッキーはイオリンちに行って、そこで初めて男の子の姿のイオリンと会う…みたいな話だったんですよ。
なのに、真夕ちゃんを書き始めたら、そんなに嫌な子には出来なくて、しかも、『本当にただの友だち』だったら、引っ叩くまでは行かないよな…とか思ったら、キスくらいはさせるか…みたいになっちゃって。
結局、こんな仕上がりになってしまいました。
真夕ちゃんがいい子になった分、アッキーがすっごい不器用で鈍感な子に…。
とにかく真夕ちゃんの幸せを願うばかりです。
このお話は、実はシリーズものの1つという位置づけのお話で、泰我くんとか七槻くんが主役のお話もあるんですが、他のお話はまだ全然書いてません。
いつか書き上げてアップしたいなぁ、と思ってますので、もし見かけたら(きっとみなさんが忘れたころだとは思いますが)、また読んでやってください。
- 関連記事
-
- 繁華街☆激濃ムラサキヴァイオレンス (91) (2010/11/03)
- 繁華街☆激濃ムラサキヴァイオレンス (90) (2010/11/02)
- 繁華街☆激濃ムラサキヴァイオレンス (89) (2010/11/01)
- BL小説ランキング参加中です。クリックいただけたら嬉しいです。
- コメントや拍手、ありがとうございます。拍手の公開コメントへのお返事はこちらから。それ以外は、コメントをいただいた記事に返信いたします。
- お題配布サイト「明日」はひっそりまったり更新中です。毎日更新しない日誌「遊び心がない」もよろしくね。
カテゴリー:繁華街☆激濃ムラサキヴァイオレンス
テーマ:自作BL小説 ジャンル:小説・文学
コメントの投稿はこちらから ♥
COMMENT-FORM
柚子季 杏 ⇒ No title
完結お疲れ様でした~!
おぉ~~Rがなかった(え、そこw
うんうん、これからゆっくり恋愛していくのですねぇ、この2人は。
ボケボケなあっきーの尻を叩きつつ、イオリンが引っ張っていくのかな?w
七槻や泰我のお話も!! メッチャ読みたいです!!
そしてマユちゃん、本当に、幸せになって欲しいな~と。
それにしても元々のプロットは全然違ったんですね!
こんなおとぼけアッキーが、ちょっと愛しい今日この頃ww
おぉ~~Rがなかった(え、そこw
うんうん、これからゆっくり恋愛していくのですねぇ、この2人は。
ボケボケなあっきーの尻を叩きつつ、イオリンが引っ張っていくのかな?w
七槻や泰我のお話も!! メッチャ読みたいです!!
そしてマユちゃん、本当に、幸せになって欲しいな~と。
それにしても元々のプロットは全然違ったんですね!
こんなおとぼけアッキーが、ちょっと愛しい今日この頃ww
粟津原栗子 ⇒ お疲れ様でした
あっきー、今度の今度こそ泣かしたら駄目だかんね!!
もう、まゆちゃんといおりくんがかわいくてかわいくて。
如月さんの「BLにおける女性の(省略)委員会」委員としての底力を見せていただいたようです(笑)
楽しんで読ませていただきました。ご馳走様ですw
…夜の街ってアブナイけど魅力的ですよねぇ(うっとり
「彼ら」のお話、楽しみにしてますwww
もう、まゆちゃんといおりくんがかわいくてかわいくて。
如月さんの「BLにおける女性の(省略)委員会」委員としての底力を見せていただいたようです(笑)
楽しんで読ませていただきました。ご馳走様ですw
…夜の街ってアブナイけど魅力的ですよねぇ(うっとり
「彼ら」のお話、楽しみにしてますwww
- |2010.11.03
- |Wed
- |18:58
- |URL
- |EDIT|
音夜 ⇒ 祝・完結
お疲れ様でした!
