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sugay in honey (後編) R18
2008.05.06 Tue
*R18です。18歳未満のかた、苦手なかたはご遠慮ください。ぬるいけど……15禁じゃない気がする…。
「ホントにしないの?」
艶を帯びた真琴の瞳。遥斗の喉が鳴る。真琴がそれに気付かないはずがない。
「はーちゃん…」
真琴は遥斗の喉仏に小さく歯を立てた。
「マコ…」
「んんっ…!」
遥斗は真琴の後ろ髪を掴んで顔を上げさせると、そのまま噛み付くようにキスをした。唇を合わせたまま真琴の体をまさぐってパンツの中に手を差し込むと、お尻の丸みを撫で、蕾へ指を這わす。
「すごいヒクヒクしてる…。これじゃ、我慢できるわけないよね」
ニヤリと口の端を上げて遥斗は笑ったが、真琴はもう恥ずかしがっている余裕もなくて、「もっとぉ…」とさらにおねだりする。
「中、まだ熱いよ…。俺の指、飲み込んでく…」
遥斗が指をさらに進めると、真琴の中はそれを逃がすまいとキュウキュウに締め付けてくる。
遥斗はホントにこのまま真琴の中にぶち込んでやりたいような衝動に駆られたけれど、かろうじて理性を繋ぎ止めた。
真琴の体をソファに倒して、中に指を入れたまま、真琴自身を口に含んだ。
「はーちゃ…あ、あぁんっ!」
ビクンと真琴の体が跳ね上がる。
「や…イッちゃ…」
「イイよ、イキなよ」
「やぁ…はーちゃんのもする…」
半ば意識の飛びかけた真琴が、それでも体を動かそうとするので、遥斗はいったん真琴を口から出して、自分から体を移動させた。
狭いソファの上。
自分が気を付けていないと、真琴もろとも床に落ちてしまう。
「ん…」
真琴は快感に震えながら、熱く濡れた遥斗を口に含んだ。
男として自慢できるかどうかは疑問だが、口でするのは好きだし、遥斗に気持ち良くなってほしくて、真琴は懸命に舌を這わせた。
「あ…、ん、んー…はーちゃっ…」
限界が近いのか、とうとう真琴は泣き出してしまった。
「イッていいよ…俺ももうイキそう…」
「はーちゃ…~~~~っ…!」
「ッ…!」
ドクリと熱い液体が互いの口の中に流れ込んでくる。
遥斗は口の中に受け止めたそれをティシューに吐き出したが、ふと見れば、真琴はそれを口の中に溜めたまま、グッと眉を寄せていた。
「うぅ~~~…」
がんばって飲み込もうとしている真琴に気が付いて、遥斗は慌てて体を起こした。
「ちょっマコ、無理しなくていいから!」
遥斗は慌ててティシューを何枚か引き抜いて、真琴の口元に当ててやるが、真琴は首を振ってそれを拒否した。
「マコ、」
そのうちに真琴の喉がゴクリと鳴って、ようやく真琴は口を開けた。
「はーちゃん…」
「無理して飲まなくてもいいんだよ?」
「いいの、俺がしたかったんだから。俺、はーちゃんの飲むの、好きだよ?」
真琴は遥斗の口元に付いていた自分の精液を舌先で舐め取った。互いにまだ青臭い唇を寄せて、舌を絡ませる。
「ね、好きだよ…」
遥斗の胸に顔をうずめ、囁くように真琴は呟いた。
「…ん、知ってる」
「遥斗は言ってくんないの?」
「好きに決まってる」
クシャリと真琴の髪をかき混ぜ、そのまぶたに、頬に、そして唇にキスをして。
「愛してる…」
このまま2人、とろけてしまいそう。
甘い、カラダ。
*END*
「恋のはじまり~」がやや切なめ+片思い話で、イチャイチャ・ベタベタしてるとこが書けなかったから、反動で…。
マコちゃん、かわいいのぉ。
「ホントにしないの?」
艶を帯びた真琴の瞳。遥斗の喉が鳴る。真琴がそれに気付かないはずがない。
「はーちゃん…」
真琴は遥斗の喉仏に小さく歯を立てた。
「マコ…」
「んんっ…!」
遥斗は真琴の後ろ髪を掴んで顔を上げさせると、そのまま噛み付くようにキスをした。唇を合わせたまま真琴の体をまさぐってパンツの中に手を差し込むと、お尻の丸みを撫で、蕾へ指を這わす。
「すごいヒクヒクしてる…。これじゃ、我慢できるわけないよね」
ニヤリと口の端を上げて遥斗は笑ったが、真琴はもう恥ずかしがっている余裕もなくて、「もっとぉ…」とさらにおねだりする。
「中、まだ熱いよ…。俺の指、飲み込んでく…」
遥斗が指をさらに進めると、真琴の中はそれを逃がすまいとキュウキュウに締め付けてくる。
遥斗はホントにこのまま真琴の中にぶち込んでやりたいような衝動に駆られたけれど、かろうじて理性を繋ぎ止めた。
真琴の体をソファに倒して、中に指を入れたまま、真琴自身を口に含んだ。
「はーちゃ…あ、あぁんっ!」
ビクンと真琴の体が跳ね上がる。
「や…イッちゃ…」
「イイよ、イキなよ」
「やぁ…はーちゃんのもする…」
半ば意識の飛びかけた真琴が、それでも体を動かそうとするので、遥斗はいったん真琴を口から出して、自分から体を移動させた。
狭いソファの上。
自分が気を付けていないと、真琴もろとも床に落ちてしまう。
「ん…」
真琴は快感に震えながら、熱く濡れた遥斗を口に含んだ。
男として自慢できるかどうかは疑問だが、口でするのは好きだし、遥斗に気持ち良くなってほしくて、真琴は懸命に舌を這わせた。
「あ…、ん、んー…はーちゃっ…」
限界が近いのか、とうとう真琴は泣き出してしまった。
「イッていいよ…俺ももうイキそう…」
「はーちゃ…~~~~っ…!」
「ッ…!」
ドクリと熱い液体が互いの口の中に流れ込んでくる。
遥斗は口の中に受け止めたそれをティシューに吐き出したが、ふと見れば、真琴はそれを口の中に溜めたまま、グッと眉を寄せていた。
「うぅ~~~…」
がんばって飲み込もうとしている真琴に気が付いて、遥斗は慌てて体を起こした。
「ちょっマコ、無理しなくていいから!」
遥斗は慌ててティシューを何枚か引き抜いて、真琴の口元に当ててやるが、真琴は首を振ってそれを拒否した。
「マコ、」
そのうちに真琴の喉がゴクリと鳴って、ようやく真琴は口を開けた。
「はーちゃん…」
「無理して飲まなくてもいいんだよ?」
「いいの、俺がしたかったんだから。俺、はーちゃんの飲むの、好きだよ?」
真琴は遥斗の口元に付いていた自分の精液を舌先で舐め取った。互いにまだ青臭い唇を寄せて、舌を絡ませる。
「ね、好きだよ…」
遥斗の胸に顔をうずめ、囁くように真琴は呟いた。
「…ん、知ってる」
「遥斗は言ってくんないの?」
「好きに決まってる」
クシャリと真琴の髪をかき混ぜ、そのまぶたに、頬に、そして唇にキスをして。
「愛してる…」
このまま2人、とろけてしまいそう。
甘い、カラダ。
*END*
「恋のはじまり~」がやや切なめ+片思い話で、イチャイチャ・ベタベタしてるとこが書けなかったから、反動で…。
マコちゃん、かわいいのぉ。
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