スポンサーサイト
--.--.-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- BL小説ランキング参加中です。クリックいただけたら嬉しいです。
- コメントや拍手、ありがとうございます。拍手の公開コメントへのお返事はこちらから。それ以外は、コメントをいただいた記事に返信いたします。
- お題配布サイト「明日」はひっそりまったり更新中です。毎日更新しない日誌「遊び心がない」もよろしくね。
カテゴリー:スポンサー広告
愛のドーパミン漬け (8) R18
2008.04.01 Tue
*R18です。18歳未満のかた、苦手なかたはご遠慮ください。
「ん…、ふ…ぁ…」
3本まで指を増やし、グチュグチュと抜き差しする真琴は、快感に酔い痴れた顔で遥斗を見つめる。
けれどもう指だけでは物足りなくて、ねだるように遥斗にキスをした。
「マコ…」
遥斗はキスに応えながら、しっとりと汗ばんだ柔らかな肌に指を滑らせる。指の腹で乳首を押し潰すと、真琴は「…クッ…」と小さく鳴いて、身を強張らせた。
「ゃ…ダメ…――――ッ…」
真琴は声を上げないように口元を押さえるけれど、遥斗がもう片方の乳首を吸い上げたり、軽く歯を立てたりするから、堪え切れずにビクビクと体を震わせた後、互いの腹の間に精液を飛ばした。
「……ん…、はぁ…」
クタリと体を弛緩させた真琴は、呼吸を整えながら、中から指を引き抜く。
遥斗の前で、1人で達してしまったことが恥ずかしくて、グズグズ鼻を啜りながら身を捩って、体を丸めた。
「マコ…」
「やぁん…も…」
それでも、組み敷こうとする遥斗の手には素直に従って、そして抱き付こうとして、ふと気が付いた。
「あ…」
遥斗が着ているブルーのシャツの腹部に飛び散る白い液体。
それは紛れもなく自分の精液で。
「ゴ、ゴメン!! ゴメンなさい…!」
慌てて起き上がって、引き抜いたティシューでシャツを拭うけれど、完全にキレイになんか出来るはずもなくて。
「はーちゃん、ゴメン…」
「いいよ、気にしないで…」
遥斗は、ベッドにぺたりと座ったままの真琴の唇にキスを落とすと、汚れたシャツを脱ぎ捨てた。キレイに筋肉の付いた腹筋が露になって、真琴の喉が鳴る。
導かれるように、真琴は遥斗のベルトのバックルに手を掛け、不器用な手付きでそれを外していく。
「はーちゃん…」
ジーンズの前を寛げて、ボクサーパンツの上から、遥斗の昂りへキスをする。
「も…欲しい…」
「…、」
何度か真琴の髪を梳くと、遥斗はその体を再びベッドに押し倒した。真琴の細い足を抱えて、あてがった自身をゆっくりと進める。
「――――ァ…、ッ…」
身を硬くする真琴に、遥斗は奥まで入れたところでいったん真琴の足を下ろした。
苦痛と快感のない交ぜになった、真琴の表情。
「キツイ…?」
少し長くなった前髪を掻き上げて、額にキスをする。
久しぶりだし、真琴が自分でしたくらいでは、きっと十分にはほぐれていない。けれど真琴は首を横に振って、遥斗の耳元で「平気…」と呟いた。
「ん…、ふ…ぁ…」
3本まで指を増やし、グチュグチュと抜き差しする真琴は、快感に酔い痴れた顔で遥斗を見つめる。
けれどもう指だけでは物足りなくて、ねだるように遥斗にキスをした。
「マコ…」
遥斗はキスに応えながら、しっとりと汗ばんだ柔らかな肌に指を滑らせる。指の腹で乳首を押し潰すと、真琴は「…クッ…」と小さく鳴いて、身を強張らせた。
「ゃ…ダメ…――――ッ…」
真琴は声を上げないように口元を押さえるけれど、遥斗がもう片方の乳首を吸い上げたり、軽く歯を立てたりするから、堪え切れずにビクビクと体を震わせた後、互いの腹の間に精液を飛ばした。
「……ん…、はぁ…」
クタリと体を弛緩させた真琴は、呼吸を整えながら、中から指を引き抜く。
遥斗の前で、1人で達してしまったことが恥ずかしくて、グズグズ鼻を啜りながら身を捩って、体を丸めた。
「マコ…」
「やぁん…も…」
それでも、組み敷こうとする遥斗の手には素直に従って、そして抱き付こうとして、ふと気が付いた。
「あ…」
遥斗が着ているブルーのシャツの腹部に飛び散る白い液体。
それは紛れもなく自分の精液で。
「ゴ、ゴメン!! ゴメンなさい…!」
慌てて起き上がって、引き抜いたティシューでシャツを拭うけれど、完全にキレイになんか出来るはずもなくて。
「はーちゃん、ゴメン…」
「いいよ、気にしないで…」
遥斗は、ベッドにぺたりと座ったままの真琴の唇にキスを落とすと、汚れたシャツを脱ぎ捨てた。キレイに筋肉の付いた腹筋が露になって、真琴の喉が鳴る。
導かれるように、真琴は遥斗のベルトのバックルに手を掛け、不器用な手付きでそれを外していく。
「はーちゃん…」
ジーンズの前を寛げて、ボクサーパンツの上から、遥斗の昂りへキスをする。
「も…欲しい…」
「…、」
何度か真琴の髪を梳くと、遥斗はその体を再びベッドに押し倒した。真琴の細い足を抱えて、あてがった自身をゆっくりと進める。
「――――ァ…、ッ…」
身を硬くする真琴に、遥斗は奥まで入れたところでいったん真琴の足を下ろした。
苦痛と快感のない交ぜになった、真琴の表情。
「キツイ…?」
少し長くなった前髪を掻き上げて、額にキスをする。
久しぶりだし、真琴が自分でしたくらいでは、きっと十分にはほぐれていない。けれど真琴は首を横に振って、遥斗の耳元で「平気…」と呟いた。
- 関連記事
-
- 愛のドーパミン漬け (9) R18 (2008/04/02)
- 愛のドーパミン漬け (8) R18 (2008/04/01)
- 愛のドーパミン漬け (7) R18 (2008/03/31)
- BL小説ランキング参加中です。クリックいただけたら嬉しいです。
- コメントや拍手、ありがとうございます。拍手の公開コメントへのお返事はこちらから。それ以外は、コメントをいただいた記事に返信いたします。
- お題配布サイト「明日」はひっそりまったり更新中です。毎日更新しない日誌「遊び心がない」もよろしくね。