最後の最後まで楽しませて頂きました。
あとがきのプロットの変更とかも色々と参考になりましたw
とにかく2人が凄くいいキャラで、魅力的でした。
これからも色々とありそうな予感のCPですがw依織くんがしっかりアッキーくんを支えて幸せになってくれそーですね。
アッキーくんが最後に男を決めてくれて良かったですw
次のお話も楽しみにまってます。
最後の最後まで楽しませて頂きました。
あとがきのプロットの変更とかも色々と参考になりましたw
とにかく2人が凄くいいキャラで、魅力的でした。
これからも色々とありそうな予感のCPですがw依織くんがしっかりアッキーくんを支えて幸せになってくれそーですね。
アッキーくんが最後に男を決めてくれて良かったですw
次のお話も楽しみにまってます。
- |2010.11.03
- |Wed
- |22:12
- |URL
- |EDIT|
如月久美子 ⇒ >柚子季さん
コメレスが遅くなりまして、申し訳ありません。
おまけにご期待のR指定もなく、申し訳ありません(笑)!
> うんうん、これからゆっくり恋愛していくのですねぇ、この2人は。
> ボケボケなあっきーの尻を叩きつつ、イオリンが引っ張っていくのかな?w
やっぱりそうですよねー。
アッキーは、自分ではがんばってリードしているつもりでも、全然できそうにないですから。。。
> 七槻や泰我のお話も!! メッチャ読みたいです!!
> そしてマユちゃん、本当に、幸せになって欲しいな~と。
> それにしても元々のプロットは全然違ったんですね!
> こんなおとぼけアッキーが、ちょっと愛しい今日この頃ww
そうなんです!
私、一応プロットらしきものを立てるんですが、基本的に、「こういうシーンが書きたいなぁ」くらいのプロットしか立てないものですから、書き始めると、どんどん違う方向に行っちゃうことがあって…(^_^;)
でも、真夕ちゃんを悪い子に出来なかったんですよ、ホント!
それに、もし当初のとおりの子だったとしても、イオリンの悪口をそんなに書けそうもない……て思っちゃって。
結果、アッキーがこんなおとぼけさんになってしまいました(笑)
コメントありがとうございました!
おまけにご期待のR指定もなく、申し訳ありません(笑)!
> うんうん、これからゆっくり恋愛していくのですねぇ、この2人は。
> ボケボケなあっきーの尻を叩きつつ、イオリンが引っ張っていくのかな?w
やっぱりそうですよねー。
アッキーは、自分ではがんばってリードしているつもりでも、全然できそうにないですから。。。
> 七槻や泰我のお話も!! メッチャ読みたいです!!
> そしてマユちゃん、本当に、幸せになって欲しいな~と。
> それにしても元々のプロットは全然違ったんですね!
> こんなおとぼけアッキーが、ちょっと愛しい今日この頃ww
そうなんです!
私、一応プロットらしきものを立てるんですが、基本的に、「こういうシーンが書きたいなぁ」くらいのプロットしか立てないものですから、書き始めると、どんどん違う方向に行っちゃうことがあって…(^_^;)
でも、真夕ちゃんを悪い子に出来なかったんですよ、ホント!
それに、もし当初のとおりの子だったとしても、イオリンの悪口をそんなに書けそうもない……て思っちゃって。
結果、アッキーがこんなおとぼけさんになってしまいました(笑)
コメントありがとうございました!
如月久美子 ⇒ >粟津原さん
コメレスが遅くなって申し訳ありません!
「BLにおける女性の地位向上委員会」の委員として、やっぱ女の子を悪くは書けない…orz と思った結果、アッキーがこんな子に。
もし最初に考えていたとおりのお話にしていたら、真夕ちゃん(名前も出て来ませんが…)、相当ひどい子になってたはずです(^_^;)
でも最初にその存在が登場した瞬間から、とてもそんなひどい子にはできなくて。。。
夜の街、1度は書いてみたかったんです。
前に「創作者バトン」で、作品を色に例えたら? というのに、黒とか紫ぽいお話を書きたいと答えていた作品が、実はこれです。
でも案の定、私が書いているので、そこまで黒くも紫でもないような感じになってしまいましたが…(^_^;)
お楽しみいただけたら、嬉しいです。
続きのシリーズも、いつかアップできればと思います。
コメントありがとうございました!
