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5. 「センセーって意外と…」 (中編) 1 R18
2008.06.10 Tue
*R18です。18歳未満のかた、そういったものが苦手なかたはご遠慮ください。
篠崎は丹念に濡らした自分の指を、再び片倉の秘部へと持っていく。逃げ出そうとする片倉の腰を片手で押さえ、指先を中に押し込んだ。
「ッ…! い、た…」
「力抜いて、先生。そしたら大丈夫だから」
「はぁっ…ん、や、痛いっ…!」
ググッと指を中ほどまで押し込んで、けれど片倉の中はその侵入してくる異物を押し出そうとして。
「センセ…」
片倉の耳を舌で愛撫しながら、腰を押さえていた手をその薄い胸に這わせる。プツリと立ち上がった小さな突起を弄ると、片倉の体がもどかしそうに揺れる。
痛みと快感。その狭間で、じわじわと追い詰められるような、そんな感覚。
「ヒッ…、あ、ん」
無理やり押し進んでくる篠崎の指に耐え切れなくなって、片倉はギュウと篠崎に抱き付く。おかしな話だと、ぼやけた頭でも思う。この痛みと違和を与える張本人の篠崎に抱き付くなんて。
「ああっ!」
篠崎の指が、その中の一点を突くと、片倉の体がおもしろいくらい大きく跳ね上がった。
「ここ…?」
「あ、ぁ、やぁ…くぅ…」
篠崎が、見つけたその場所を執拗に攻め立てると、片倉は涙を零しながらかぶりを振る。
「ふぁ……あぁ、そこ、やっ…」
「嘘、嫌じゃないでしょ? 先生の中、すごいヒクヒクしてる……ね、もう1本入れるよ?」
「そんな、無理…!」
けれど片倉の言葉なんて無視して、篠崎は1度引き抜いた指を、今度は2本にしてまた差し入れる。
「ひぁっ…!! くっ…あぁ」
2本の指を抜き差ししながら、反対の手で片倉の感じる部分をなぞって。片倉の顎を伝い落ちた唾液を舐め取る。
「センセ、すごいかわいい……も、1つになっちゃいたいな…」
「ッ…」
篠崎の言葉に片倉は身を硬くする。1つになる、とは、つまりそういうことだろう。
「先生、いい?」
ゆっくりと片倉の中から指を出して、細いその体を自分の上から下ろすと、テーブルに突っ伏すように押し付けた。
「篠崎っ…!!」
急に体温が離れて怖くなったのか、片倉は目にいっぱい涙を溜めて篠崎を振り返った。
「怖がんないで……初めてだし、後ろからじゃないときっと無理だから」
滑らかな背中にキスを散らして、篠崎は制服のスラックスの前を寛げた。
篠崎は丹念に濡らした自分の指を、再び片倉の秘部へと持っていく。逃げ出そうとする片倉の腰を片手で押さえ、指先を中に押し込んだ。
「ッ…! い、た…」
「力抜いて、先生。そしたら大丈夫だから」
「はぁっ…ん、や、痛いっ…!」
ググッと指を中ほどまで押し込んで、けれど片倉の中はその侵入してくる異物を押し出そうとして。
「センセ…」
片倉の耳を舌で愛撫しながら、腰を押さえていた手をその薄い胸に這わせる。プツリと立ち上がった小さな突起を弄ると、片倉の体がもどかしそうに揺れる。
痛みと快感。その狭間で、じわじわと追い詰められるような、そんな感覚。
「ヒッ…、あ、ん」
無理やり押し進んでくる篠崎の指に耐え切れなくなって、片倉はギュウと篠崎に抱き付く。おかしな話だと、ぼやけた頭でも思う。この痛みと違和を与える張本人の篠崎に抱き付くなんて。
「ああっ!」
篠崎の指が、その中の一点を突くと、片倉の体がおもしろいくらい大きく跳ね上がった。
「ここ…?」
「あ、ぁ、やぁ…くぅ…」
篠崎が、見つけたその場所を執拗に攻め立てると、片倉は涙を零しながらかぶりを振る。
「ふぁ……あぁ、そこ、やっ…」
「嘘、嫌じゃないでしょ? 先生の中、すごいヒクヒクしてる……ね、もう1本入れるよ?」
「そんな、無理…!」
けれど片倉の言葉なんて無視して、篠崎は1度引き抜いた指を、今度は2本にしてまた差し入れる。
「ひぁっ…!! くっ…あぁ」
2本の指を抜き差ししながら、反対の手で片倉の感じる部分をなぞって。片倉の顎を伝い落ちた唾液を舐め取る。
「センセ、すごいかわいい……も、1つになっちゃいたいな…」
「ッ…」
篠崎の言葉に片倉は身を硬くする。1つになる、とは、つまりそういうことだろう。
「先生、いい?」
ゆっくりと片倉の中から指を出して、細いその体を自分の上から下ろすと、テーブルに突っ伏すように押し付けた。
「篠崎っ…!!」
急に体温が離れて怖くなったのか、片倉は目にいっぱい涙を溜めて篠崎を振り返った。
「怖がんないで……初めてだし、後ろからじゃないときっと無理だから」
滑らかな背中にキスを散らして、篠崎は制服のスラックスの前を寛げた。
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