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君がいないだけでこんなにも腑抜けてしまう僕を早く助けてマイハニー! (1)
2008.03.13 Thu
ジーーーー……。
自分の携帯電話を両手で持って、テーブルに突っ伏すようにして、その小さな液晶画面をジッと見つめる真琴―――――と、そんな真琴を見据える悠也。
すでに2時間。
2人はずっとそんな状態なのだ。
「真琴、メール来た?」
5分おきに問い掛けられる、悠也の言葉。
真琴は小さく首を横に振って答える。
「あと何分待つ?」
「来るまで」
「今日中には来ないかもよ?」
「来る」
ホントかなぁ……なんて言いながら、悠也はテーブルの上に顎を乗っけた。
ジーーーーー。
「メール、来ないねぇ」
「来るもん」
「俺、何か眠くなって来ちゃったよ」
「悠ちゃん、寝ちゃダメ」
プクッと膨れた真琴に、悠也があくびを返した。
自分の携帯電話を両手で持って、テーブルに突っ伏すようにして、その小さな液晶画面をジッと見つめる真琴―――――と、そんな真琴を見据える悠也。
すでに2時間。
2人はずっとそんな状態なのだ。
「真琴、メール来た?」
5分おきに問い掛けられる、悠也の言葉。
真琴は小さく首を横に振って答える。
「あと何分待つ?」
「来るまで」
「今日中には来ないかもよ?」
「来る」
ホントかなぁ……なんて言いながら、悠也はテーブルの上に顎を乗っけた。
ジーーーーー。
「メール、来ないねぇ」
「来るもん」
「俺、何か眠くなって来ちゃったよ」
「悠ちゃん、寝ちゃダメ」
プクッと膨れた真琴に、悠也があくびを返した。
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