恋三昧

【18禁】 BL小説取り扱い中。苦手なかた、「BL」という言葉に聞き覚えのないかた、18歳未満のかたはご遠慮ください。

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攻めっ子に20の質問


投票ありがとう企画 「攻めっ子に20の質問」
 回答いただくのは、もちろんこの方々、投票結果上位5位までの、攻めっ子5人です!

[--] ようこそおいでくださいました。今日はよろしくお願いします。
全員「…………はぁ…………???(何なの、この集まり…)」

[01] まず初めに、あなたのお名前を教えてください。
祐「え…、野上祐介、です…」
亮「秋月亮です…」
徳「…徳永仁、です…」
石「石田宏明です…けど…」
真「…高槻真大です」
全員「(だから、何の集まりなの、この会…!?)」

[02] では、お気に入りの子の名前をひとり教えて頂けますか?
真「えっと…、一応、この集まりのタイトルは、『攻めっ子に20の質問』てことで、えっと、俺らが20個の質問に答えていかなきゃいけないみたいです…(…て、何で俺が仕切ることになってんの…?)」
徳「20個…」
亮「それに答えてくわけ…?」
祐「このメンバーで…?」
石「(話が続かん…)」
真「ま、まぁ…、とりあえず答えていきますか…? 始めないことには終わんないし。じゃあ、亮くんから…」
亮「え、俺から!? 何で!?」
真「いや…何か隣に座ってたから…。ダメですか? ダメじゃないですよね?」←目力
亮「う…。え、えっと…お気に入りの子? 恋人、てこと? えっと、名前は上原睦月、です…。えっと、次…」←左右の隣に視線
真「じゃあ、時計回りで行きましょう! 次、俺答えますね。えっと、恋人の名前は、山口翔真くんです。はい、次お願いします」←数分で戸惑いから脱した
祐「えっと…、えー…名前は九条和衣です…。じゃあ次…」
徳「えーっと、恋人ていうか…恋人なんだけど、恋人かな? いや、まぁ…うん、恋人だよな」
真「何1人で疑問投げ掛けたり納得したりしてるんですか?」
徳「バカッ、いろいろあんだよ大人の世界には! えーっと、名前は瑞原直央くん! ホラ、次!」
石「え、俺? いや、だって恋人て言われても…、別に恋人じゃないし」
亮「は? じゃあ何なの?」
真「片想い? あ、でもホラ、質問は『お気に入りの子』についてだから、その子のこと、答えてもいいし」
石「別に片想い、ていうわけでも…」
祐「じゃあ何でこの場に? 一応、そういうメンバーで集められたわけだし…」
徳「誰かとそういう関係なんじゃねぇの?」
石「まぁ、体の関係でいったら、そういうことにはなるけど、別に恋人じゃないから。じゃあ、ソイツのことで答えることにします。名前は、水瀬環。ただの幼馴染みです」
亮「(ただの幼馴染み…?)」
真「(ただの幼馴染みと、体の関係だけあんの…?)」
徳「(コイツ、高校生だよな…?)」
祐「(ものすごいサラッと、すげぇこと言ったよな…?)」

[03] その方と、あなたは正式な恋人ですか? それとも、一方通行の恋ですか?
真「あ、ここで恋人かどうか答えるんじゃん。みんな、さっきの質問でみんな答えちゃいましたね。えっと、確認しとくと……俺と亮くんと祐介さんは正式な恋人…」
徳「ちょっ、俺も! 俺もだってば!」
真「えー…ホントに? さっき、めっちゃ自問自答してたじゃないですか」
徳「正式な恋人なの! 絶対!」
真「はいはい」
石「(大学生に、軽くあしらわれてる…)」
真「で、石田くんのお相手は、幼馴染みのセフレ、てことでいいですか?」
石「うん」
亮「(あっさり認めてるし…!!)」
祐「(てか、普通に聞くほうも聞くほうだ)」

[04] (↑続き)どうしてそう思いますか?
亮「どうして、て言われても…」
真「ちゃんと告って、OK貰ったからとしか、言いようがないですよね」
祐「まぁ、確かに」
徳「…うん」
真「…徳永さん、ホントに相手の方とは恋人同士なんですよね?」
徳「そうだっつってんだろ! ぶっ飛ばすぞ、この野郎!」
真「分かりましたってば。てか、それならもっと堂々と答えてください」
徳「…ッ!!!」
亮「つか、俺はお前の答えを聞きてぇんだけど。えっと…石田くん?」
石「どうしてセフレだと思ってるか、てことですか? いや、だって別に恋人じゃなくて友だちだし、でもセックスするから…」
徳「…うん、それはセフレだ、間違いなく」

