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Honey Bunny Baby! (13) R18
2012.02.19 Sun
「和衣、手退かしてよ」
「やっ…」
「だって、キスできないし」
「ん…ふ、ぅ…」
祐介は別に、相手の感じている声を聞かなければ興奮しない…というタチではないし、嫌なのを無理させる気もないのだが、和衣が自分の手に歯を立てているのが分かったので、それをやめさせたかったのだ。
和衣は眉を寄せながらも、ようやく口元から手を外したが、やはりその手の甲には、くっきりと歯形が残っていた。
「ちょっ…、手痛くない?」
「らってぇ…んっ」
祐介はその歯形に舌を這わせてから、和衣の唇を奪った。
キスしながら、中途半端になっていたジーンズに手を掛けたら、和衣の腰がビクッと震えたが、祐介が「ちょっと腰上げて?」とお願いしたら、意外にも和衣はすんなりその言葉に従った。
和衣の恥ずかしがるポイントがよく分からない…とは、睦月がよく言っていることだが、実のところ、祐介もその意見には賛成している。
「はぁっ…」
下着ごとジーンズを足から引き抜けば、和衣は上半身を捩って、枕に顔を押し付けた。
本当にまったく、今日は大胆なのか、恥ずかしさが勝っているのか、さっぱり分からない。
「ちょっ、やっ、ゆぅ…!」
祐介の手が和衣の下腹部に触れると、和衣は慌てて足をパタパタさせたが、もちろんそれは間に合わなくて、簡単にその熱を握り込まれてしまう。
すでに和衣のモノは緩く勃ち上がっていて、まだそんなに愛撫を受けたわけでもないのに……と思ったら、恥ずかしくて和衣はギュッと目を瞑って、枕を握り締めた。
「っん、ん…ふ、っ…」
感じる祐介の手の動きと、グチュグチュといういやらしい音で、固く目を閉じていたって、自分のものが今どんな状態なのかが分かる。
自分ばかりがどんどん追い上げられていくのは嫌なのに、すっかり祐介に翻弄されてしまい、結局何も出来ない。
「ひゃっ、えっ!? ちょっ」
手で擦られていたソレが熱く濡れた感触に包まれて、驚いて目を開けたら、祐介が和衣のモノを口に含んでいる姿が目に飛び込んできて、和衣は慌てて目を閉じ直した。
今までに、祐介のためにがんばりたぁ~いっ! と、和衣がしてあげることはあっても、和衣が恥ずかしがるから、祐介がしてあげることは実はなかったのだ。
「ゆ、ゆぅっ…」
上擦った声で名前を呼ばれたが、拒絶の言葉もなかったので、祐介は構わず行為を続ける。
喉の奥まで銜え込むと、一瞬えずきそうになったが、その行為自体には何の嫌悪感もなくて、和衣のモノを銜えたまま、祐介は顔を上下させた。
わざとではないんだけれど、自分の唾液と和衣の先走りのせいで濡れた音が立って、何だかひどく倒錯的なことをしている気分に陥る。
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「やっ…」
「だって、キスできないし」
「ん…ふ、ぅ…」
祐介は別に、相手の感じている声を聞かなければ興奮しない…というタチではないし、嫌なのを無理させる気もないのだが、和衣が自分の手に歯を立てているのが分かったので、それをやめさせたかったのだ。
和衣は眉を寄せながらも、ようやく口元から手を外したが、やはりその手の甲には、くっきりと歯形が残っていた。
「ちょっ…、手痛くない?」
「らってぇ…んっ」
祐介はその歯形に舌を這わせてから、和衣の唇を奪った。
キスしながら、中途半端になっていたジーンズに手を掛けたら、和衣の腰がビクッと震えたが、祐介が「ちょっと腰上げて?」とお願いしたら、意外にも和衣はすんなりその言葉に従った。
和衣の恥ずかしがるポイントがよく分からない…とは、睦月がよく言っていることだが、実のところ、祐介もその意見には賛成している。
「はぁっ…」
下着ごとジーンズを足から引き抜けば、和衣は上半身を捩って、枕に顔を押し付けた。
本当にまったく、今日は大胆なのか、恥ずかしさが勝っているのか、さっぱり分からない。
「ちょっ、やっ、ゆぅ…!」
祐介の手が和衣の下腹部に触れると、和衣は慌てて足をパタパタさせたが、もちろんそれは間に合わなくて、簡単にその熱を握り込まれてしまう。
すでに和衣のモノは緩く勃ち上がっていて、まだそんなに愛撫を受けたわけでもないのに……と思ったら、恥ずかしくて和衣はギュッと目を瞑って、枕を握り締めた。
「っん、ん…ふ、っ…」
感じる祐介の手の動きと、グチュグチュといういやらしい音で、固く目を閉じていたって、自分のものが今どんな状態なのかが分かる。
自分ばかりがどんどん追い上げられていくのは嫌なのに、すっかり祐介に翻弄されてしまい、結局何も出来ない。
「ひゃっ、えっ!? ちょっ」
手で擦られていたソレが熱く濡れた感触に包まれて、驚いて目を開けたら、祐介が和衣のモノを口に含んでいる姿が目に飛び込んできて、和衣は慌てて目を閉じ直した。
今までに、祐介のためにがんばりたぁ~いっ! と、和衣がしてあげることはあっても、和衣が恥ずかしがるから、祐介がしてあげることは実はなかったのだ。
「ゆ、ゆぅっ…」
上擦った声で名前を呼ばれたが、拒絶の言葉もなかったので、祐介は構わず行為を続ける。
喉の奥まで銜え込むと、一瞬えずきそうになったが、その行為自体には何の嫌悪感もなくて、和衣のモノを銜えたまま、祐介は顔を上下させた。
わざとではないんだけれど、自分の唾液と和衣の先走りのせいで濡れた音が立って、何だかひどく倒錯的なことをしている気分に陥る。
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