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one night in heaven (24) R18
2011.05.12 Thu
*R18です。性的な表現が多く含まれますので、18歳未満のかた、そういった表現が苦手なかたはご遠慮ください。
「むっちゃん、やめなさい」
足をバタつかせている睦月の上に伸し掛かり、亮はその体を押さえ付けた。…そういえばこんなこと、前にもした覚えがある。
「んーんー、りょぉ…」
甘ったるい声が、亮の耳元を掠める。
睦月に覆い被さった亮は、薄く開いた唇にキスを落とすと、バスローブの前から手を差し入れて、何の膨らみも柔らかさもない睦月の胸に手を這わした。
「ひゃっ…ん」
指先が胸の突起を引っ掻くと、睦月の体がピクンと跳ね上がる。
バスローブ1つでご機嫌になってしまう睦月だけれど、体が敏感になっているのは事実で、些細な刺激に堪え切れず、モゾモゾと足を動かした。
無意識の動作だったのだろうが、睦月が片方の足の膝を立てたものだから、一気に太ももが露わになってしまい、先ほどまで素っ裸で抱き合っていたくせに、でも何だかこういう肌蹴た感じのほうがそそる…と亮は思ってしまった。
(あーぁ、ヤベェな…)
どこまで理性ががんばってくれるやら。
ただ亮も、睦月がベッドの上で性急に事を運ばれるのが苦手だと知っているので、焦らず慌てず、ゆっくりと睦月の全身にキスを落としていく。
唇にして、頬にして、耳に、首筋に。
薄い胸に唇を滑らせながら、滑らかな太ももを撫で上げた。
「はぁ…ん」
亮が片方の乳首を吸い上げたら、睦月は逃げるように身を捩ったけれど、亮に伸し掛かられているので逃げ場もなくて、力の入らない足がシーツを蹴っただけだった。
睦月は、亮に舌と指で胸を愛撫されると、すごく気持ちよくてどうにかなりそうになる。
もちろん自分でこんなところ弄ったことないし、試してみるつもりもないけれど、やっぱり亮がしてくれるから気持ちいいんだろうなぁ、とは思っている。
「は…ん、ん…」
「ねぇむっちゃん、気持ちいーの? ここ、されんの」
「んっ、ぅん、気持ちいっ…ひゃっ、ん…!」
睦月が素直に答えたら、亮は柔く乳首に歯を立て舌先で嬲ったので、声が大きくなった。
前は、こんな甘ったるい声、恥ずかしくて仕方なかったし、自分で聞きたくも、亮に聞かせたくもなかったので、唇とか指を噛んで我慢していたけれど、そうしないほうがいい、て亮に言われてからは、あまり声を我慢しなくなった。
睦月の、男の喘ぎ声で、亮が萎えないならそれでいいし、声を出したほうが睦月自身も気持ちいいから。
「ッ、ん、ぁ…わっ!」
睦月の太ももを撫で回していた亮の手が、そのままさらに上へと這い上がっていって、熱の燻っている睦月の下腹部に触れた。
胸への愛撫に気を取られていた睦月は、突然のことにビックリして足を閉じたが、そうすると亮の腕をももの間に挟んでしまうことになり、より亮の手を感じてしまって、慌てて足を開き直した。
「むっちゃん、大丈夫?」
「…平気だし」
ちょっとビックリしただけで、別に怖いとかじゃないし、何かいつまでも慣れてないみたいで、恥ずかしいくらいなんだけど。
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「むっちゃん、やめなさい」
足をバタつかせている睦月の上に伸し掛かり、亮はその体を押さえ付けた。…そういえばこんなこと、前にもした覚えがある。
「んーんー、りょぉ…」
甘ったるい声が、亮の耳元を掠める。
睦月に覆い被さった亮は、薄く開いた唇にキスを落とすと、バスローブの前から手を差し入れて、何の膨らみも柔らかさもない睦月の胸に手を這わした。
「ひゃっ…ん」
指先が胸の突起を引っ掻くと、睦月の体がピクンと跳ね上がる。
バスローブ1つでご機嫌になってしまう睦月だけれど、体が敏感になっているのは事実で、些細な刺激に堪え切れず、モゾモゾと足を動かした。