[05] 周りからあなたとその人はどう思われていると思いますか?
真「俺らのこと知ってる人なら、恋人同士て思ってると思うけど、そうじゃなきゃ、先輩と後輩?」
亮「うん、まぁそうだな。友だちとか、寮で同じ部屋同士とか」
祐「…ご飯係」ボソッ
亮「るせっ!」
祐「俺も恋人か友だちか」←無視
亮「…!!」
真「てか、そちらの2人は? 石田くんは、まさか周りからもセフレとか思われてないよね?」
石「多分。友だちか……でも、アイツのセフレのうちの1人とか思ってるヤツもいるかもしんないけど」
亮「ちょっと待った、何だお前の幼馴染み! 何人もセフレがいんのか!?」
祐「…高校生だよね?」
石「いろいろあるんです」
真「えーっと、最後に徳永さんは…?」
徳「え、そりゃ恋人同士って思われてるに決まってんだろ!」
真「急に堂々とし出しましたね」
徳「ったりめぇだろ! (つか、周りからは恋人同士だって思われてんのに、肝心の直央くんがいまいち分かってねぇんだよっ…!)」

[06] その方と初めて会った時の印象を教えてください。
亮「最初に会ったときは、むっちゃん、男にナンパされて、ブチ切れて、殴りかかろうとしてた…」
他4人「………………」
真「えーっと…、次は……あ、俺かっ! えっと、最初に会った…ていうか、知ったのは高校のころで、そのころはいろいろあって大嫌いで、大学に入ってから再会して、でもやっぱ大っ嫌いだった」
亮「え…ショウのことだよな? そんなに嫌いだったの? お前」
真「まぁいろいろあったんです。今となってはいい思い出です。じゃあ次、どうぞ」
祐「(いい思い出…? 翔真、相当悩んでたような気がすんだけど…)えっと、俺は…どうだったかな、第一印象……いや、別に普通だったけど。亮と翔真と3人でいて、あのときは亮がバカすぎたから、他の2人の印象があんまり…」
亮「おめぇ、サラッと毒吐いてんじゃねぇよ!」
徳「まぁまぁ。次は俺か。そうだな、初めて会ったときから、かわいかったよ、そりゃ!」
真「顔にやけてますけど、大丈夫ですか?」
徳「ッ…!!(何かコイツ苦手…!!)次!」
石「初めて…て言っても、家隣同士だから、最初に会ったのって、すげぇ昔過ぎて覚えてないです。保育園行く前とかだと思うし」
亮「ソイツ、そのころからそんな魔性だったの?」
石「小学校に上がるまでは普通だったと思います」
祐「(魔性の小学生…)」

[07] その方と初めて交わした会話を覚えていますか? あるなら、どんなことを喋りましたか?
亮「会話っていうか、むっちゃん本人と喋ったかどうか覚えてないけど、むっちゃんがそのナンパして来たヤツに殴りかかろうとしてたのを、俺らで止めようとしたのが、最初のコンタクトのような気がする…」
真「あの人、そんなにケンカっ早いんでしたっけ?」
亮「女の子に間違われんの、大っ嫌いだから…」
真「(そのわりには、何か女の子みたいなかわいい格好してること多いけど…)えっと俺は…、多分、高校のころは話とかしてないと思うから、大学入ってからだと思うけど……何だろう、自己紹介とかかな? 忘れちゃった」
祐「俺も多分、自己紹介だと思う。マックで会った後、寮でまた会って、そんでやっぱ名前とか名乗るよな、普通」
徳「俺は……………………」
石「どうしました?」
徳「(確か直央くんに最初に会ったのって、返済滞り始めて、取り立てに行ったときだよな? 金返せとか何とか言ったっけかな…?)」
祐「徳永さん?」
徳「あー………………いや、俺も自己紹介かな? 普通そうだよな、やっぱ」
真「…………(この人、消費者金融の社長みたいだけど、まさか最初の会話が『金返せ』とかか? そりゃ、こんなとこでホントのこと言えねぇよな…)」
石「すいません、あまりにも昔のこと過ぎて、さっぱり覚えてないです」