「BLにおける女性の地位向上委員会」の委員として、やっぱ女の子を悪くは書けない…orz と思った結果、アッキーがこんな子に。
もし最初に考えていたとおりのお話にしていたら、真夕ちゃん(名前も出て来ませんが…)、相当ひどい子になってたはずです(^_^;)
でも最初にその存在が登場した瞬間から、とてもそんなひどい子にはできなくて。。。
夜の街、1度は書いてみたかったんです。
前に「創作者バトン」で、作品を色に例えたら? というのに、黒とか紫ぽいお話を書きたいと答えていた作品が、実はこれです。
でも案の定、私が書いているので、そこまで黒くも紫でもないような感じになってしまいましたが…(^_^;)
お楽しみいただけたら、嬉しいです。
続きのシリーズも、いつかアップできればと思います。
コメントありがとうございました!
如月久美子 ⇒ >音夜さん
コメレスが遅くなりまして、申し訳ありません!
長丁場、お付き合いくださり、ありがとうございます。
プロットとは言っても私、「こういうシーンが書きたいなぁ」くらいなプロットなんで、その部分が後ろのほうだと、そこに行き着くまでの紆余曲折の間、全然違う話になっちゃうことがよくあるんですよ。
しかも、誰も悪者にしたくないというか……みんないい子がいいな、て思いが強すぎて…(^_^;)
> これからも色々とありそうな予感のCPですがw依織くんがしっかりアッキーくんを支えて幸せになってくれそーですね。
> アッキーくんが最後に男を決めてくれて良かったですw
やっぱりイオリンが引っ張っていかないとですよねぇ(みんなにそう思われているし、私もそう思います(笑))
でもアッキーも、やるときはやる! てところを、たまには見せないと!
コメントありがとうございました!
長丁場、お付き合いくださり、ありがとうございます。
プロットとは言っても私、「こういうシーンが書きたいなぁ」くらいなプロットなんで、その部分が後ろのほうだと、そこに行き着くまでの紆余曲折の間、全然違う話になっちゃうことがよくあるんですよ。
しかも、誰も悪者にしたくないというか……みんないい子がいいな、て思いが強すぎて…(^_^;)
> これからも色々とありそうな予感のCPですがw依織くんがしっかりアッキーくんを支えて幸せになってくれそーですね。
> アッキーくんが最後に男を決めてくれて良かったですw
やっぱりイオリンが引っ張っていかないとですよねぇ(みんなにそう思われているし、私もそう思います(笑))
でもアッキーも、やるときはやる! てところを、たまには見せないと!
コメントありがとうございました!
如月久美子 ⇒ >拍手コメ→Mさん
初めまして(*^_^*)
いつもと違うテイストで、ビックリされました?
実はこんなのも書くんですよ。
以前に答えた「創作者バトン」で、黒とか紫ぽいお話を書きたいと答えていた作品が実はこれなんですが、自分的には、そこまで黒とか紫ぽくない…て思ってたんですけど、いつもと全然違う! て感じてくださる方がいて、ちょっと嬉しかったです…(^_^;)
でもこの反動で、当面は甘い感じのが続くと思いますが、もしかしたらこのシリーズの続きも書くかもしれませんので、そのときはぜひよろしくお願いします。
拍手&コメントありがとうございました!
いつもと違うテイストで、ビックリされました?
実はこんなのも書くんですよ。
以前に答えた「創作者バトン」で、黒とか紫ぽいお話を書きたいと答えていた作品が実はこれなんですが、自分的には、そこまで黒とか紫ぽくない…て思ってたんですけど、いつもと全然違う! て感じてくださる方がいて、ちょっと嬉しかったです…(^_^;)
でもこの反動で、当面は甘い感じのが続くと思いますが、もしかしたらこのシリーズの続きも書くかもしれませんので、そのときはぜひよろしくお願いします。
拍手&コメントありがとうございました!