無意識の動作だったのだろうが、睦月が片方の足の膝を立てたものだから、一気に太ももが露わになってしまい、先ほどまで素っ裸で抱き合っていたくせに、でも何だかこういう肌蹴た感じのほうがそそる…と亮は思ってしまった。
(あーぁ、ヤベェな…)
どこまで理性ががんばってくれるやら。
ただ亮も、睦月がベッドの上で性急に事を運ばれるのが苦手だと知っているので、焦らず慌てず、ゆっくりと睦月の全身にキスを落としていく。
唇にして、頬にして、耳に、首筋に。
薄い胸に唇を滑らせながら、滑らかな太ももを撫で上げた。
「はぁ…ん」
亮が片方の乳首を吸い上げたら、睦月は逃げるように身を捩ったけれど、亮に伸し掛かられているので逃げ場もなくて、力の入らない足がシーツを蹴っただけだった。
睦月は、亮に舌と指で胸を愛撫されると、すごく気持ちよくてどうにかなりそうになる。
もちろん自分でこんなところ弄ったことないし、試してみるつもりもないけれど、やっぱり亮がしてくれるから気持ちいいんだろうなぁ、とは思っている。
「は…ん、ん…」
「ねぇむっちゃん、気持ちいーの? ここ、されんの」
「んっ、ぅん、気持ちいっ…ひゃっ、ん…!」
睦月が素直に答えたら、亮は柔く乳首に歯を立て舌先で嬲ったので、声が大きくなった。
前は、こんな甘ったるい声、恥ずかしくて仕方なかったし、自分で聞きたくも、亮に聞かせたくもなかったので、唇とか指を噛んで我慢していたけれど、そうしないほうがいい、て亮に言われてからは、あまり声を我慢しなくなった。
睦月の、男の喘ぎ声で、亮が萎えないならそれでいいし、声を出したほうが睦月自身も気持ちいいから。
「ッ、ん、ぁ…わっ!」
睦月の太ももを撫で回していた亮の手が、そのままさらに上へと這い上がっていって、熱の燻っている睦月の下腹部に触れた。
胸への愛撫に気を取られていた睦月は、突然のことにビックリして足を閉じたが、そうすると亮の腕をももの間に挟んでしまうことになり、より亮の手を感じてしまって、慌てて足を開き直した。
「むっちゃん、大丈夫?」
「…平気だし」
ちょっとビックリしただけで、別に怖いとかじゃないし、何かいつまでも慣れてないみたいで、恥ずかしいくらいなんだけど。
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テーマ:自作BL小説 ジャンル:小説・文学
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COMMENT-FORM
けいったん ⇒
ママから 雄へ 亮、変身ーー!!?
普段は 無邪気なむっちゃんだけど 一度 火が点いたら 色っぽいなぁ~照ッ(〃ノ∇ノ)
さぁさぁ これからは セクシィな夜を 二人と一緒に 美味しく頂きましょう!
Ψ(*・∀・*)Ψィタダキマシュ♪...byebye☆
普段は 無邪気なむっちゃんだけど 一度 火が点いたら 色っぽいなぁ~照ッ(〃ノ∇ノ)
さぁさぁ これからは セクシィな夜を 二人と一緒に 美味しく頂きましょう!
Ψ(*・∀・*)Ψィタダキマシュ♪...byebye☆
- |2011.05.12
- |Thu
- |10:58
- |URL
- |EDIT|
如月久美子 ⇒ >けいったんさん
亮タンも、男の子ですからねヽ(^o^)丿
しかも、経験豊富な(笑)
さすがのむっちゃんも、もうメロメロです~(*^_^*)
むっちゃんは、快楽には弱そうですよね。
単純に、おいしいの、気持ちいいの、とか、みんな大好き。
セクシーな夜はまだまだ続きます~。
コメントありがとうございました!
しかも、経験豊富な(笑)
さすがのむっちゃんも、もうメロメロです~(*^_^*)
むっちゃんは、快楽には弱そうですよね。
単純に、おいしいの、気持ちいいの、とか、みんな大好き。
セクシーな夜はまだまだ続きます~。
コメントありがとうございました!