[08] あなたは、その方のどこに惹かれたのですか?
亮「えっ…、そそそそれを今ここで言うの? この場で?」
真「何照れてんの、亮くん」
亮「バッ…だって、いやだって、恥ずかしくね? 言うの? つか、聞きたいの? みんな、そんなこと」
真「俺は別にどうでもいいけど、聞きたい人もいるんじゃないですか?」
祐「(どうでもいい、とか言ってるし…)」
亮「じゃ、じゃあお前から言えよっ、俺1番ヤダ!」
真「はいはい。俺はやっぱ、あの真面目で真摯なところかな。『しんし』て言っても、ジェントルマンのほうの紳士じゃないですからね、亮くん」
亮「何で俺に向かって言うんだよっ」
徳「(いや、お前は言われるまで、『紳士』のほうだと思ってただろ、絶対に)」
祐「えっと、俺はまぁ…(あの一生懸命なトコとか…、かわいいし…)」
石「心の中で答えてます? いや、恥ずかしいならそれでもいいですけど…」
徳「俺は、そうだなぁ~……全部! 全部好き!」
真「(高校生みたいな答え…)」
徳「お前、何だよ、その顔! 言いたいことあんなら、はっきり言えっ!」
真「何でもないですってば。じゃあ最後、石田くんは?」
石「どこに惹かれた、て言われてもなぁ…。どうしても何か言わなきゃいけないなら、体かなぁ」
他4人「(まぁ、セフレだしね…、そうなるよね…)」

[09] 気に掛けた(好きになった)人には、その日の内にアプローチを開始しますか?
亮「自分ではそういうヤツだと思ってたけど、むっちゃんのときは全然そう出来なかった…」
真「その日のうち、てほどでもないけど、結構すぐにアプローチする。思い立ったら、即行動」
祐「俺は…、いや、そんなにすぐでもないかな…。あんまりそんな、気付かれてもなかったみたいだし」
石「気付かれてなかったら、アプローチじゃなくないですか?」
祐「相手が相手だったんで」
亮&真「(納得…)」
徳「俺は……まぁそうだな、うん」ニヤリ
真「(まーた、にやけてるし)」
石「別にアイツには何もアプローチしてないけど、そうでなくて好きになった人には、てことなら、結構すぐ行くかもしれないです」

[10] そもそも、一気に襲う派ですか? それとも、友好関係を築いてからじわじわと攻める派ですか?
亮「襲う、て何だよ! 襲わねぇよ!」
祐「この二者択一、選びづらい」
石「さすがに襲いはしないです」
徳「(でも俺は、友好関係を築いてからでもなかったけど…)」
真「(むしろ、敵対関係? みたいだった…)」

[11] 好きな人を横取りされた経験は…。
亮「別にない」
祐「俺も」
徳「ないな」
石「俺もないです」
真「…………………………」
亮「ん? どうした、真大」
真「………………何でもないです……」
徳「(負のオーラが凄すぎるっ!!!)」

[12] あなたが好きな人が、他の誰かとイチャイチャしていたらどうしますか?
亮「相手とその内容による。だってむっちゃん、カズと気持ち悪ぃくらい仲いいし…」
真「確かに、何してるかにもよりますけど、ただ仲いいくらいなら、別にどうもしないかな。何かチューとかそういうのだったら、ぶっ飛ばすかもしれない、いろいろ」
徳「いろいろ!?」
真「翔真くんのことは殴れないと思うんで」
石「(誰を殴る気だ…?)」
祐「俺はまぁ…、多少は妬くと思うけど……殴りはしない」
徳「いや、普通そんなに殴んねぇから。しかもいろいろとか。俺はそうだな…(でも直央くん、そんな友だちいねぇから、イチャイチャとか……あっ、ミヤか! アイツ、直央くんにちょっかい出しやがってっ! ざけんなよっ)」
真「…答えなくても、何考えてんのか、大体想像付きますね。じゃあ石田くんどうぞ」
石「えっと…、好きな人なら妬くと思うけど、水瀬なら……いつものことだから、別に気にしない。気にしてもしょうがないし」
亮「何人もセフレがいるヤツなんだもんな、ソイツ…」

[13] もしかして嫉妬はカナリする方ですか?
亮「いや、そこまでじゃない。全然しないとは言わないけど」
真「ん、俺もそうだと思う」
祐「まぁ人並みだと思う。(和衣はすごいけど…)」
徳「俺もそんなにしないと思う」
真「(嘘ばっかり…)」
石「普通だと思います」

[14] 好きな人と喧嘩をしてしまった経験はありますか? あるなら、どう言ったことでモメたのですか? また、先に謝ったのはどちらですか?
亮「ケンカて言うほどのケンカはしてないと思う。買い物行ってて、むっちゃんが急に機嫌悪くなっちゃったことはあるけど。そんときは理由聞いて、解決した」
真「急に機嫌悪くなる、て…。お腹空いたとか、眠くなっちゃったとか?(あの人なら、ありそう…)」
亮「いや、買った服がかわいいとか、かわいくないとか、そういうことで。だってむっちゃん、かわいいて言われんの、嫌がるから!」
真「(子ども…)えっと俺は……どうだろ、付き合ってからはないかも。付き合うより前なら、いろいろあった」
徳「大っ嫌いだったんだもんな」
祐「俺は、ケンカは……あ、1回ある。睦月のバイトのことで。謝ったのは、2人同時」
真「(何でそんなことで、アンタらがケンカすんだよ。つか、あの人どんだけだよ。すげぇ伝説いっぱい持ってそうだな)」
徳「俺は、ケンカはないな、今のトコ」
石「俺も別にケンカは…。まぁ子どものころとかは、何かあったかもしんないけど」

