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愛のドーパミン漬け (6) R18
2008.03.30 Sun
*R18です。まだぬるいですが、18歳未満のかた、苦手なかたはご遠慮ください。
「マコ、」
色々なことが一気に遥斗の頭の中を駆け巡ったが、もはや真琴の誘惑に敵うものはなかった。
真琴が3週間ぶりなら、遥斗だって3週間ぶりなのである。
連日の撮影で、修行僧のような禁欲生活が続いていて。
そんな状態で真琴のことを抱いたら、きっと優しくなんて出来ないとは、一瞬思ったけれど。
頭を冷やす間も与えられずに煽ってくる真琴に、遥斗は真琴の体を壁に押し付けると、唇を奪って舌を侵入させた。
「ん…」
我が物顔で口の中を蹂躙する遥斗の舌に、どんどんと真琴の意識も感覚も遠のいていく。
Tシャツの上から、体のラインをなぞられると、もうずっと敏感になっていた真琴の体はビクビクと震え出す。
「ん…はーちゃ…」
遥斗に支えられながらでも、もう立っているのがツラくなって、真琴は遥斗の首に縋り付き、濡れた唇を舌で舐めた。
「ベッド、行こっか…」
なけなしの理性で、遥斗はそう言った。
「ん…、…………あっ! 待っ…」
コクリと頷いた後、真琴はハッと気が付いて、遥斗を止めようとした―――――けれど、遅かった。
「あ…、えっと…」
ベッドの上に散らばったままの、ローションのボトル。さっき手を拭いた後、慌てていてゴミ箱に捨てなかったティシュー。
「………………」
「………………」
会ったときのあの色気をまとった表情で、真琴が1人でいたしちゃっていたことは気が付いたけれど、何をどうしていたかまでを思ったわけではない。
けれどそこに投げ出されたままのアイテムを見れば、それは簡単に推測できるわけで。
「マコ、1人でどうやってたの?」
ベッドに押し倒して、キスの合間に遥斗が意地悪く囁いた。
「知らな…」
「知らなくないでしょ? ねぇ…これどうしたの…?」
遥斗は、真琴がしまい忘れたローションのボトルを見せつけ、聞くまでもないことを尋ねる。
「ゃ…知らないもん…」
先ほどまでの自分の痴態を思い出して、真琴は恥ずかしくて目を伏せた。
「マコ、」
色々なことが一気に遥斗の頭の中を駆け巡ったが、もはや真琴の誘惑に敵うものはなかった。
真琴が3週間ぶりなら、遥斗だって3週間ぶりなのである。
連日の撮影で、修行僧のような禁欲生活が続いていて。
そんな状態で真琴のことを抱いたら、きっと優しくなんて出来ないとは、一瞬思ったけれど。
頭を冷やす間も与えられずに煽ってくる真琴に、遥斗は真琴の体を壁に押し付けると、唇を奪って舌を侵入させた。
「ん…」
我が物顔で口の中を蹂躙する遥斗の舌に、どんどんと真琴の意識も感覚も遠のいていく。
Tシャツの上から、体のラインをなぞられると、もうずっと敏感になっていた真琴の体はビクビクと震え出す。
「ん…はーちゃ…」
遥斗に支えられながらでも、もう立っているのがツラくなって、真琴は遥斗の首に縋り付き、濡れた唇を舌で舐めた。
「ベッド、行こっか…」
なけなしの理性で、遥斗はそう言った。
「ん…、…………あっ! 待っ…」
コクリと頷いた後、真琴はハッと気が付いて、遥斗を止めようとした―――――けれど、遅かった。
「あ…、えっと…」
ベッドの上に散らばったままの、ローションのボトル。さっき手を拭いた後、慌てていてゴミ箱に捨てなかったティシュー。
「………………」
「………………」
会ったときのあの色気をまとった表情で、真琴が1人でいたしちゃっていたことは気が付いたけれど、何をどうしていたかまでを思ったわけではない。
けれどそこに投げ出されたままのアイテムを見れば、それは簡単に推測できるわけで。
「マコ、1人でどうやってたの?」
ベッドに押し倒して、キスの合間に遥斗が意地悪く囁いた。
「知らな…」
「知らなくないでしょ? ねぇ…これどうしたの…?」
遥斗は、真琴がしまい忘れたローションのボトルを見せつけ、聞くまでもないことを尋ねる。
「ゃ…知らないもん…」
先ほどまでの自分の痴態を思い出して、真琴は恥ずかしくて目を伏せた。
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- 愛のドーパミン漬け (7) R18 (2008/03/31)
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愛のドーパミン漬け (7) R18
2008.03.31 Mon
*R18です。18歳未満のかた、苦手なかたはご遠慮ください。
