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落下星 (40) R18
2009.10.14 Wed
*R18です。18歳未満のかた、そういったものが苦手なかたはご遠慮ください。
間近に見える亮の顔はいつもと違う雰囲気がする。
いつも見ている顔なのに、雰囲気のせい? 何だかドキドキする。でもそんなの何か見惚れてるみたいで、恥ずかしいし悔しい。
いっそ目を閉じてしまえば……て思ったら、いきなり唇を塞がれた。
「りょ、うっ…!」
すぐに熱い舌が忍び込んで来て、睦月は夢中で舌を絡ませる。
上も下も繋がった状態に、睦月は息苦しさとともに、不思議と幸せを感じていた。辛いだけだと思っていたセックスは、やっぱり相手が亮だからか、とっても気持ちよくて、ちょっと辛くて、そして幸せ。
「ひぅっ…ん、んっ…」
腰を押さえていた亮の手が、汗ばんだ睦月の肌を辿り、指先が胸の突起を押し潰した。
その瞬間、睦月の下半身が大きく震え上がったけれど、亮と繋がっていたせいもあって、すぐに押さえ込まれてしまう。
強い快感に飲み込まれそうになって、どうしていいか分からなくて、揺さぶられて。
限界を訴えるように睦月が身を捩れば、キスが解かれて、亮は今度は露わになった首筋に舌を這わす。
一度にいろんなところを刺激されて、睦月の全身が痙攣するようにビクビクと震え出した。
「やっ、やっ…そこ、やぁっ…!」
「ん? どこ?」
もう1度ベロリと首筋を舐め上げられて、耳の中に舌を差し込まれる。
どこ、とかじゃない。
今の睦月は、もうどこを触られても、気持ちよくなってしまって、自分でもわけが分からない。
「どこ、ヤなの?」
「あっ…ひぅ、ッ、亮っ…!」
「睦月?」
「ッ…んっ、バカぁ…!」
本当はヤダとかじゃなくて、睦月が今どんななのかなんて、亮だって分かっているくせに、わざとそんなふうに聞いてくるから、亮のバカ! 意地悪! て思う。
でも抗議しようと開いた口からは、甘ったるい喘ぎ声しか出なくて、亮じゃなくて俺のバカ! て思い直した。
「くぅ、っ…ふ、ぅん…!」
まるで大きな波が押し寄せてくるように、絶え間なく快感にさらわれて。
りょう、りょう…と甘く切ない声で名前を呼ばれ、亮も堪らなくなって、夢中で腰を動かす。
「睦月っ、」
「やっ、いやぁ…!」
しがみ付く睦月の腕を少し緩めて、亮は睦月の片膝の裏を掬うと、高ぶっている睦月の中心に指を絡めた。
睦月は、本来はそうでない部分に亮を受け入れ、揺さぶられることに、恐怖や痛みはもう感じていないようだし、十分気持ちよさそうにしているけれど、ちゃんとイケない…と言っていたことを思えば、やはり直接の刺激があったほうがいいのだろう。
先走りでグチャグチャになっている性器を擦り上げると、睦月はもう口を閉じることも出来ないまま、身を強張らせる。
間近に見える亮の顔はいつもと違う雰囲気がする。
いつも見ている顔なのに、雰囲気のせい? 何だかドキドキする。でもそんなの何か見惚れてるみたいで、恥ずかしいし悔しい。
いっそ目を閉じてしまえば……て思ったら、いきなり唇を塞がれた。
「りょ、うっ…!」
すぐに熱い舌が忍び込んで来て、睦月は夢中で舌を絡ませる。
上も下も繋がった状態に、睦月は息苦しさとともに、不思議と幸せを感じていた。辛いだけだと思っていたセックスは、やっぱり相手が亮だからか、とっても気持ちよくて、ちょっと辛くて、そして幸せ。
「ひぅっ…ん、んっ…」
腰を押さえていた亮の手が、汗ばんだ睦月の肌を辿り、指先が胸の突起を押し潰した。
その瞬間、睦月の下半身が大きく震え上がったけれど、亮と繋がっていたせいもあって、すぐに押さえ込まれてしまう。
強い快感に飲み込まれそうになって、どうしていいか分からなくて、揺さぶられて。
