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落下星 (23) R18
2009.09.27 Sun
*R18です。18歳未満のかた、そういったものが苦手なかたはご遠慮ください。
「んぁっ…」
息苦しさすらも快感に変わるころ、ようやく長くて深いキスから解放されて、睦月はギュッと瞑っていた目を開いた。
そのトロンとした瞳に、それだけで亮の熱は高まるのに、2人の唇の間を糸のように繋がっていた唾液を、睦月が真っ赤な舌でペロリと舐め取るから、ますます欲を煽られる。
亮はその姿に思わずゴクリと喉を鳴らしてしまったが、睦月にしたらまったくの無意識の行動だったらしく、ぅん? と亮を見つめている。
(ヤベ…優しく、出来ないかも…)
絶対に睦月のことを怖がらせない、傷付けない、て思っていたのに、睦月のしどけない姿に、思わず欲望のまま突き動かされそうになって。
「ん、っ…」
亮は睦月の上に覆い被さって、首筋に顔をうずめる。
耳の後ろから首筋まで唇と舌で辿って鎖骨の窪みを舐め上げると、思わずといった感じで、睦月の手が亮の肩を押さえた。
「はぁっ…や、ん…」
ビクビクと睦月の体が震えている。
ただ怖がっているだけでなく、睦月が感じてくれているのだと分かり、滑らかな肌に手を這わせながら、体中にキスしていく。
「ん…亮っ…」
胸の飾りに吸い付くと、ガクリと喉のを仰け反らした。意図したわけではないが、亮のほうへ胸を突き出す形になり、愛撫はますます濃厚になる。
「ふ、ぅ…ん」
「睦月…」
いくら睦月が華奢で小柄とはいえ、女の子ではないから、その体は少しも柔らかくはないし、おっぱいもないのに、けれど気持ち悪いなんて思うはずもなく、どんどん夢中になっていく。
舌でなぶるのとは反対側の乳首を指先で押し潰せば、睦月はギュッと身を硬くした。
「はっ、ぁ、ん…亮っ…!」
睦月の手が弱々しく亮の頭を押し返すが、亮は愛撫の手を止めない。
さらに腰を引き寄せると、睦月の熱く濡れた下腹部が亮の腹に触れて、亮は確かめるように睦月自身に手を伸ばした。
まだ完全に硬く勃ち上がっているとまではいかないが、熱く芯を持ったそれは、睦月がちゃんと感じてくれていることを、亮に伝えた。
(よかった…、睦月、ちゃんと感じてる…)
直接的な刺激を受けているのだから、体がそれなりの反応を返すのは当然だが、受ける愛撫に嫌悪感を抱けば、こんなふうには感じてくれないはず。
「ふ、ぅ…ん、んっ…」
性急に求めて睦月を怖がらせないよう、何度もキスを与えながら、ゆっくりと睦月自身を刺激する。
亮の手のひらは、睦月の先走りで濡れ始めている。
「んぁっ…」
息苦しさすらも快感に変わるころ、ようやく長くて深いキスから解放されて、睦月はギュッと瞑っていた目を開いた。
そのトロンとした瞳に、それだけで亮の熱は高まるのに、2人の唇の間を糸のように繋がっていた唾液を、睦月が真っ赤な舌でペロリと舐め取るから、ますます欲を煽られる。
亮はその姿に思わずゴクリと喉を鳴らしてしまったが、睦月にしたらまったくの無意識の行動だったらしく、ぅん? と亮を見つめている。
(ヤベ…優しく、出来ないかも…)
絶対に睦月のことを怖がらせない、傷付けない、て思っていたのに、睦月のしどけない姿に、思わず欲望のまま突き動かされそうになって。
「ん、っ…」
亮は睦月の上に覆い被さって、首筋に顔をうずめる。
耳の後ろから首筋まで唇と舌で辿って鎖骨の窪みを舐め上げると、思わずといった感じで、睦月の手が亮の肩を押さえた。
「はぁっ…や、ん…」
ビクビクと睦月の体が震えている。
ただ怖がっているだけでなく、睦月が感じてくれているのだと分かり、滑らかな肌に手を這わせながら、体中にキスしていく。
「ん…亮っ…」
胸の飾りに吸い付くと、ガクリと喉のを仰け反らした。意図したわけではないが、亮のほうへ胸を突き出す形になり、愛撫はますます濃厚になる。
「ふ、ぅ…ん」
「睦月…」
いくら睦月が華奢で小柄とはいえ、女の子ではないから、その体は少しも柔らかくはないし、おっぱいもないのに、けれど気持ち悪いなんて思うはずもなく、どんどん夢中になっていく。
舌でなぶるのとは反対側の乳首を指先で押し潰せば、睦月はギュッと身を硬くした。
「はっ、ぁ、ん…亮っ…!」
睦月の手が弱々しく亮の頭を押し返すが、亮は愛撫の手を止めない。
さらに腰を引き寄せると、睦月の熱く濡れた下腹部が亮の腹に触れて、亮は確かめるように睦月自身に手を伸ばした。
まだ完全に硬く勃ち上がっているとまではいかないが、熱く芯を持ったそれは、睦月がちゃんと感じてくれていることを、亮に伝えた。
(よかった…、睦月、ちゃんと感じてる…)
直接的な刺激を受けているのだから、体がそれなりの反応を返すのは当然だが、受ける愛撫に嫌悪感を抱けば、こんなふうには感じてくれないはず。
「ふ、ぅ…ん、んっ…」
性急に求めて睦月を怖がらせないよう、何度もキスを与えながら、ゆっくりと睦月自身を刺激する。
亮の手のひらは、睦月の先走りで濡れ始めている。
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如月久美子 ⇒ >拍手コメ→Sさん
亮タン、経験だけなら豊富ですが、今抱えてる不安とか思いは、きっと初体験なんじゃないかなぁ、て思ってます。
むっちゃんのことが本当に好きだから、どうしていいか分からない部分もありますが、2人だから乗り越えられることもいっぱいありますよね。
応援ありがとうございます(*^_^*)
拍手&コメントありがとうございました!
むっちゃんのことが本当に好きだから、どうしていいか分からない部分もありますが、2人だから乗り越えられることもいっぱいありますよね。
応援ありがとうございます(*^_^*)
拍手&コメントありがとうございました!