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愛のドーパミン漬け (10) R18
2008.04.03 Thu
*R18です。18歳未満のかた、苦手なかたはご遠慮ください。
「ん…はーちゃん…」
呼吸を整えながら、真琴は愛しい人の名前を呼んだ。
「はぁ…、ゴメン、マコ…」
男にしては線の細い真琴のウエストラインを伝って、シーツへと零れていきそうになった精液を、遥斗はティシューで拭ってやった。
「ん…平気…。中で出しても良かったのに…」
「またそういうこと言う…」
生でやったほうが遥斗も感じるだろうし、自分も中出しされるのは全然嫌じゃないのに、真琴の体を気遣って、遥斗はなかなかそうしようとはしない。
少しもどかしいとは思うけれど、でも、大事にされている感じがして、結構いいとも思う。
「はーちゃん、チュウ~」
ベッドに転がって遥斗を引き寄せて、真琴は甘えるようにキスをねだった。
甘いキス。
遥斗の手が、優しく真琴の髪を撫でたり、背中を辿ったりする。
「ん…ヤバ…」
何度か啄ばむようなキスを繰り返しているうち、真琴は、何だかまた気分が盛り上がってきてしまった。
「マコ?」
いったん遥斗の腕から抜け出ると、真琴は体を動かして、今度は自分が遥斗の上に乗っかるような体勢になった。
「はーちゃん、もう1回…」
「え、ちょっ…待っ…」
甘えるときとは違う、色香をまとった真琴の雰囲気に、思わず押し流されそうになったけれど、いくら何でもこのまま2回戦に突入するのはまずい。
「ヤ、するの」
駄々を捏ねる子どものような仕草で、けれどその表情は凶悪なまでにエロティックでセクシーで。
その危ういバランスに、遥斗の理性がグラグラと揺れ動く。
「はーちゃん…、シよ…?」
「マ、コ…」
遥斗のお腹を跨いだまま、真琴は腰を動かして、自分の下腹部を押し付ける。
熱を持ち、わずかに反応を見せ始めているそれに、遥斗はピクリと体を震わせた。
「はーちゃん…」
スルリと背中を滑った遥斗の手が、真琴の尻まで辿り着き、柔らかな双丘をやわやわと揉み込んでいく。
「ん…ん…」
「ふ…マコ、かわいい」
「やぁ…かわいくないしー」
むぅと真琴は唇を突き出して否定してみるけれど、それを軽くかわされ、チュッとキスされる。
遥斗のキスは好きだから、結局そのまま流されて、キスに溺れてしまう。
「かわいい、かわいい」
「むぅー…ちょっとバカにしてる?」
「してないよ」
けれどクスクス笑っているから、少しも信用できない。
でも、吐息が掛かるほどの距離で笑い合って。その笑い声が体に響いてきて、気持ちいい。
「はーちゃん、好き…」
だからやっぱりね、1人でするより、はーちゃんとのエッチのほうがダンゼン気持ちいいって思うんだよ。
*END*
えーっと…変態ですいません。ここまで変態に仕上げておいて、最後をかわいく締めてみた。
まぁあの、遥斗さんはムッツリだろうな、という私の視点に立って、書き上げてみたんですけれども。良かったら、感想ください。
ここまでお付き合いくださいまして、有り難うございました。
「ん…はーちゃん…」
呼吸を整えながら、真琴は愛しい人の名前を呼んだ。
「はぁ…、ゴメン、マコ…」
男にしては線の細い真琴のウエストラインを伝って、シーツへと零れていきそうになった精液を、遥斗はティシューで拭ってやった。
「ん…平気…。中で出しても良かったのに…」
「またそういうこと言う…」
生でやったほうが遥斗も感じるだろうし、自分も中出しされるのは全然嫌じゃないのに、真琴の体を気遣って、遥斗はなかなかそうしようとはしない。
少しもどかしいとは思うけれど、でも、大事にされている感じがして、結構いいとも思う。
「はーちゃん、チュウ~」
ベッドに転がって遥斗を引き寄せて、真琴は甘えるようにキスをねだった。
甘いキス。
遥斗の手が、優しく真琴の髪を撫でたり、背中を辿ったりする。
「ん…ヤバ…」
何度か啄ばむようなキスを繰り返しているうち、真琴は、何だかまた気分が盛り上がってきてしまった。
「マコ?」
いったん遥斗の腕から抜け出ると、真琴は体を動かして、今度は自分が遥斗の上に乗っかるような体勢になった。
「はーちゃん、もう1回…」
「え、ちょっ…待っ…」
甘えるときとは違う、色香をまとった真琴の雰囲気に、思わず押し流されそうになったけれど、いくら何でもこのまま2回戦に突入するのはまずい。
「ヤ、するの」
駄々を捏ねる子どものような仕草で、けれどその表情は凶悪なまでにエロティックでセクシーで。
その危ういバランスに、遥斗の理性がグラグラと揺れ動く。
「はーちゃん…、シよ…?」
「マ、コ…」
遥斗のお腹を跨いだまま、真琴は腰を動かして、自分の下腹部を押し付ける。
熱を持ち、わずかに反応を見せ始めているそれに、遥斗はピクリと体を震わせた。
「はーちゃん…」
スルリと背中を滑った遥斗の手が、真琴の尻まで辿り着き、柔らかな双丘をやわやわと揉み込んでいく。
「ん…ん…」
「ふ…マコ、かわいい」
「やぁ…かわいくないしー」
むぅと真琴は唇を突き出して否定してみるけれど、それを軽くかわされ、チュッとキスされる。
遥斗のキスは好きだから、結局そのまま流されて、キスに溺れてしまう。
「かわいい、かわいい」
「むぅー…ちょっとバカにしてる?」
「してないよ」
けれどクスクス笑っているから、少しも信用できない。
でも、吐息が掛かるほどの距離で笑い合って。その笑い声が体に響いてきて、気持ちいい。
「はーちゃん、好き…」
だからやっぱりね、1人でするより、はーちゃんとのエッチのほうがダンゼン気持ちいいって思うんだよ。
*END*
えーっと…変態ですいません。ここまで変態に仕上げておいて、最後をかわいく締めてみた。
まぁあの、遥斗さんはムッツリだろうな、という私の視点に立って、書き上げてみたんですけれども。良かったら、感想ください。
ここまでお付き合いくださいまして、有り難うございました。
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COMMENT-FORM
イチゴ ⇒ いやいやいや!
こんな誘惑されたら…!はーちゃんも男っすねvvvv
奔放なマコちゃんが可愛すぎです!!しかもエロい!!
でも一番気になるのは、隣の部屋のお兄ちゃん…
聞こえない振りしてくれたのかしら…弟思い!!笑
奔放なマコちゃんが可愛すぎです!!しかもエロい!!
でも一番気になるのは、隣の部屋のお兄ちゃん…
聞こえない振りしてくれたのかしら…弟思い!!笑
如月久美子 ⇒ >イチゴさん
マコちゃん、単純に、純粋に、エッチ大好き!! なんで。
奔放なマコちゃんに、はーちゃん振り回されっぱなしですが。
お兄ちゃんは弟思いなんで、そこは聞かない振りをしてくれたはず…!!
奔放なマコちゃんに、はーちゃん振り回されっぱなしですが。
お兄ちゃんは弟思いなんで、そこは聞かない振りをしてくれたはず…!!