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one night in heaven (26) R18
2011.05.14 Sat
*R18です。性的な表現が多く含まれますので、18歳未満のかた、そういった表現が苦手なかたはご遠慮ください。
「はぁ…ん、っちゅ…、りょぉ…、気持ち、い…?」
「…ん、すっげぇいい、マジで」
亮は、いい子、と睦月の頭を撫でてやり、ペタンと正座を崩したみたいな恰好で座っている睦月の尻に手を伸ばした。
先ほどまで中途半端に弄っていたそこに指を進めれば、キツくて熱い内壁が亮の指に絡み付いてくる。
侵入した指が中のイイところを掠めるたび、睦月の口が窄まって亮自身を刺激する。いくら睦月でもさすがに、感じた瞬間、ソレに歯を立てることはないだろうが、……ちょっとだけ心配。
「ぁ、ふ…」
亮のを口いっぱいに入れているせいで、睦月の頬は、その形が分かるくらいプックリ膨らんでいる。
その頬を指先で撫でたら、睦月は擽ったそうに目を細め、亮を上目に睨んだ(だから、その表情、ヤバいって!)。
「っん、ふ…、ん…」
亮のモノを銜えていることで、口を開けている状態になっていて、そのせいで睦月の口の中は、亮の先走りの体液と自分の唾液でいっぱいになっていた。
口の端からも零れて、口の周りがベトベトになるから、何かそれが嫌で、睦月はゴクッと口の中に溜まっているものを飲み込んだ。
そしたら、睦月的には何も意図していなかったんだけれど、思いがけず亮を感じさせてしまったらしく、頭上で亮が息を詰める気配がした。
(…ていうか、)
亮の、ちょっと飲んじゃった。
精液じゃないけど、先走りの体液。
生でフェラをしている以上、たとえ口の中で射精しなくても、そうした体液を口に含むことになるのは当然だが、ここまでしっかりゴックンしたのは、実は初めてだった。
(ま、別にいっか)
今日は気分ノリノリで、自ら口でしてあげたいと申し出たくらいだからか、単にいろいろ考えるのが面倒くさかっただけだからか、睦月はあっさり、まぁいっか、で済ませた。
キスのときだって、結構亮の唾液をゴックンしてるし。
「ッ…むっちゃん、もういいよ…」
「…ん、なんれ…? ん、ぁ…顎、疲れ…」
亮は、勃ち上がった自身を、ズルリと睦月の口から引き抜いた。
ずっと亮のモノを銜えていたせいで、何かもう、顎がだるい。でも、それでも、もうちょっと続けたかったのに。
「だってイキそうなんだもん。むっちゃんの口ン中、気持ちよくて」
「…イッていーのに」
「いやだって、口ン中に出されたくないっしょ?」
そう言って亮は、睦月の口元を拭ってやった。
睦月は何も答えない。
別に口に出されたって、嫌じゃないっちゃー嫌じゃないけど、亮が無理にしなくていいて言うなら、やっぱ、しないほうがいいかなぁ。
「…つか、入れていい?」
亮は睦月の返事を待たず、その体を再びベッドに押し倒した。
四つん這いのほうが、体勢的には睦月への負担は少ないだろうけど、何となく今日は顔を見ながらシたくて、仰向けのまま足を広げさせる。
目が合ったら、睦月は恥ずかしそうに「えへへ」と笑った。
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「はぁ…ん、っちゅ…、りょぉ…、気持ち、い…?」
「…ん、すっげぇいい、マジで」
亮は、いい子、と睦月の頭を撫でてやり、ペタンと正座を崩したみたいな恰好で座っている睦月の尻に手を伸ばした。
先ほどまで中途半端に弄っていたそこに指を進めれば、キツくて熱い内壁が亮の指に絡み付いてくる。
侵入した指が中のイイところを掠めるたび、睦月の口が窄まって亮自身を刺激する。いくら睦月でもさすがに、感じた瞬間、ソレに歯を立てることはないだろうが、……ちょっとだけ心配。
「ぁ、ふ…」
亮のを口いっぱいに入れているせいで、睦月の頬は、その形が分かるくらいプックリ膨らんでいる。
その頬を指先で撫でたら、睦月は擽ったそうに目を細め、亮を上目に睨んだ(だから、その表情、ヤバいって!)。
「っん、ふ…、ん…」
亮のモノを銜えていることで、口を開けている状態になっていて、そのせいで睦月の口の中は、亮の先走りの体液と自分の唾液でいっぱいになっていた。
口の端からも零れて、口の周りがベトベトになるから、何かそれが嫌で、睦月はゴクッと口の中に溜まっているものを飲み込んだ。
そしたら、睦月的には何も意図していなかったんだけれど、思いがけず亮を感じさせてしまったらしく、頭上で亮が息を詰める気配がした。
(…ていうか、)
亮の、ちょっと飲んじゃった。
精液じゃないけど、先走りの体液。
生でフェラをしている以上、たとえ口の中で射精しなくても、そうした体液を口に含むことになるのは当然だが、ここまでしっかりゴックンしたのは、実は初めてだった。
(ま、別にいっか)
今日は気分ノリノリで、自ら口でしてあげたいと申し出たくらいだからか、単にいろいろ考えるのが面倒くさかっただけだからか、睦月はあっさり、まぁいっか、で済ませた。
キスのときだって、結構亮の唾液をゴックンしてるし。
「ッ…むっちゃん、もういいよ…」
「…ん、なんれ…? ん、ぁ…顎、疲れ…」
亮は、勃ち上がった自身を、ズルリと睦月の口から引き抜いた。
ずっと亮のモノを銜えていたせいで、何かもう、顎がだるい。でも、それでも、もうちょっと続けたかったのに。
「だってイキそうなんだもん。むっちゃんの口ン中、気持ちよくて」
「…イッていーのに」
「いやだって、口ン中に出されたくないっしょ?」
そう言って亮は、睦月の口元を拭ってやった。
睦月は何も答えない。
別に口に出されたって、嫌じゃないっちゃー嫌じゃないけど、亮が無理にしなくていいて言うなら、やっぱ、しないほうがいいかなぁ。
「…つか、入れていい?」
亮は睦月の返事を待たず、その体を再びベッドに押し倒した。
四つん這いのほうが、体勢的には睦月への負担は少ないだろうけど、何となく今日は顔を見ながらシたくて、仰向けのまま足を広げさせる。
目が合ったら、睦月は恥ずかしそうに「えへへ」と笑った。
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テーマ:自作BL小説 ジャンル:小説・文学
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如月久美子 ⇒ >拍手コメ→Sさん
朝っぱらからこんな2人ですみません~(笑)
むっちゃんももう、メロメロのラブラブです(*^_^*)
今日は土曜日なのに、学校ですか?
お疲れ様です。
講義の間、ニヤニヤならなかったでしょうか!? (>_<)
2人のラブラブ編、まだまだ続きますんで、お楽しみにです!
拍手&コメントありがとうございました!
むっちゃんももう、メロメロのラブラブです(*^_^*)
今日は土曜日なのに、学校ですか?
お疲れ様です。
講義の間、ニヤニヤならなかったでしょうか!? (>_<)
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