限界を訴えるように睦月が身を捩れば、キスが解かれて、亮は今度は露わになった首筋に舌を這わす。
一度にいろんなところを刺激されて、睦月の全身が痙攣するようにビクビクと震え出した。
「やっ、やっ…そこ、やぁっ…!」
「ん? どこ?」
もう1度ベロリと首筋を舐め上げられて、耳の中に舌を差し込まれる。
どこ、とかじゃない。
今の睦月は、もうどこを触られても、気持ちよくなってしまって、自分でもわけが分からない。
「どこ、ヤなの?」
「あっ…ひぅ、ッ、亮っ…!」
「睦月?」
「ッ…んっ、バカぁ…!」
本当はヤダとかじゃなくて、睦月が今どんななのかなんて、亮だって分かっているくせに、わざとそんなふうに聞いてくるから、亮のバカ! 意地悪! て思う。
でも抗議しようと開いた口からは、甘ったるい喘ぎ声しか出なくて、亮じゃなくて俺のバカ! て思い直した。
「くぅ、っ…ふ、ぅん…!」
まるで大きな波が押し寄せてくるように、絶え間なく快感にさらわれて。
りょう、りょう…と甘く切ない声で名前を呼ばれ、亮も堪らなくなって、夢中で腰を動かす。
「睦月っ、」
「やっ、いやぁ…!」
しがみ付く睦月の腕を少し緩めて、亮は睦月の片膝の裏を掬うと、高ぶっている睦月の中心に指を絡めた。
睦月は、本来はそうでない部分に亮を受け入れ、揺さぶられることに、恐怖や痛みはもう感じていないようだし、十分気持ちよさそうにしているけれど、ちゃんとイケない…と言っていたことを思えば、やはり直接の刺激があったほうがいいのだろう。
先走りでグチャグチャになっている性器を擦り上げると、睦月はもう口を閉じることも出来ないまま、身を強張らせる。
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COMMENT-FORM
柚子季杏 ⇒ (●´д`●´д`●´д`●)ポポポッ
あ~~~ん、甘いよーー幸せだよぉ~~~キャッ(/∀\*))★
むっちゃんの脳内が可愛くて可愛くて仕方ないです!!
俺のバカて、むっちゃぁあん(///∇//)テレテレ☆
そうですよね、相手が亮たんだから、亮たんもむっちゃんが相手だからこそ味わえる至福♪
優しくてちょと意地悪に、そんな亮たんが堪りません!
むはー(;゚∀゚)=3
あーーもう、ずっとこの世界に浸っていたい気分です(笑)
むっちゃんの脳内が可愛くて可愛くて仕方ないです!!
俺のバカて、むっちゃぁあん(///∇//)テレテレ☆
そうですよね、相手が亮たんだから、亮たんもむっちゃんが相手だからこそ味わえる至福♪
優しくてちょと意地悪に、そんな亮たんが堪りません!
むはー(;゚∀゚)=3
あーーもう、ずっとこの世界に浸っていたい気分です(笑)
如月久美子 ⇒ >柚子季さん
> あ~~~ん、甘いよーー幸せだよぉ~~~キャッ(/∀\*))★
> むっちゃんの脳内が可愛くて可愛くて仕方ないです!!
> 俺のバカて、むっちゃぁあん(///∇//)テレテレ☆
確かに!
むっちゃん、脳内がかわいすぎですよね。
かわいいて言われるの嫌いなくせに、こんなにかわいくてどうする! みたいな(笑)
> 優しくてちょと意地悪に、そんな亮たんが堪りません!
亮タン、まだ20歳のはずなのに、ずいぶん大人ですよね。
きっといろんなテクニックを持ってるんだろうなぁーて思います(爆)
コメントありがとうございました!
> むっちゃんの脳内が可愛くて可愛くて仕方ないです!!
> 俺のバカて、むっちゃぁあん(///∇//)テレテレ☆
確かに!
むっちゃん、脳内がかわいすぎですよね。
かわいいて言われるの嫌いなくせに、こんなにかわいくてどうする! みたいな(笑)
> 優しくてちょと意地悪に、そんな亮たんが堪りません!
亮タン、まだ20歳のはずなのに、ずいぶん大人ですよね。
きっといろんなテクニックを持ってるんだろうなぁーて思います(爆)
コメントありがとうございました!