「教えてよ…。俺がいないとき、どうしてたの…?」
首筋に触れた唇はそのまま鎖骨へと滑り、そこに歯を立てられた。
「ぁ…はーちゃ…んっ」
「シッ…、マコ、ダメだよ、おっきな声出しちゃ…」
思わず声を上げそうになった真琴を諫めるように、遥斗は立てた人差し指を口の前に翳した。
ハッと目を開けた真琴は、遥斗の整った顔の向こうに見慣れた天井を見つけて、今の状況を思い出した。
ここはいつものラブホテルや遥斗の家ではない。
部屋には2人きりだけど、壁1枚隔てた隣の部屋や階下には家族がいるのだ。
「マコ…、声、我慢できる…?」
「ん…がんばる…」
遥斗は真琴のTシャツをたくしあげると、真琴が1人で弄んでいた胸の飾りにチュッとキスをする。
「…ッ…」
「ここも触った?」
「ぅん…」
真琴は素直に頷いた。
ほんのりと顔が赤く染まっていて、いとおしいと思う。
「それからどうしたの…?」
「ん…それから、ね…」
真琴はモゾモゾとスウェットに手を掛けて、膝まで下ろした。そこは先ほどまでの1人遊びも手伝って、もう熱く濡れている。
「マコのここ、もう熱くなってる…」
もっと触ってほしくて真琴は下肢を摺り寄せたが、遥斗は真琴の手を取ってその場所に導いた。
「ねぇ、やって見せてよ…。真琴が1人でシてるとこ、見たい」
「ヤ…」
恥ずかしくてイヤイヤしたけれど、耳元に熱い息を掛けられ、我慢できずに真琴は自身へ手を伸ばす。
「ん…はぁ…」
ボンヤリと遥斗を視界に捉えたまま、真琴は手の動きを激しくする。
遥斗がスウェットのパンツと下着をすべて脱がせてやると、真琴のかわいいお尻でローションが乾いて固まっていた。
「ね、こっちも。さっきみたいに出来る…?」
「や…恥ずかし…」
けれど遥斗に指を含まれて、それを後ろに持ってこられると、真琴はおずおずと蕾に指を伸ばした。
「あぅ…ん、や…入んな…」
チュッと真琴の唇にキスを落とすと、遥斗は投げ出されていたローションのボトルを手にした。
啄ばむようなキスを繰り返しながら、ボトルを傾けて、真琴の指とその割れ目にトロリとローションを垂らす。
その冷たさに一瞬身を竦めたけれど、真琴はその潤いを借りて、奥まで指を沈める。
「くぅっ…」
クチュリと音がして、中から真琴の熱でとろけたローションが溢れた。
「教えてよ…。俺がいないとき、どうしてたの…?」
首筋に触れた唇はそのまま鎖骨へと滑り、そこに歯を立てられた。
「ぁ…はーちゃ…んっ」
「シッ…、マコ、ダメだよ、おっきな声出しちゃ…」
思わず声を上げそうになった真琴を諫めるように、遥斗は立てた人差し指を口の前に翳した。
ハッと目を開けた真琴は、遥斗の整った顔の向こうに見慣れた天井を見つけて、今の状況を思い出した。
ここはいつものラブホテルや遥斗の家ではない。
部屋には2人きりだけど、壁1枚隔てた隣の部屋や階下には家族がいるのだ。
「マコ…、声、我慢できる…?」
「ん…がんばる…」
遥斗は真琴のTシャツをたくしあげると、真琴が1人で弄んでいた胸の飾りにチュッとキスをする。
「…ッ…」
「ここも触った?」
「ぅん…」
真琴は素直に頷いた。
ほんのりと顔が赤く染まっていて、いとおしいと思う。
「それからどうしたの…?」
「ん…それから、ね…」
真琴はモゾモゾとスウェットに手を掛けて、膝まで下ろした。そこは先ほどまでの1人遊びも手伝って、もう熱く濡れている。
「マコのここ、もう熱くなってる…」
もっと触ってほしくて真琴は下肢を摺り寄せたが、遥斗は真琴の手を取ってその場所に導いた。
「ねぇ、やって見せてよ…。真琴が1人でシてるとこ、見たい」
「ヤ…」
恥ずかしくてイヤイヤしたけれど、耳元に熱い息を掛けられ、我慢できずに真琴は自身へ手を伸ばす。
「ん…はぁ…」
ボンヤリと遥斗を視界に捉えたまま、真琴は手の動きを激しくする。
遥斗がスウェットのパンツと下着をすべて脱がせてやると、真琴のかわいいお尻でローションが乾いて固まっていた。
「ね、こっちも。さっきみたいに出来る…?」
「や…恥ずかし…」
けれど遥斗に指を含まれて、それを後ろに持ってこられると、真琴はおずおずと蕾に指を伸ばした。
「あぅ…ん、や…入んな…」
チュッと真琴の唇にキスを落とすと、遥斗は投げ出されていたローションのボトルを手にした。
啄ばむようなキスを繰り返しながら、ボトルを傾けて、真琴の指とその割れ目にトロリとローションを垂らす。
その冷たさに一瞬身を竦めたけれど、真琴はその潤いを借りて、奥まで指を沈める。
「くぅっ…」
クチュリと音がして、中から真琴の熱でとろけたローションが溢れた。
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