[15] 好きな人の趣味・好きなことは、自分もマネしよう(合わせよう)と思いますか?
亮「趣味つっても、むっちゃん、趣味らしい趣味もないし……でもまぁ、やりたいことには付き合うし、合わせるよ?」
真「まぁそうですね。趣味て、服の趣味とかのそういうセンスじゃなくて、やることのほう? だとしたら、まぁそこまでは合わせないかもしんないけど、やりたいこととかは一緒にやると思う」
祐「俺も、真似てことはないけど……合わせるよ」
徳「合わせる……いや、合わせないかも。いや、合わせるかな」
石「好きな人の趣味とかなら一緒にやろうとかあるけど、水瀬の趣味に付き合う気はない」
亮「ハッキリしてんなぁ」

[16] ネックレス・指輪、何でもいいです。何かお揃いの"物"を使って、カップルだとをアピールしている/した事がありますか?
亮「ないかもっ…!」
石「そんなにビックリした顔しなくても…」
真「俺はします。お揃いの指輪を買いました」
祐「アピールしたことはないけど、お揃いのは持ってます」
徳「お揃いにはしてないけど、いろいろ俺が買ったのを身に付けさせてる」
亮「それは貢いで…」
徳「違うっ」
真「どっちかって言うと、自己満足なんじゃないですか?」
祐「(2人して、寄ってたかって…。言われっ放しのこの人もこの人だよ…)」
石「俺はそういうの、したことないです。お揃いのとかも買ったことないし」

[17] 立場(受け攻め)が逆転しそうになったことはありますか?
亮「ないです、1回も」
真「させません、そんなこと」
祐「(何か怖い…)俺もないです、そういうことは」
徳「な…ないです(てか、まだそこまでの関係にもなってないし…)」
石「俺もまぁないかな。もし逆がいいなら、そういう相手を見つけると思うし」
亮「いや、そういうの、いちいち明かさなくていいから…」

[18] 好きな人がする、あなたが好きなしぐさはどんなものでしょうか。
亮「何でもかわいいよっ、マジで!」
石「かわいい、て言うと、殴られるんじゃないんでしたっけ?」
亮「でもかわいいの!」
真「うん、確かに何でもカッコいいと思う。ムカつくくらいに」
祐「ムカつきはしないけど、全部かわいいと思う」
徳「そうだよな、全部かわいい!」
石「そうですね(面倒くさいから、そういうことにしておこう)」

[19] のろけ話があれば聞かせてください。
真「さっきの質問で、言っちゃってるようなもんなんで、割愛しましょう」
亮「Σ( ̄Д ̄;)」
徳「(コイツ、凄すぎる…!)」
祐「(言うの恥ずかしいから、よかったけど、すげぇ…)」
石「(結果オーライだけど……すげぇ…)」

[20] あなたが好きな人に望まれていることがあるとすれば、それは何だと思いますか?
亮「俺が、むっちゃんに対して望んでること?」
真「逆じゃないですか? 相手が亮くんに望んでることだと思いますけど」
亮「そ…そっか。いや、何だろ、分かんねぇ…」
真「難しいですよね、この質問。割愛しますか?」
徳「え、これも割愛!?」
真「いや、言いたいことあるなら、言ってもらっていいですけど。何かありますか?」
徳「え…いや、思い付かねぇけど…(だって直央くんの考えてること、俺にしたら、突拍子がなさ過ぎて分かんねぇんだもんっ)」
真「(結局、思い付いてねぇんじゃん…)」
祐「言わなくていいなら、俺もいい」
石「俺も」

[--] お疲れ様でした。
亮「え、終わり!? これでも終わり!? よかったー」
真「めっちゃ長かったですね」
祐「正直疲れた…」
徳「いろんな意味でな」
石「(そういう意味で疲れてんのは、アンタだけだと思うけど…)お疲れ様でした」




 知らない人が集まると、なかなか盛り上がれない男子チーム。
 「受けっ子に20の質問」はこちらからどうぞ。

 質問配布はあなぐら様です。ありがとう!
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